1990年7月のメッセージ

私であるものすべてを吸収することによって、あなたであるものすべてを無にしなさい

1990年7月20日 in ノート44

ああ、主よ、
あなたの霊を私の上に留まらせ、
私を覆ってください。

あなたを祝福させなさい、私の平和を与える。あなたの上に私の霊を留まらせなさい。主である私は、あなたの焦がれる安全を与えよう。信仰をしっかり保ちなさい、私は約束に忠実なのだから。

あなたの民の心に、私の愛の掟を置き、彼らの罪を思い起こすことはない。彼らに私の生けにえを思い出させる、私の十字架を思い出させ、私が神であることに気づかせる。そしてあなた、私が探し求め、見つけたあなたは、心を献げなさい、調合された香の薫りとして受け取ろう。私に忠実であり続け、私であるものすべてを熱望し、あなたであるものすべてを消し去りなさい。私であるものすべてを吸収することによって、あなたであるものすべてを無にしなさい。

魂たちの回心のために祈り、平和と愛と一致のために祈りなさい。覚えておきなさい、私の愛は無限、地上では誰にも十分に理解することができない愛である。

あなたを祝福する。私の方を向いて、私を祝福しなさい。

地震

1990年7月21日 in ノート44

幻(ビジョン)の中で、私は窓から外を見ていました。昼間のことでした。突然、足下の大地が激しく揺れ始めました。地面が上下に揺れました。マグニチュード81の地震です。地震は止まりませんでした。窓から空を見上ました。空が明るさを失いつつあったからです。天を見上げていると、刻一刻と暗くなっていき、やがて完全に夜になってしまいました。すると、星々が落ちていくのが見えました、というよりも、東の地平線から西の地平線に向かって、星々が遠ざかっていくように見えました。空から離れ去っていくようにも見えました。そして揺れが止まり、恐ろしい闇に包まれました。部屋の中にかすかな明かりがあるのが見えます。窓の外を見ると、町全体のうち、明かりが点いている家は三、四軒しかありませんでした。