私はあなたたちの大祭司 私は神であるがゆえあなたに神性を与える 来てイエスを慰めて下さい

1988年11月21日 ノート29

神に栄光、私たちの主は祝せられますように! わが主よ?

私です。私の聖心がどうあるかを感じなさい。

イエスの聖心は、すべての心の中で最もお優しく、暖かく、ゆるしに溢れています。どうして抵抗できましょう?

(集会のためのメッセージ)

私は愛。愛の究極の源、抵抗しないで、私のもとに来なさい、私の中に飛び込むがよい、私は優しさと平和の大海原、あなたたちの心を満たすように、皆で私の聖心から汲み上げに来なさい。あなたたちを美しく飾り、完全な者としよう、来て私から食物を受けるなら、永久に生きる1、私は生けるパンであり、いのちのパンなのだから!2

愛する者たちよ、私の摂理的な呼びかけを疑わないでほしい、私はまだ、皆の間にいる、あなたたちの会合にいて、手伝いながら、そこにいる、私の現存を感じてほしい、私はあなたたちの心の中で語り、近づくようにと励ます大祭司、私のそばに引き寄せようと本当に努力している、ああ! どんなにか早く皆を腕の中に抱き、計り知れない優しさをもって抱擁したいか! 近づいて親密になってくれるのを、どれほど恋い焦がれているか! 私はあなたたちの大祭司、しかしあなたたちにとって聖なる者、兄、仲間、伴侶でもある、私は創造主であり、あなたたちは皆私の種子……

ヴァスーラ、私は今も、これからも常に、これらの集会の中にいる。あなたの話は私に由来し、私の口よりその言葉は発せられよう3。私の果樹園に水をやり、花壇を潤すと言わなかったか? 私は皆の上を、朝方の霞のように広がり、私の平和と愛の露を残す、そこで抵抗しないように、あなたたちを美しく飾るつもりです、被造物よ! 心を開いて、私の平和と愛の露を沁み込ませてくれる者は幸い、私に忠実で、愛してくれる者は幸い、さらに引き寄せ、愛で包み込むゆえ。

あなたたちは私の似姿に造られ、この似姿のうちに生きるよう招かれている、それは多くが忘れてしまった似姿、しかし、大祭司、私は、私の神性と、聖性について思い出させよう。聖なる者であると、思い出させよう。

(聖マリア)

花よ、私の平和を受けなさい、さあ、注意しなさい、従順であるように、そうすれば何も恐れることはありません、ああ、ヴァスーラ、イエスは限りなくあなたを愛し、心に留めておられます、あなたは主と、主の十字架を分かち合っているのです、イエスは決してお見捨てになりません、永久に。そう、私です。来て休みなさい。ともにいます。『私たち』?

イエス様?

(集会のために与えられた先ほどのメッセージのつづき)

私です。私はあなたの主、十字架に架けられた者。私の霊の子どもたち、私の心に愛された者たちよ、愛が深く苦しんでいる。

私がどのように感じているかを理解するように、私の者たちに見捨てられ、忘れ去られ、裏切られたように感じている。今日十字架上で 第二の受難を経験している。地上は未だかつてなかったほど乾燥し、愛する者たちよ、あなたたちはその結果に苦しみ、犠牲となっている。多くは飢え、他の者たちは悪魔に絶え間なく騙されている、皆をどれほど哀れむか! 十字架上よりこのすべてを見下ろし、心は血を流し、眼には血の涙が溢れている。

皆に、これほど多くの印を与えているのに、それでいて、ほとんどの人が気づかない。祈りのうちに訪ねて来なさい、私は現存し耳を傾けている! 救い主の腕の中に抱かれなさい、私にその欠点をくれるなら、あなたを清め癒やそう、私は神であるゆえ、あなたに神性を与え 完全な者とする! ありのままの姿で私のもとに来なさい、怖れないように、私は愛なる神、みじめな者にとって慈しみ深く、哀れみに満ちあふれる神! 私に祈り、話しかけなさい、躊躇しないで! あなたを心待ちにしている…… 

