悔い改めよ、被造物よ、私が訪れる前に

1987年9月1日 (ノート15)

忠実さは私の愛するもの。ヴァスーラ、あなたを私のもとにまで引き上げて、幻(ビジョン)を与える。天国がどのように現れるかを見せてあげよう。

(空が示されました。星があり、いつもの夜空と変わりませんでしたが、しばらくすると変化しました。絵の具で斑点が描かれているようでした。まるで画家のパレットのようでしたが、ある色が他のどの色にも勝って際立っており、支配的なのです。それは赤色で、厚みがあり、イースト菌のようにだんだん膨らんでいきました。それが上から私たちにくだって来るのです。)

ヴァスーラ、私は、目が見たこともないものをあなたに見せ、天を開くであろう。あなたはよく識別できている、目を覚ましていなさい。私が見守っている、私に耳を傾けるように。書きなさい。私は時の初めから私の被造物を愛してきたが、その被造物もまた私を愛し、私を彼らの神として認識できるように造った。時の初めから、私はこの手で創造したすべてのものを聖化した。私は愛の神、卓越した愛の霊である。被造物よ、時の初めから、私は人類に対して愛を示してきたが、同時に義も示してきた。被造物が私と私のおきてに反逆する度に、私の心はこわばり、彼らの邪悪さを嘆き悲しんだ。私が愛の霊であり、彼らもまた霊であることを思い起こさせるために私は来た。彼らが地上では過ぎ行く影に過ぎず、ちりから造られ、そして彼らの上に落ちる私の雨の最初のしずくが、彼らを跡形もなく洗い流してしまうことを思い起こさせるために私は来た。私は彼らに息を吹き込んだ、私の息を、彼らにいのちを与えて。
 この世は絶え間なく私に背いてきたが、私は、私の側からは、絶えず彼らに私の存在を思い出させてきた、そしてどんなに彼らを愛しているかを。私の義の杯は満ちている、被造物よ! 私の義があなたたちの上に重くのしかかっている! 一致して、私のもとに立ち帰り、私を尊びなさい! そうするなら、私の義を取り消そう。私の叫びはとどろき、きたるべきことのために私の天使たち全員を震えおののかせたまま、天全体を揺るがす。私は義の神であり、私の目は、偽善、無神論、不道徳を見るのに疲れ果てた。私の被造物は、その退廃のうちに、ソドムの写し絵となってしまった。私の義によって、あなたたちに雷鳴をとどろかせよう、かつてソドムの人々にとどろかせたように。悔い改めよ、被造物よ、私が訪れる前に。
 実に、私は前もって何度もあなたたちに警告してきたが、あなたたちは私の指示に従わなかった。警告を与えるために聖人たちを育て上げても、娘よ、彼らは心を閉ざしてしまった。私の被造物はむしろ情欲のうちに生き、私を無視したいのだ。彼らを目覚めさせようと、私はいくつものしるしを与えてきた。

私の神よ、あなたの子どもたちはただ眠っているだけなのです。どうか、彼らを目覚めさせに来てください、彼らは眠っているだけなのです。

彼らは何時間も何時間も、何年も何年も眠り続けている。

でも主よ、教えられていないのだとしたら、誰が彼らを責められるでしょう? あなたについて何も知らないとすれば、彼らにはほとんど罪はありません。

地上で彼らに教えるために、私はしもべや教師を育てた。

でも主よ、あなたの教師たちもしもべたちも一生懸命働いていますが、人々が群を成して否定的であれば、手の下しようもありません!

手の下しようがないと言うのか? 彼らは悔い改めるべきである、私のもとに来て悔い改めるべきだ。幾時代にもわたってしるしを与えてきた、だが彼らは私からのものではないとして拒絶した。弱くみじめな魂を通して警告を与えた、だが彼らは私の言葉を疑った。私からのあらゆる祝福を拒絶し、私を深く悲しませた。ああ、石の心を持つ者たちよ! 信仰の薄い者たちよ! もっと心があったなら、でさえ、もっと心があるなら、助けることができたのに。私は眠っている彼らを揺り動かした、だが何度その目を閉ざし、再び眠りに陥ったことだろう。

あなたがしるしをお与えになるとき、どうして彼らはそれを世に知らせないのでしょう?

知らせた者もいる、だが私の聖職にある魂の大部分は、心を閉ざし、疑い、恐れた。彼らの多くが恐れている。ヴァスーラ、ファリサイ派のことを覚えているか?

はい、主よ。

彼らの多くがファリサイ派にそっくりだと言わせてほしい。疑いと恐れに満ち、虚栄と偽善によって盲目になっている、彼らに何度しるしを与えたか知っているか? 何百回も与えた、それなのに彼らはどうしたか? 時代は変わっていない、私の聖職にある魂の多くは全く同じ、ファリサイ派の生き写しだ! しるしを与えたが、彼らは証拠によって説明できるしるしを求める。彼らは証拠を求めるのだ。

かつて彼らにお与えになったしるしについて、彼らに証拠を一つ与えてくださいますか? そしてこの啓示に対しても、何か証拠を

彼らに与える証拠はあなた、あなた自身だ、子よ。

でも主よ、それでは説得力がありません。私には説得することができません。説得する力がないのです! 彼らは私の顔を見て公然と笑うことでしょう。

私があなたを祝福した。

ですが主よ、私ならあなただと分かります。他にも二、三人は。でも多くの人々は反対するでしょう。あなたからだという確実な証拠が何一つないのですから。私は無に等しい者で、あなたはそれをご存じです。

娘よ、私をすべてとしなさい、無であり続け、私をあなたのすべてとしなさい。あなたが小さければ小さいほど、私がより大きくなる。今や私は、私の義を人類の上に置いた、彼らの上には自分がいたものの報いがある。

解決策はないのでしょうか、つまり、何とかしてすべてがあなたのお望みどおりになるような、そしてそれによって、あなたの義が取り消されるような?

ヴァスーラ、私の聖職にある魂たちに、私が拒絶されるのではなく、今受け入れられるなら、私は私の義を取り消そう。彼らに警告したが、彼らは私の警告を隠したままだ。

彼らがなぜそのようなことをするのか、どうか教えてください。

彼らは私の全能と私の豊かさを忘れてしまったようだ、何もかも同じ条件でまとめてしまいがちだ1。彼らは見なければ信じない。私を深く悲しませ、私の祝福を重視しようとはしない。
 被造物よ!2 被造物よ! 私の教会を生き返らせなさい、ヴァスーラ、私を尊びなさい。時が近づいている、愛する者よ、時は目の前に来ている。愛が愛として再び来るであろう

ありがとうございます、主よ。あなたを祝福します。

(この三日間、私の魂のうちに説明できないような苦悩がありました。9月1日から4日の間にです。)

  1. 確実な証拠があるかどうか、つまり具体的で、触れることができるような……。
  2. こうおっしゃってから主は私の方を向き、命令を下されました。