天に由来する教会
1989年11月2日 in ノート38
1989年11月3日 in ノート38
主を取り囲む天使たちの行列に私たちも加えてください、私の神よ、あなたは聖三位として比類ない神。天使たちが絶え間なく賛美し、讃歌をうたう中、私たちも唯一の聖櫃を囲んであなたの不思議を宣言しましょう。あなたの家を愛します、私の主よ。私たち皆もあなたの家で一つとなりますように、急いで一致させに来てください。天使たちと聖人たちが手本とはって下さり、ただ一つの聖櫃の周りでどう礼拝するかを学べますように。
私の花よ、時が至ればすべては実現しよう。その間私の父の御目に喜ばしい者となるように、あなたの美は内面のものでなければならない、私は一人ひとりの心の中を見ており、念入りに探っている。そこで魂を飾り、美しくして私を歓喜させ、私の目に快い者となりなさい。私から引き出しすように、私の持てるすべては尊く、それ自体にいのちがある。私の宝庫から引き出しなさい、自由に与える。私の富に渇き、私の心から引き出して心を満たしなさい、私のヴァスーラ、私の知恵に学んだすべて、優しく師事しながら教わり、真理の声により聴いたすべてを行い続けなさい、平和でいるように、私の現存を覚えておきなさい。
はい、私の主よ。祝福されますように。
あなたと、その足取りを一歩一歩祝福する。
(後ほど)
主よ?
私です。ヴァスーラ、信仰を請い求めなさい、覚えておくように、私は信仰を十分に与えることができる。
どうやってふさわしく、さらに強い信仰を願ったらよいか、見当もつきません、主よ!
たとえ分からなくとも、試してみなさい。私の慈しみは大きい、花よ、信頼するように…… 煉獄の魂たちの浴びる火をあと少し消して、私を歓ばせなさい、花よ。彼らを清める火は愛によって消されよう、常にそう覚えておくように。彼らの火を消して、上の方に移すために、あなたの私に帯する愛の本質的な部分を用いていると知るように、ある魂たちはついに私のもとに達することさえできる。主である私はみことばを与えた、これはあなたの霊的糧です。速度を落とし、耳を澄ましなさい1、あなたが全く弱い者であっても、私のメッセージをすべて与えることができる、あなたが無であり、何をなす能力も持ち合わせていないとしても、主である私は私の業を成し遂げる。小さいままでいなさい、私の子よ、離れて行かないように、私、主が心の底から愛している。栄光をたたえて私を尊びなさい。私を受けて喜ばせなさい。用いさせてほしい。常に心をこめて祈るように、来なさい、私たち共に?
はい、私の主よ、そしてお母さま。
1989年11月6日 in ノート38
娘よ、あなたに平和があるように。どの魂も、私を愛するなら、自分の過去の罪を償っている、この魂たちから受ける愛と悔い改めは、私の傷ついた心を慰め、御父の義をなだめ、御心を和らげている、御父の御心を和げなさい、御父はあなたたちの努力を御覧になり、あなたたちの善意のすべてを考慮してくださるのだから。あなたたちの数は多くないが、ごく少数の人たちのためであっても、御父は御手を控えておられる。
信じなさい、願うことのために祈り、信じなさい。私に希望をおきなさい。私は復活した、そしてあなたの救いは私から来る、絶えず私を望みなさい、あなたを祝福する。
1989年11月7日 in ノート38
私のイエス様?
私である。あなたに平和があるように。教えたようなやり方で私を受けなさい。花よ、私を愛し、私を吸い込み、私を受け入れ、私を反射しなさい、私の鳩よ。
私の主よ、どうしてスペルミスがあるのか、どうか理解させてくださいますか?
ヴァスーラ、それは私のものではなく、あなたのものだ。不完全で、多くの弱さがあるゆえにあなたを選んだ、神である私は、弱い道具を選ぶ、私の力は弱さのうちに最もよく現れるのだから。
ですが、ときどき私が知らない単語をお与えになります。
そうだ、必要であれば。私はあなたに筆記させている、これを私の手書きだと信じるのは間違っている。
ではどうして筆跡が変わっているのですか、主よ?