あなたたち皆に対する愛は、本当に大きいがゆえ、聖なる者の中の聖、永遠なる者、被造物すべての頭である私は、はるばる身を屈め降りて来た、あなたたちに届いて、その弱さを癒やすことが出来るように。私はいつまでも、そして終わりの日まで、あなたたちの間にいる。…… 

私の平和と愛のメッセージを広める人びとは幸い! 私のもとに来て、慰めてくれる人は幸い。私と一つであるように。永遠に私の愛に留まっていなさい。

最愛の子どもたち、私はあなたたちの聖なる母、全人類の母です、まこと愛する者たちよ、イエスは人間の言葉では言い尽せないほど、苦しんでおられ、今、第二の御受難のさ中におられます! 私たちの心がいかに悶えているかを感じてください…… 

今日は大きな戦いが展開しているのです。サタンは兇暴に攻撃を仕掛け、聖ミカエルは神の天使たちとともに戦っています、地上はこの大きな戦いの震動を感じ取っており、私にはあなたたちの祈りが必要なのです、愛する者たち、決して祈りをやめないように……祈ってください、まこと愛する者たちよ、この暗やみの中で、光輝く天使のようになるのです、魂のあがないのため、回心のために、まこと愛する者たちよ、祈りなさい、あなたたち一人ひとりを当てにしています…… 

自分の子たちが永遠の火に向かって進んで行くのを見た母親が、どう感じるかを、どうか理解してください、そして愛する者たちの何人かが、この永遠の炎に落ちて行くのを見てどのように感じているかを……

この黙想をしてくれるなら、私をもっとよく理解できるでしょう。

私のメッセージを終えるに当たって、あなたたちを父と子と聖霊の御名によって祝福します。

来て、イエスを慰めてください……

わが主よ?

私です。ロザリオを祈りながら、私を一生懸命喜ばせようと奥義を生き直すように黙想しているのを見る時は、いつも喜びを覚える。祝された子よ、ほかの者たちにも、聖なるロザリオをもっとゆっくり唱えるように教えてあげなさい。口先だけですばやく唱えても何にもならない。どの祈りも心を込めて唱えるように、言っている言葉は感じ取らなければならない。そこで時間をかけてそれぞれの奥義を黙想しなさい。

ありがとうございます、わが主よ。

サタンはあなたに指を触れることが許されていない

1988年11月16日 ノート29

昨日来、サタンが猛烈に攻撃を仕掛けています。イエスは私に注意を下さっていました。サタンは私の弱点を知っていて、そこを目がけて攻撃してくるのです。私の一番の弱点は、この啓示に対する不安定な気持ちです。それはおもに、私自身の中に原因があります。私は天使のようでもないし、聖人でもなく、よく失敗はするし本当は何も知らないのです。それから、時どき、私はイエスがほかの神秘家たちになさるような、何か特別の超自然的な印を何も付け加えて下さらないと思うことがあります。そこでサタンは、そういう点を攻撃してきて、都合のいいようにそれらの弱点を騒ぎ立てて私を苦しめるのです。

ヴァスーラ、私、主です、あなたが疑うたびに、深い悲しみに沈み、私の心は痛む。……私の仕事を続けてもよいか*?

神に栄光、私たちの主は祝されますように、と言ってください。

神に栄光、私たちの主は祝されますように!

ヴァスーラ**……ヴァスーラ、私の子よ、サタンに騙されてはいけない。彼は暗示によってあなたと戦い、私の計画と戦っている、あなたの足が一歩高い段に上がるたびに、彼は怒りで荒れ狂う。私は注意を与えようと、小さな者よ、あなたの傍らにいる。

ヴァスーラ、このたびは、この啓示に対する私の印を限った、このようにして与えたため、もっと大きな栄光を受けている、理由は説明した、信仰が優先するように望むからです、それでこの啓示には余り多くの特別な印がなく、平易であってほしい。すでに述べたが、与える唯一の印とは、あなた自身とその果実、おもに回心の数々。あなたの時代に、信仰がいかに失われているかを知っている、それだからこそ、あなたは迫害を受ける、しかし、私も迫害されただろう? 私の果実によっても信じてもらえなかった。

