今や途方もない償いが求められている

1987年9月10日 ノート15

愛している。私が来て、あなたを救い出すときまで。盲目的に私を信じなさい、ヴァスーラ。

イエス様、私のことでとても気を悪くされるときが度々あると思います。私が疑いに陥ってしまうときです、そのようなとき、私はある掛け算の答えになってしまいます──トマスに十を掛ければ、その答えが私です。

花よ、あなたは弱くてもろい、だが、そのもろさゆえに私は引きつけられる、そのすべてを私が知らないだろうか? 私はあなたの力である。

(イエスは私の耳元で何かをささやかれました。それは秘密にしておきます。)

ヴァスーラ、ガラバンダルは一連の奇跡の中の一つだが、それらの奇跡の間に、私は別のしるしも与えてきた。

どの奇跡のことか書いていただけますか?

書きなさい。ルルド、それからファティマ、そして今書いてほしいのが、サン・セバスチャン・デ・ガラバンダルだ。私の栄光をたたえなさい! 私が世の光であることを思い出しなさい。

(イエスは突然、私が昨晩見て忘れてしまっていた夢を思い出させられました。それは最近見た幻(ビジョン)そのものだったのですが、夢の中の方がもっとひどい状態に見えました。)

聞きなさい、あなたが眠っている間にこの幻(ビジョン)を見せた、あなたにそれを感じさせるために。いいや、どこにも逃げ道はない!

(巨大な波のようなものがやって来るのを見た時、無理だと知りつつも、何とか逃げて隠れようとしたのを思い出しました1。)

でも、あなたが私たちを愛してくださるのなら、なぜこんなことをなさるのですか? どうして?

私は愛の神として知られているが、同様に義の神としても知られている。

これを止めるために、私たちに何ができるでしょう?

あなたたち皆には途方もなく大きな償いが求められている、あなたたちが一致し、一つになって、互いに愛し合い、私を信じ、私の天のわざを信じることだ、私はいつもあなたたちの間にいるのだから。

  1. (訳注)ヴァスーラは後に、この幻は2004年12月26日に起きたスマトラ島沖地震に関する第一の預言であると説明している。