このやり方が気に入っている。私の知識を書き留め、彼らと他の者たちを私の言葉で養うために、私の道具をありのまま、あらゆる不完全さやあらゆる弱さを持つ者として用いる。私の言葉はしばしば象徴的だが、彼らの多くが言葉通りに受け取ってしまうことを知っている。だがこれは彼らの弱さ、従順と、私に対する子どもの─ような─信仰、そして私を喜ばせたいという願いを反映している。試練を耐え忍ぶ者は幸い2。
来なさい、私の子よ、望むように使わせてもらいたい。あなたのすべての犠牲は無駄にはならない。私と一つになりなさい、愛があなたを愛している。
1989年11月8日 in ノート38
私のヴァスーラ、私に依りかかっていなさい、私を喜ばせ、忠誠の誓いを新たにするように。
忠誠の誓いを新たにします、
私の救い主、そして主よ。
それを守れるようにお助け下さい。
あなたに忠実を尽くせるように助けて下さい。
主よ、あなたは偉大なことを私になさいました。
霊魂を引き上げ、御光のかげで生きるのを許してくださいます。
あなたの気高い贈り物で私の裸を覆い、
私を新たにされました。
ラザロのように復活させてくださいました。
解放してくださいましたあなたを愛し、礼拝します。
私の心に愛された者よ、依りかかっていなさい、私とあなた、あなたと私で、私の平和と愛の十字架をともに担おう。ああ、ヴァスーラ、あなたはもう私のもの、解放されて、生きている! 聴いて書きなさい。
この世代が霊性に欠け、左手と右手の区別もつかないでいるので、私の葡萄畑をさらにひろげよう、彼らの上には覆いがかかり、闇の中で生きているため、私はこのような仕方によって、あなた方皆を訪れる。私は間もなく戻り、誰もそれを止められないであろう、野獣の権力のもとに暮らす者たちが送られて来て大虐殺を企て、葡萄畑を踏みにじろうとしようが、私の威力をもって、これらの葡萄畑をさらにひろめ続ける。これは聖なる人びとと、穴底からやって来た堕天使たちとの聖戦です、しかも、地上はこの戦いの重圧を感じとっている。誰も私の仔羊を養う私を止められないであろう。
私は言葉を並べただけの者ではなく、私、主は、力です、あなたの世代に脅威としてやって来たのではない、改心を求めて訪れた、あなたの上に輝き、降って来て、全きあわれみと大いなる愛をもって、私のもとに連れ戻しに来た。私、主は、愛と慈悲の神です。あなた方の荒れ地を葡萄畑に変容させる者が、私、主であると早く理解するように。
しばらくしたら、あともう少しで、あなた方の待つ者が、もうここにいるであろう、私は遅れない、私の時期が必ず来る、最近も私の再臨の約束を与え、はっきりと、皆に告げているが、私は戻って来る途上にいる。愛は戻って来る、愛は愛として戻って来よう、私、主は、愛、そしてあなた方のさ中に住まう。分かろうとしなさい、時を悟ろうとしなさい。
はっきりと言うが、悔い改め、断食して絶え間なく祈っていないなら、私の光は見えない、まだ時間のあるうちに、私の実を食べなさい、改心して、聖なる生活を送りなさい、祈りを絶やさないように、私の聖霊は人類の間にひろがり続けよう、時の印を読み取りなさい、私はいつの時代にも現存する。来なさい、娘よ、愛があなたを限りなく愛している。
1989年11月13日 in ノート38