あなたに多くの恵みを与えている、ヴァスーラ、それらは全くあなたの功徳ではない、あなたよりはるかに功徳のある僕たちがいるが、その恵みを制限している。あなたを裁いているのではなく、気づかせようとしているに過ぎない。求めるのは、愛だけだと。あなたの神である私を、全霊を込め全精神を込めて愛しなさい、私を愛するためにあなたを造った、深く、測り知れない、特別な愛し方で愛するようにと。

私は天の門を開けて、あなたを中に入れ、義人たちだけがいることを許される、私の王宮に迎え入れた。義人たちには、私の救いの計画を知らせてある、それは限りない慈しみにより、秘かに、準備されたもの。それを私の王宮で発表した。あなたに眼を注いでいると彼らには話した、すべての被造物の中で最も小さな者、初めから終わりの世に至るまで最も弱く、惨めな者を選び、私の偉大な慈しみと権威とを示すと言った。はるばるあなたのところまで降りて来て、死者の中から探し出し、私のもとに引き上げ、甦らせた、これは私の意思であったゆえ。

次に食卓をあなたのために、整え、自らの手で、あなたの口に私の食物を運んだ。あなたの神、私はどれほどあなたを愛するか!! 嫉妬せんばかりに愛している! それからあなたに油を注ぎ、私のものとした、あなたを伴侶とし、主人となった、私は恵みであなたを覆い 私の宝石を富として与えた、私の十字架、釘と茨の冠を贈っただろう? 伴侶がその愛する者へ、これ以上の尊い宝を与えることができようか?

愛の霊である私は、どう私を愛し、この愛のうちに成長するかを教えた。私の天使たちに紹介し、持てる全てをあなたと分かち合っている。あなたは私の家に、私の聖心のうちに住んでいる。私自身の手で祝福し、恩寵によって聖とされた者よ、サタンがなぜしつこく追い回すかを解ろうとしなさい、彼は私の計画を破壊しようと狙っている、どんな戦いがくりひろげられているか、あなたに分かったなら! しかし地上は、この戦いによる震動を感じとっている。サタンを警戒し、欺かれないように

主が助けて下さらなければ、何ができましょう! どうぞサタンにそうさせないで下さい! どうぞ、閉じ込めておいてください!

あなたをどのように、守っているかを知ったなら……さあ、これを見るように、

(自分が立っていて、回りを天使たちが囲み、こうして手をつないで通過を塞いでいるのが見えました)

サタンはあなたに指を触れることが許されていない***、あなたにこう約束する。私は、私のほうからは、決して見捨てたり、なおざりにはしない、私とともにいれば何一つ不足しないだろう。あなたに平和を与え、小さな魂に対して特別に抱く愛を示した、私の聖心を、示した。

そこで、私のヴァスーラ、あなたは私を測り知れないほどに愛し、私の霊を悦ばせるようにと造られている、私を常に望み、従うことによって喜ばせなさい、私の怒りを和らげ、慰め、憩わせてほしい、私を礼拝し、私のうちに希望し、完全に盲目的に信じなさい、これらが私の心の指針。

私を尊び、私の反射となるように。そして与える全てを受け取り、私の栄光を称えなさい。花よ、私の利益と栄光だけを、生きる目標とするように、与えるすべてを いつも喜んで受け入れなさい

はい、わが主よ。そう努力しています。

私は常に現存する、覚えておくように、あなたを救いに来なかったなら、今私を、そして私だけを望んでいようか?

いいえ、主よ。

私のうちの真のいのち、が何を意味するかを教えた。しばしば祈り、毎日聖なるロザリオを唱えなさい、この小さな鎖は、サタンをつなぎ、征服するとなるゆえ! 私の平和を与える、決して疑わないように、「私たち」?

