サタンはあなたに指を触れることが許されていない

1988年11月16日 (ノート29)

昨日来、サタンが猛烈に攻撃を仕掛けています。イエスは私に注意を下さっていました。サタンは私の弱点を知っていて、そこを目がけて攻撃してくるのです。私の一番の弱点は、この啓示に対する不安定な気持ちです。それはおもに、私自身の中に原因があります。私は天使のようでもないし、聖人でもなく、よく失敗はするし本当は何も知らないのです。それから、時どき、私はイエスがほかの神秘家たちになさるような、何か特別の超自然的な印を何も付け加えて下さらないと思うことがあります。そこでサタンは、そういう点を攻撃してきて、都合のいいようにそれらの弱点を騒ぎ立てて私を苦しめるのです。

ヴァスーラ、私、主です、あなたが疑うたびに、深い悲しみに沈み、私の心は痛む。……私の仕事を続けてもよいか*?

神に栄光、私たちの主は祝されますように、と言ってください。

神に栄光、私たちの主は祝されますように!

ヴァスーラ**……ヴァスーラ、私の子よ、サタンに騙されてはいけない。彼は暗示によってあなたと戦い、私の計画と戦っている、あなたの足が一歩高い段に上がるたびに、彼は怒りで荒れ狂う。私は注意を与えようと、小さな者よ、あなたの傍らにいる。

ヴァスーラ、このたびは、この啓示に対する私の印を限った、このようにして与えたため、もっと大きな栄光を受けている、理由は説明した、信仰が優先するように望むからです、それでこの啓示には余り多くの特別な印がなく、平易であってほしい。すでに述べたが、与える唯一の印とは、あなた自身とその果実、おもに回心の数々。あなたの時代に、信仰がいかに失われているかを知っている、それだからこそ、あなたは迫害を受ける、しかし、私も迫害されただろう? 私の果実によっても信じてもらえなかった。

あなたに多くの恵みを与えている、ヴァスーラ、それらは全くあなたの功徳ではない、あなたよりはるかに功徳のある僕たちがいるが、その恵みを制限している。あなたを裁いているのではなく、気づかせようとしているに過ぎない。求めるのは、愛だけだと。あなたの神である私を、全霊を込め全精神を込めて愛しなさい、私を愛するためにあなたを造った、深く、測り知れない、特別な愛し方で愛するようにと。

私は天の門を開けて、あなたを中に入れ、義人たちだけがいることを許される、私の王宮に迎え入れた。義人たちには、私の救いの計画を知らせてある、それは限りない慈しみにより、秘かに、準備されたもの。それを私の王宮で発表した。あなたに眼を注いでいると彼らには話した、すべての被造物の中で最も小さな者、初めから終わりの世に至るまで最も弱く、惨めな者を選び、私の偉大な慈しみと権威とを示すと言った。はるばるあなたのところまで降りて来て、死者の中から探し出し、私のもとに引き上げ、甦らせた、これは私の意思であったゆえ。

次に食卓をあなたのために、整え、自らの手で、あなたの口に私の食物を運んだ。あなたの神、私はどれほどあなたを愛するか!! 嫉妬せんばかりに愛している! それからあなたに油を注ぎ、私のものとした、あなたを伴侶とし、主人となった、私は恵みであなたを覆い 私の宝石を富として与えた、私の十字架、釘と茨の冠を贈っただろう? 伴侶がその愛する者へ、これ以上の尊い宝を与えることができようか?

愛の霊である私は、どう私を愛し、この愛のうちに成長するかを教えた。私の天使たちに紹介し、持てる全てをあなたと分かち合っている。あなたは私の家に、私の聖心のうちに住んでいる。私自身の手で祝福し、恩寵によって聖とされた者よ、サタンがなぜしつこく追い回すかを解ろうとしなさい、彼は私の計画を破壊しようと狙っている、どんな戦いがくりひろげられているか、あなたに分かったなら! しかし地上は、この戦いによる震動を感じとっている。サタンを警戒し、欺かれないように

主が助けて下さらなければ、何ができましょう! どうぞサタンにそうさせないで下さい! どうぞ、閉じ込めておいてください!

あなたをどのように、守っているかを知ったなら……さあ、これを見るように、

(自分が立っていて、回りを天使たちが囲み、こうして手をつないで通過を塞いでいるのが見えました)

サタンはあなたに指を触れることが許されていない***、あなたにこう約束する。私は、私のほうからは、決して見捨てたり、なおざりにはしない、私とともにいれば何一つ不足しないだろう。あなたに平和を与え、小さな魂に対して特別に抱く愛を示した、私の聖心を、示した。

そこで、私のヴァスーラ、あなたは私を測り知れないほどに愛し、私の霊を悦ばせるようにと造られている、私を常に望み、従うことによって喜ばせなさい、私の怒りを和らげ、慰め、憩わせてほしい、私を礼拝し、私のうちに希望し、完全に盲目的に信じなさい、これらが私の心の指針。

私を尊び、私の反射となるように。そして与える全てを受け取り、私の栄光を称えなさい。花よ、私の利益と栄光だけを、生きる目標とするように、与えるすべてを いつも喜んで受け入れなさい

はい、わが主よ。そう努力しています。

私は常に現存する、覚えておくように、あなたを救いに来なかったなら、今私を、そして私だけを望んでいようか?

いいえ、主よ。

私のうちの真のいのち、が何を意味するかを教えた。しばしば祈り、毎日聖なるロザリオを唱えなさい、この小さな鎖は、サタンをつなぎ、征服するとなるゆえ! 私の平和を与える、決して疑わないように、「私たち」?

永えに、アーメン。

聖書の中で「サタンは鎖でつながれるだろう」(黙示録20・2)とありますが、それは全人類がロザリオを唱える時だと思います。地球全体が。この日が来る時、サタンは征服されて、踏みつぶされるでしょう。ロザリオの「鎖」によって。

* 私は疑っていました。
** イエスは、とても軟らかな優しいお声でしたので、私の心は溶けてしまいました。
*** 病いや死をもたらし。