あなたに平和、私の子よ。愛ゆえに愛をもって宣教しなさい。教会は生き返る、自分自身を教会の中の高い座に据えたすべての詐欺師たちを、私、主が打ち倒すからだ。娘よ、私の頭に突き刺さっているこれらの刺、これほどまでに血を流させる原因となっている刺を抜いてほしい。怖れるな、娘よ、私がそばにいるのだから。そしてまことに言う、私の威力と大いなるあわれみをもって、この者たちを一人ひとり打ち倒そう。
私の子よ、分かるか、あまりにも愛されていないあなたの姉妹のために、天全体はあまりにも長く喪に服していた。私たちは長年、苦い涙を飲み干している……「おお、ロシアよ、ただの肉なる被造物に過ぎない者よ! 悪がまさにあなたの胎内でとぐろを巻いた。塵と灰から作られたただの被造物に過ぎない者よ、私、いと高き者が、あなたをよみがえらせよう、なぜなら私は復活だからだ。あなたがいのちへと戻るように大切に育てよう。私の指によって、あなたを栄光ある国へと変容させる。私が変容させられたように。あなたは目もくらむほどに白い祭服を威風堂々とまとうであろう。そして天はこぞって喪服を脱ぎ捨て、その苦い涙は歓びの涙に変わる。天全体があなたの復活を祝う、その日には、聖母の足もとであなたのために取り次ぎを絶えず祈り続けていた殉教した聖人たちも、聖母も、数え切れない大勢の聖なる天使たちと一緒に、あなたの子どもたちの家に降りて来て、子どもたちと共に住まうであろう。その時、私は私の聖体で彼らを養い、私の血を飲み物として与えよう」。
ロシアは私を称えつつ、大いなる愛をもって私を食べ、飲むであろう。私のロシアは、その大いなる改心ゆえに、あなたの時代の、そして来るべき時代の生きた手本となるだろう。これほどまで多くの人に愛されていない姉妹が、その悪しき行いをやめ、力を尽くして神なる私に呼びかけるだろう。
ヴァスーラ、聞こえるか? 耳を澄ましなさい……姉妹の子どもたちの嘆きの声1 に耳を澄ましなさい……
彼女の子どもたちは嘆いており、泣き悲しむ声が聞こえてくる。泣いているのは私のロシアの子どもたち、その嘆き悲しむ声が天全体にはっきり聞こえ、天はその悲嘆に深く心動かされている。いつも彼女を愛し続けていた私は、今彼女の死んだ体のそばにいる。私の手をその冷えた心臓に置くなら、骨は再び墓から生き返って花を咲かせ、私が彼女と息子や娘たちを飾ってやり、彼女はよい評判を得るであろう。(……)こうして、彼女と私の間で平和と愛の契約に署名がなされ、封印される。彼女を愛している、今までもずっとそうだった、私に対して不実だった時も、悪の極みの中にいた時でさえ、たび重なる祝福を与えてきた。これは私の光栄ある奇跡となるであろう。待っていなさい、今に分かる。理由なく私を憎み、憎悪の中で眠り込んだ者たち、この者たちのいのちもまた、甦らせよう。彼らも彼女の息子たちであり、その胎内で生きている者たちなのだから。このすべては間もなく起ころう。
娘よ、私は聖なる者、至高者、至聖なる三位一体、今日のように、耳を傾けて、私を喜ばせなさい。
(神は満足されている様子でした。)
「アレルヤ、油注がれた御方よ1! 主をお悦ばせし、清い心で主を求めなさい、単純な心で主を探し求めなさい、私たちはあなたたちを絶え間なく守る天使たち」。「神はあなたを愛しておられます。私、ダニエル1 はいつも共にいます、小さいままでいなさい、主はそれを喜ばれますから!」
ああ、ダニエル……どうやったら、私の啓示や私のことを知るようになった人々の集会を避けられるかしら、そうしたら「小さい」ままでいられるの? 人目にさらされるのが嫌いなのを知っているでしょう!
