世は今日、あなたたちの自由を取り去ろうとしている

2012年2月3日 (ノート115)

誰よりも恵み深い主よ、私たちを悔い改めへと導いてください、さもないと私たちの魂は死んでしまうでしょう1

あなたに平和、私の子よ。私の目は、ヴァスーラ、一人ひとりの魂の闇を見抜く。私は魂への渇きのために苦しんでいる。

ヴァスーラ、世は今日、あなたたちの自由を取り去ろうとしている。今日、世は聖なるものすべてをあざ笑っている。ある者たち2は、私の神性について絶対の知識を持っていると主張するが、私を拒絶することにしか関心を示さない。私は呼びかけていたが、彼らは拒んだ。私が呼びかけていることを、いまだに拒んでいる。あなたの国の指導者たちは殺人を犯し、子どもたちの口からパンを盗んでいる。彼らはあなたの国を告発し、好きなように暴行する。あなたの労働者たちの実りを、あらゆる側面から略奪するだろう。(言わせてほしい) ……あなたの国の民は間違った道を取ってしまった。

あなたは私が祝福した国、しかしあなたは私を賛美し、ほめ称えることをおざなりにした。あなたの無知な羊飼いたちはわが道を行き、私の群れを放置したまま、それぞれが自分の利益を追い求め、私の声を封じ込めた。彼らはこの世のやり方に従っている。希望もなく、あなたたちの神である私も抜きにして、この世の情念に埋没したままで。

私のことばは生きていて活動するもの。それは両刃の剣のように切り裂くが、剣よりもさらに鋭い3。しかし彼らは、自身の闇の中で、私があなたを霊的恩寵によって祝福したことを信じるのに失敗した。霊的革命によって心を新たにするようにと、すべての魂たちに呼びかけてきた、そうすれば彼らは私のうちに生き、私も彼らのうちに生きることができると。しかし彼らは私の言うことを聞くのに失敗した。その古い生き方を捨てるように呼びかけたが、彼らは自分の金銭に心を寄せてこう言った、「これがあれば、私は自己充足している」。そして日ごとに私を心の中から追い出した。

私のうちには、あわれみと憤怒の両方がある。そこでいにしえの世代を見て理解しなさい。彼らは私をほめ称え、私に栄誉を与えた。私の栄光を称えた彼らは、忠実さと寛大さの模範である。

聞いたことはないか? 「無気力な者は、禍いだ。彼には信念がない。だから、彼には主の守りはない。忍耐を捨てた者は、禍いだ。主の裁きの時には、どうするつもりなのか4?」

彼らの棄教、彼らの情念、彼らの罪に染まった所有地をこの時代に清めるつもりだ。彼らの罪はその重さを負ったまま、彼らの頭上にすすのように横たわっている。今あなたに言う、私のことばは以前、あなたたちの棄教した国々についてあらかじめ警告していた通りに実現する。塔は崩れ落ち、海から来る波は破壊をもたらし、地軸から外れるほどに地球を揺るがす。これらはあなたたち全員のためのしるしだった、それが起こった時、私、神が語っていたことをあなたたちが知るために。

この時の終わりの間、私の霊が全人類に注がれるだろう、このメッセージにおける私のことばをあざけり、私の約束を笑い物にした者たちにさえも。

すでに言ったように、私のことばは生きている、その同じことばによって、私は地球を形造った。あなたに言う、私は火と悲しみによってこの地球を清める。天使たちが罪を犯した時、私は彼らを容赦しなかった。私の日は、予期せぬ時にあなたに降りかかる。私は愚か者たちを黙らせよう。そしてそれから先、あなたたちは私の意思のうちに生きるだろう。国々は異なった目で私を見る。愛と正義が再び統治するだろう、暴力について聞くことはもうない。

私は今日、小羊たちをこのようなやり方で養っている。私の霊は貧しい者たちへの霊的な食物であり、傷ついた心を包み込み、もう一度彼らに思い出させる──主の御心はゆるし、愛と優しさそのものであることを──この心は、神の栄光であなたを飾ることができ、この心のうちに、あなたは安らぎを見つけることができる。私はすべての開かれた心に救いをもたらす。もし今日私があなたたちを罰するとすれば、それはあなたたちに対する私の愛の大きさのため。私の心はあなたたちの暗闇の時を見、あなたたちが罪の泥の中に投げ込まれているのを見て血を流している。悔い改めて私に立ち帰るなら、あなたたちを救い出そう。ic

  1. 私はギリシャのこと、そして私たちの国だけではなく、全世界の今日の苦しみを思っていました。
  2. 何人かの聖職者。
  3. ヘブライ人への手紙4・12。
  4. シラ書2・13-14。