ほほ笑む巨人

1987年6月4日 ノート12

(今日、神は私を手のひらに乗せてくださり、私が本当に小さいことを感じさせてくださいました。主を見るようにと言われました。そうしました。すると、美しく、ほほ笑んでいる巨人が見えたのです!)

ヴァスーラ、私を見なさい、私の顔を見て。

(主は美しさにあふれ、ほほ笑んでおられました! 自分が主の手のひらの中のほんのちっぽけな点のように感じられました。)

それが私にとって何だというのか? あなたがちりのひと粒に過ぎなかったとしても、私にとって何だというのか? 感じなさい、私があなたをどんなに愛しているかを!

(主は美そのもので、このすべてが本当に美しい!)

私は美しい。ヴァスーラ、私のことを思うときは、私が地上にいた時の男性の容貌ようぼうをイメージしなさい。私をそのように思い浮かべなさい。

でも主よ、あなたは本当はどのようなようぼうなのですか? お顔立ちはどんな感じなのでしょう?

私はすべてである。私はアルファでありオメガ。永遠そのものであり、妙薬である。私を愛しなさい。
 私のうちにとどまりなさい。決して私を恐れてはならない。人間が誤って教えたその恐れを、愛に置き換えるように。恐れることなく、私のうちに住みなさい。私に逆らうときにだけ私を恐れなさい。私は愛。私の心がどれほど果てしなく深い愛であるかを、彼らに伝えなさい!