「ヴァスーラ、小さいままでいるとは、御前にへりくだり、主にとって喜ばしい者でいることです。覚えていてください、集まるのは主のお望みです1、恐れないように、主のメッセージは知られるべきなのですから、世は平和の王に会いに来るべきです。あなたの時代は神を見分け、回心すべきなのです。主の慈悲深いみわざを、感謝するように。私、ダニエルは絶え間なくあなたのために祈っています、神はあなたに善良であってほしいのです、恐れずに主の愛を全人類に現すように、至高者があなたも、このメッセージと深く関わり、国民に宣言するすべての人びとも祝福されています。」愛があなたたち皆を愛している。
1989年11月23日 in ノート38
私の王よ、すべての魂を真理に導いてください、唯一の聖櫃の周りであなたを称えることができますように。くり返し聞こえているのに、理解しない人々が、今度こそは理解しますように。そして見えているのに、認めない人びとが、今度こそは認め、あなたの神秘に入って来れますように。彼らの心を和らげてください、頭でなく心で理解し、あなたによって改心して癒され、私の王よ、あなたを賛美しますように。アーメン。
私の子よ、死者をも蘇らせよう、私の意思を理解していない魂たちのために祈りなさい。私の教えの上に堅く立ち、私の道をしっかりと守り、私の体に傷を負わせる者たちを思いとどまらせなさい。私の敵でもあるあなたの敵を、親切に扱いなさい、しかし同時に、しっかりと教えるように。どの一歩も手引きする、私の子よ、心を込めて、魂を尽くし、思いを尽くして私を愛しなさい、そうするなら、あなたの神、私を見る。娘よ、教えたように、一日のわずかなひと時であっても、会いに来てほしい、私はそれを喜ぶ。最愛の魂よ、愛を差し出しなさい、私の愛を与えたであろう? 私はあなたを養い、満たし、慰め、護り、あなたの面倒を見て、魂を私のもとに引き上げるあなたの伴侶、私はあなたを最も愛する者。最愛の魂よ、分かっている、1 しかしこの使命のためにあなたを訓練し、形造った、疲れている時は私に依りかかっていなさい、引き上げよう、花よ、私の名のもとに行うすべては、私の誉れとなる、私から食べなさい、愛している、
そしてあなたを創造したのは、私を愛してもらうため、あなたを創造したのは、私の憩いとするため、あなたを創造したのは、私とともに持てるすべてを分かち合ってもらうため。あなたの上に1重くのしかかる義を和らげて下さるよう、御父に祈りなさい。御父を愛し、断食し、悔い改めと罪の告白によって、御父の義をなだめるように、平和と聖性の世界に入って来なさい、聖なる生活を送り、私の神聖さを反射させてほしい。私のヴァスーラ、あなたを自由にした今、幸せか?
主に栄光、幸せです!
では私を喜ばせ、私の栄光のために用いるのを許しなさい、見たであろう? あなたに犠牲、苦しみと、大いなる忍耐を求めるが、了解するように、だが何も無駄とはならない、覚えておきなさい、私の栄光のためにもう一つの小さな十字架にさせようと、あなたを形造った、小さな十字架一本一本が光の柱となって、あなた方を取り囲む闇を減少させていこう。今や私を王として扱い、魂たちを捧げなさい、私は魂に渇き、あなたを助ける英知が指示を与えよう、そばにいて、私の現存を忘れないように、私、イエスはあなたを祝福する、私を愛しなさい。
1989年11月29日 in ノート38
私の心は、私の神よ、あなたを受け入れる用意が出来ました。聞いています、私はここです。
(十二月の祈りの集いのためのメッセージ)
私のヴァスーラ、あなたを用いさせてくれたことをとても喜んでいる、聞いて書きなさい。
あなたたちに平和。私はあなたたちの救い主、平和の王、あなたたちの慰め主である。私は愛、あなたたちは愛に耳を傾けている。私はあなたたちが遠くから旅をし、話に聞きに訪れた平和の王、今日あなたたちが耳にするのは、あなたたちを贖
った救い主の言葉である。
あなたたちは平和を探し求めてやって来た、そこで告げよう、私の平和を与えると。探し求めているのは慰めだろうか、まこと愛する者たちよ? 来なさい、慰めを惜しみなく注ごう。愛に飢え渇いているのか? ああ、来なさい! 私の開かれた腕の中に倒れ込みなさい、私は愛である! 私の小さな子どもたちよ、心を悩ませてはいけない、あなたたちを決して見捨てない、私、イエスは、いつもそばにいる。
それゆえ、こうしたやり方で私が降って来た理由とは、あなたたちを慰め、私の掟を思い出させるためである。皆を愛へと、平和へと、そして一致へと立ち帰らせたい。あなたたちを裁いたり、非難するために来たのではない。私は聖であり、あなたたちも聖なる生活を送るべきであると思い出させるために、私の限りないあわれみによって訪れた。
私は愛である神、絶望へと追いやる神ではない。私は希望の神、そして希望を与えに来た。祝された人びとよ、私はあなたたちを最も愛する者、あなたたちへの愛ゆえに、いのちを捨てた者である。それではこの暗やみの時代に、私はあらゆる手を尽くして、あなたたちに警告し、悪から引き離そうとしないだろうか? そしてあなたたちを私の心に近づけて、あなたたちの住まいはまことに私の聖心であると指し示さないだろうか?