永えに、アーメン。

聖書の中で「サタンは鎖でつながれるだろう」(黙示録20・2)とありますが、それは全人類がロザリオを唱える時だと思います。地球全体が。この日が来る時、サタンは征服されて、踏みつぶされるでしょう。ロザリオの「鎖」によって。

* 私は疑っていました。
** イエスは、とても軟らかな優しいお声でしたので、私の心は溶けてしまいました。
*** 病いや死をもたらし。

私はあなたの聖なる者、しかしあなたは私を非難している

1988年11月15日 ノート29

(今日は肩にイエスの十字架を感じました。主の御心が恐ろしいほどの痛みで満ちているのが感じられます。主はなんとお苦しみでしょう……それは世が主を拒むからです)

主よ。

私です。

十字架を感じ、私を休ませてくれるように、私の光の子よ、本当に疲れ果てた、傍らにいてほしい、この悲しみのさ中、慰めてもらう必要がある。私のヴァスーラ、聞いて書くように。

ああ、被造物よ! 私の種子よ! 私はあなたの聖なる者、しかしあなたは私を、非難している、はるか永遠から、愛し続けてきたが、あなたは私を、蔑んでいる、死から救い出したが、それでいて私を攻撃する。日々あなたを私のパンで養い、私のぶどう酒で満たしてきた、しかし悪をもって私に背いている。私は愛に渇くが、あなたは私を渇いたまま、見捨てた、あなたが疲れているのを見ては私の心のうちに迎え入れ、休ませたが、それでいて、私が疲れている時は、拒む。私の心を開いて、あなたがどう傷つけたかを見せるが、悪に眼がくらんだあなたは、私を刺し続け、幾度となく、私の心を刺し貫いている。あなたを迎え入れ、抱擁しようと腕を広げるが、あなたはそっぽを向き、背中しか見せない、優しさをこめて、暖めようと、私の聖心を開き、あなたを訪れても、私の面前で心の扉を閉ざし、外の寒さに、置き去りにする。物乞いのように一日中、あなたを呼び続け、引き上げ、癒やそうと、手を差し伸べている、にもかかわらずあなたは、私を無視し 拒絶する。私の眼も、御母の眼も、苦しみで疲れ果て、体はもとの姿をとどめないほどに、傷で痛めつけられている。あなたに求めるのは、平和と愛だけだが、私の嘆願を聞こうとはしない……私はまず、私自身の者たちのもとを訪れた、しかしここでも、彼らに拒まれ、蔑みと迫害を受けた。あなたたちは私を追い立て、道化のように扱い、裏切った(*1)……その裏切りによって、私に残された、最後の一滴の涙も、流し尽くした、あなたたちの悪意は、永劫を貫き、悪魔たちでさえ、その悪意に唖然としている。

ああ、ヴァスーラ……同情と深いあわれみにより、注意を与え、死から救い出そうと、私はやって来た、私自身の者たちに、あなたを遣わしたが、彼らは私の声を、押え込んでしまった、明るみに出て、己の非が露になるのを恐れて。私の声を押え込み、真理の霊を迎え入れないので、私は彼らの罪を、よそ者たちによって暴かせる。あなたたちの家の屋根の上で、ラッパのように私の声を響かせよう(*2)…… 私のことを全く知らない、よそ者たちによって、私は受け入れられた。戸を叩くと、中に入れてくれた。貧しいながら、彼らの糧を分かち合い、その貧しさゆえに、私を探し求めてはいなかったが、それでいて、私を見いだした。一番の友人たちによって出来た傷を彼らに見せると、それを見て、彼らは私の傷の前に膝を屈め、傷の深さに打たれ、私の体に加えられた暴行に心打たれ、心は蝋のように溶けた、泣かないでよい、私の子よ……

私の声は、よそ者に運ばれて行く、そのこだまを聞いたなら、私から発せられたと知るように。私を求めたことのない、よそ者によって、私は高められ、それまで私を知らなかった人びとから、栄光を受ける、そして私は、彼らの師となり、教えを説く、彼らの欠点を消し去り、道理を説く、彼らは私を理解しよう。彼らが私の傷を、癒やす。 