まだ私と和解していない者たちには、私と和解し、和睦するようにと頼みに訪れた。あなたたちに求めているのは愛だけ。私の霊はあなたたちの世代に惜しみなく注がれている、すべては私の限りないあわれみによって。私は全能なのだから、このようなやり方で語りかけたとしても、あなたたちにとって信じ難くはないはずだ。私のメッセージは迷い出た多くの者たちを正気に戻し、真理を思い起こさせるため。そして、これらの神のあわれみの業をいまだに信じない者たちには、かつてファリサイ派の者たちにしたと同じ質問を投げかけよう。あなたたちの中で、自分の息子か、あるいは牛かが井戸に落ちたとき、安息日だからといってすぐに引き上げてやらない者がいるだろうか?
3愛する人びとよ、私はあわれみの深淵である。私は無限の富、そして私の声は地球上いたるところで聞かれ、地下でさえ、死者たちが横たわる地の暗いふところでさえ、私の声は聞かれよう、私は彼らのもとに行って甦らせ、彼らを光の柱とする。私のわざを非難し続ける者たちには、単純な心で主を探し求めなさいと言おう。
私の司祭よ、私の司祭たち … 私の神的な姿を反映するあなたたち皆よ、愛の深淵である私の心から引き出して、心を満たすために私を訪れるよう、この年の瀬に思い出させるのを許してもらいたい。みことばに耳を傾け、それを行動に移しなさい、基礎がなく、土だけの上に建てられた家のようであってはならない、川が押し寄せて来たら潰れてしまうだろう! しっかりと立ち、学んだ教訓を行動に移しなさい。すべての人々を私に引き寄せ、愛の霊があなたたち皆に、私の顔を顕すだろう。
あなたたちを励ましにやって来た、まこと愛する兄弟たちよ、私の愛に留まっていなさい、愛ゆえに愛をもって、私の民を牧し続けなさい。私の光のうちに歩むなら、私が道を案内しよう。私は世の光、そしてあなたたちは私の友人たちである。選ばれた者たちよ、私の聖心の中に入って来なさい、この愛のかまどに入って来て、私があなたの心に火を付けるのをゆるしてほしい、あなたの番が来たら、言って他の心も燃え立たせることができるように。
来なさい、今は完全ではなくとも、ありのままで、そして私の大いなる愛を分かち合うように。あなたの愛を、ただの言葉や話だけに留めず、実際に活きたものとしなさい。悪には善で報いなさい … 不正には正義で報いなさい … 憎しみには愛で返しなさい … ゆるしなさい、ゆるしなさい … あなたのすべての行いに、常に愛があるように。
私の聖心の子どもたちよ、あなたたちは、私の敵が膜を覆うようにして支配をひろげてしまった困難な時代に生きている。このために私は、祈りを、私に届く心からの祈りを倍に増やすようにと頼みに来た。
来なさい、悔い改めて … 罪を告白しなさい、私の子よ。小さな白いホスチアを受けるにふさわしくない状態ではやって来ないように。来て私を飲み、来て私を食べなさい。そしてこの聖なる瞬間に、誰を拝領しているのかを忘れないように、あなたは私を受けている、いのちを受けているのだ。清い心で私を受けなさい。
今までなかったほどに、この聖なる瞬間に憧れ、あなたの神を受けたいと切望するように。私の天使たちでさえも、上から眺めては、あなたたちの一人になってこの食物がほしいと願っている! 高貴なテーマによって心を奮い立たせ、私に向かって言いなさい。
「イエスよ、罪人なる私はゆるしを願います、あなたを受けるにはふさわしくありません、しかしあなたの一言だけで癒されると知っています」 こう言い続けなさい、それは私を喜ばせ、それはあなたの神、私をあなたのもとに走らせ、私の聖心をあわれみで満たす。
私に「キリエ・エレイソン! クリステ・エレイソン! 罪人である私をお赦し下さい!」と呼びかけなさい。へりくだるなら、あなたを高めよう … 自らを打ち消すなら、必ず私のもとに引き上げ、私の聖心のうちに隠そう。これからは、
絶え間ない信仰と愛、聖性のうちに生きるようにと求める。この要請が、あなたの来年の標語となるように。
来なさい、私の聖なる名のもとに一つとなりなさい、御父と私が一つであり、同じであるように。
私、主イエス・キリストは、あなたたち皆を祝福し、額に愛のため息を残す。
愛があなたたちを愛している。