私は牧者、羊飼たちに打たれ、散らされた、小羊たちを集める、ああ、ヴァスーラ、このすべてはもう、本当に間もなく成就する。

来なさい、私のうちに憩い、私もあなたのうちに、休ませてほしい、愛に結ばれ、分かち合いながら。

はい、わが主よ。

「私たち」

永遠に、アーメン。

*1 イエスのお声は苦みに溢れていました。
*2 間があり、それから悲しみを込めて。

ピオ神父に願いなさい

1988年11月14日 ノート29

今日私はピオ神父の御絵を見ました。この方はイエスの仰しゃるには、偉大な聖人です。御絵の下には、セロファンで封された中に、カプチン会員をあらわす、焦げ茶色の衣服の一片が置かれています。ピオ神父を見ていると、小さな布切れのついたこの御絵を私が受け取ったのは、神父がそう望まれたから、ということが分かりました。そこで私は、偉大な聖人であるこの方に祈り、私のうちの一番よくない点を直して下さるようにお頼みしました。それから次に思いついて、多分悪いものをいっぱい背負っているので、少なくとも二つだけ私の中から取り出してくださいと、お願いしました。私の虚栄心をすべて完全に取り除き、主に対する信仰を強めるために、助けていただきたいと申し上げたのです。主よ?

私です。
私がピオ神父に取り成しを願うよう、霊感を与えた。さあ、今日は私の声を聞かないまま、メッセージを書いてもらう、手だけを導いて:

(今イエスは、お声を聞き取りにくくされました)

「しばしば悔い改めなさい。私のゆるしを受けられるよう、すべての欠点を持って来なさい、ありのままで来るなら、あなたを完全な者としよう。私を愛して、私の誉れとなり、絶え間なく賛美しなさい、私は主」

(これは主が望まれたようにして、書かれました)

聖化した、愛する者よ、私の手を取り、ともに歩みなさい、知恵をもって教え導こう。

(主の存在が、突然はっきりと感じ取れました)

ヴァスーラ、全き信仰がある時*、あなたのことを私がどれほど悦んでいるかが分かるか?

(イエスは本当に、とても嬉しそうでいらっしゃいました! そして私も……)

私を識別するように、それは本当に喜ばせてくれる。
来なさい、「私たち」?

はい、主よ。「私たち」。

* 主がそこに真に現存しておられるという信仰。

愛がどの心も治めるであろう

1988年11月10日 ノート29

神に栄光。(聖ミカエルへの祈り)
神に栄光。(聖マリアへの祈り)

(これは、それぞれへの祈りの後に、この方々が言われた言葉です。)

私の神よ。

私である。この瞬間を心待ちにしていた。

(イエスと私は、このようにして逢うのを大変心待ちにしていました)

聞いてほしい、私のヴァスーラ、来て私の聖心に触れ、その傷を感じ取るように、この聖心は痛みにさいなまれ、もとの形をとどめないほど、傷ついている。魂たちは私の声を聞かず……サタンの罠に何百と落ちて行く……

(しばらくして)

あなたを失望させたり、置き去りにすることはない、小さな者よ。聴いて書くように。
教会が味わう大艱難の後に、大いなる印を空に見るだろう、そして私を愛する者は皆喜び称えるが、私の聖なる名を冒瀆した者たちはさらに深い闇へと引きこまれ、全くの無明に陥るだろう。私の印は、掟を守った人びとにとっては祝福となる、みことばに留まって、私を尊び、栄光を帰したゆえ。

この人びとは以前も今も、私の教会の金の柱であり、私の体にとって揺るぎない基礎、健全な構造、内部を清める香である。これらの魂を主である私は高め、永遠に私の新しいエルサレムに住まわせよう。彼らの新しい住まいは、上から与えられる、私の新しい名が、再び上から授けられ、彼らと私は一つとなるからだ。私の新しい名を帯びた、私の民よ、あなたたちは、もはや神なき民とは言われない、こうして私の名をあなたたちに取り戻す。

私の日が訪れたなら、悪をすべて取り除き、封じ込めよう。愛なる主、私は、この新しい地上に、愛の種子を芽吹かせ、大地を開き、岩からでさえも、新しい泉を湧き上がらせ、実に、私の園を生い茂げらせる。あなたたちのために、私の聖なる天使たちを降り来させ、養わせよう、私の聖人たちには、あなたたちの師となり、友となって、聖なるみことばを授け、道を案内させる。そして新しい地上の私の民は皆、その心を愛が治め、徳を冠のようにかぶるだろう、はるか以前に、この新しい地について約束し、約束を守るつもりでいる、それは間もなく成就しよう。

しかしこれに先立ち、あなたたちを清めるために私は降りて来る、金が火で清められるように、あなたたちを清め、この火の中で不純なものはすべて焼き尽くされよう。このすべてを成し遂げ、地上を呪いのように覆っている汚れのすべてを洗い流さなければならない。

まことに言うが、過ぎ去ったことと、これから起ころうとしていることの全ては、すでにあなたに告げ知らされている、どの言葉も、私の巻き物にすべて書き込まれてあり、この巻き物は開かれ、読まれてから、食べ尽くすべきもの。主である私は、私自身の血をもって、巻き物を清めた、そこで食べなさい。私のことばを読むように…… 

祈りなさい、被造物よ、英知が降ってあなたたちを養い、私の知恵の書にまだ隠されている、真理と数々の神秘の覆いが、取り除かれるように。識別を求めて祈りなさい。しばしば悔い改めるように、いつでもあなたをゆるそう。

娘よ、私の平和を受けなさい、その小さな手を使わせてくれたあなたがいとおしい、今日のメッセージを、この言葉で締めくくる:「耳ある者は聞きなさい。さあ、あなたを祝福する、「私たち、共に」?

永遠に、主よ。主に賛美。アーメン。

反逆が霧のように広がっている

1988年11月8日 ノート29

今日はイエスの十字架を感じました。イエスが悲しそうにしておられるのを感じ、御絵の中でも悲しそうです。

私です、まこと愛する者よ、私の十字架を受け、荷を降ろしてほしい、あなたのキリストは本当に疲れている、私の苦痛を和らげるため 私の血をあなたの心に、数滴滴らせてもらった。サタンはあなたを落胆させようと、今や心に決めている、しかしあなたに触れるのを、私は許さない、私によって始められ、祝福されたものは成し遂げられ、私の栄光となる。

今日はあなた自身の手書きで、私のメッセージを書き記させる、私が恩寵であなたを満たしたと、まだ十分わかっていない人びとが、あなたに私の声を聞く恵みも与えたのを、理解するように、今日は口述筆記でやってもらいたい、声を聞いて、書くように。

(訳注:ここからヴァスーラ自身の筆跡に変わる)

ヴァスーラ、残りの日々は今や数えられている。それらはあなたにとって清めの日々。私の教会の刷新のために、祈っていた人びとの、祈りを聞き遂げた、その祈りはすべて聞き遂げられ、主なる私は教会を新たにすると、あなたたちに約束する、その中にある汚れた生き方によって出来た染みをぬぐい去り、新しく造り直す。しかし、その日まで彼女(訳注: 教会)はさらにどれほど、苦しまねばならないか、愛する者たちよ、私は告げるのも恐れる。彼女に完全な刷新を遂げさせる前に、その心には大きな苦難が起こるだろう、その日は聖書が成就されるために、来なければならない。
しかしその悲しみの日々に、私を愛する全ての人びとを慰める。あなたたちの心に、今までよりいっそう近づいて、私を感じさせ、皆を慰めるために、天使と聖人の群団を送る、だから勇気を出しなさい、愛する者たちよ、勇気を! 私は今苦しんでいて、私を愛するあなたたちは それを感じている、私の傷を感じ、悲しみにあえいでいる、私の聖心を感じている、あなたたちの上に注ぐ、眼差しを感じている、被造物よ。闇に伏す者たちよ、血の涙で私の眼は溢れる、そう、あなたたちの大半が、サタンの罠に落ちて行くのを見ながら、ほかに今日どう感じられようか? しかし、聞きたくない者どもは、悪行を続けるがよい、もう数年来彼らに、注意を促してきた、悔い改めるようにと呼びかけてきたが、どの警告に対しても、心を留めようとはしない、私は疲れ果て、その盲目と頑なさを前に、疲れ切ってしまった。

反逆が霧のように広がり、私の家の中にまで浸透してきた、彼らの指導者であるペトロに対し何をすべきかを指図している、そう、ペトロは聞いてもらえず、むしろ背後では罵られ、欺かれ、その言葉は無視され、隅へ追いやられている。ああ、彼はすべてを知っているが、反対し、裏切る者があまりに多く、私の家は、反逆者の館となってしまった。そこには私を認知し、尊ぶ人はほんのわずかしか残っていない。清めの日に、主である私は、すべての聖人と天使たちを伴って降臨し、これらすべての悪を、焼き尽くす。北から南へ、東から西へと私の火は降りて来る! 待っているがよい、今に分かろう……

(「イエス様?」)

聞いているだけで、よくやった、子よ。これは、ヴァスーラ、私の声が全然聞こえないまま、ただ手だけが動かされていると思う人びとのためでもある、彼らの何人かは、私、主があなたを導いていることを、信じなかっただろうから。今度は私の好きなように続けるとしよう、私のヴァスーラ。

(訳注: ここから筆跡が元に戻る)

私の平和を受け、油断しないように、

お願いです、主よ、C……を癒やしてあげてください、もし、主がここに肉体として一緒におられたなら、そして彼女に会って下さるようにお願いし、主の腕をとって彼女に主を紹介したなら、主の聖心は抵抗なく、彼女を癒やされたでしょう。

私の子よ、彼女はあなたを信じていない、あなたの言うすべてを即座に払い退けてしまう、私に心を開いてくれないなら、どうしてその心に入り、慰めてやれようか。

それでも、たとえ彼女が聞こうとしなくても、主には癒やすことがおできになるのを知っております。

では彼女のために祈りなさい、ヴァスーラ、彼女を愛している、だから祈り続けるように。私の聖なる現存を、私とあなたは、愛のうちに一致していることを、あなたに思い出させよう、
「私たち共に」?

はい、主よ、「私たち」。

私の種子よ、私はあなたのアッバ

1988年11月2日 ノート29

ロードス島

ヴァスーラ、私の平和を受けなさい。

 来なさい、あなたをこの役に就けたが、それに対して、私を理解しようとする努力に喜んでいる。愛する者よ、私を愛して、私の痛みを和らげてほしい、あなたの神に、幼子の-ような‐信仰をあらわし、そのようにして私を喜ばせ、頼り切っていなさい。

そうします、主よ、私自身のお父さま以外のどなたに頼れましょう。あなたしかおられません。

私の種子よ、絶えず私を愉しませ、歓びとなりなさい。私はあなたのアッバ。私の種子よ、元気に育ち、美しくなってその実で多くを養うように。私の計画はあなたが生まれる遥か以前に形作られた、私は(I Am)権威ある者ゆえ、私の教会が下からではなく、常に上から導かれるだろうことを、人びとは忘れやすい。すべての権能は上から与えられたものだということをすぐ忘れてしまう。

 だからあなたに告げる、どの地上的権威も、私の教会に侵入したどんな地上的王国も長続きしないと。私がそれを粉々に打ち砕き、塵の山とする。あなたたちはこのすべてを前々から知っていたのに、私に聞き従おうとはしなかった。あなたたちは私を締め出したが、その扉をすべて開け、窓さえも開け放つ、私の領地の中で私の霊が自由に呼吸できるように。誰も私の開く道をふさぐ力はない。私がアルファでありオメガであることを、再び彼らに思い起こさせる。私は、聖なる者の中の聖なる者、唯一なる‐三位‐一からだ、権威者、間もなくあなたのもとを訪れる、私を愛する全ての人を私の心のうちにおき、私の心が彼らの新しい住まいとなろう。

 私は上から訪れ、あなたの新しい住まいは、上から降って来る、これは私の贈物となり、私自身の新しい聖なる名は、再びあなたたちに返されよう、まこと愛する者たちよ。では来て、私を賛美し、栄光を称えなさい。来て私と和解するなら、私の家をあなたに開き、私の者として迎え入れよう。私のところに来なさい。

 そう1、しかし今では私があなたを愛する主、祝福を受けなさい、私の子よ。「私たち」?

はい、主よ。

「私たち共に」、

はい、聖なるお母さま。