私は愛であるキリスト

2021年1月27日 ノート124

ああ、ヴァスーラ! さあ、私のもとに来なさい、私の心からあなたへの愛があふれているのに気づかなかったか? あなたを愛するのと同じほどに、私は他のすべての人をも愛している。そうだ1、この死にゆく世代のために、私がいかに痛みと悲しみで血を流しているかをあなたに見せた。多くの人々が、視線を私の方に向けて救いと希望を得、心を喜びで満たす代わりに、不幸の暗黒の中で、苦痛と暗闇の中で、無力で希望もなく横たわっている。創造主からの苦しみの声を無視して、いまだに恥知らずな振る舞いを続けている者もいる……

今日、世は自分がいたものを集めている。彼らが収穫するものとは不幸である、だが多くは、自分がなぜ、これほどまでに不幸で虚しいと感じているのかさえ気づいていない。彼らは自分が奴隷となり、この物質主義的な世界の一部となってしまったことに気づいていない。私はあわれみから、これらのメッセージを通して私の聖なる顔を現したが、この世代を照らして目覚めさせるために、他の方法でも現した。すべての国でしるしと前兆を与えたが、これらのしるしにもかかわらず、多くの人々がいまだに世俗的な精神を持っており、さらに多くの人が無気力な精神を持っている。彼らは熱くも冷たくもない、どちらかであってくれればいいと思う。だが彼らはそのどちらでもなく、無気力なだけであり、この死にゆく世界の奴隷となってしまったのだ。

一致する必要があった私の教会はいまだに分裂したままであり、羊飼いたちは和解せず、一致と復活祭の日取りの統一を求める私の呼びかけには耳を貸さない、なぜなら彼らの多くが、掟の心よりも、掟の文字を優先しているからだ。一致への障害となっているこの羊飼いたちを、私は喜ぶことができるだろうか?

あなたたち皆への私の愛は、私が世に来たときに明らかにされた、生命である私を通して、あなたたちが生きることができるように。そこで、これ以上の何ができたであろうか? ヴァスーラ、私の子どもたちがこれほど惨めに散り散りにされているのを見て、私の心がどれほど血を流しているかわかるか?

私は愛であるキリスト

私は言葉であり、いのちである。私のうちに生き、私がそのうちに生きている者は、いのちを持つ。私は決してあなたたちを見捨てなかった。私が父のもとに戻った時、あなたたちを孤児にしてはおかず、私を証しする真理の霊、パラクレトス2をあなたたちに送るという約束を守った。また、私はいつもあなたたちと共にいて、あなたたちの間に住み、終わりまであなたたちと共にいると言った3。崇高な栄光である私があなたたちの間におり、いつも一緒にいた4ことを、近視眼的な考えしか持たない人々の何人が知っているだろうか? それでいて、多くの人々が罠にかかっている、なぜなら、利己的な情熱に人生を費やし、自己中心的な生き方をしているために理解できないからだ。この世に親しみ、この過ぎ去る世を選び、彼らは私から遠ざかった。真理と永遠のいのちから遠ざかったのだ! 今日の世界は、かつてなかったほどに悪魔の力のうちにあり、彼に支配されている。

あなたの御腕の力を示してください、破壊する勢力をすべて引き倒し、あなたの敵を打ち負かしてください。あなたは、闇の天使であるこの人々があなたの道を妨げていたとき、王と王国を打ち倒されたことで知られています。あなたのあわれみによって、私たちの悲惨さの上に祝福を降り注いでくださいますように! あなたを無視し、あなたを憎み、悪の種しか蒔かない人々の間にも、善い人々がいるからです。来て、気を晴らすために、あなたを愛する者たちによって慰めを得てください、彼らのうちで休息を取ってください。

そうしよう5! 私に不可能はないのだから。私は天上から見守り、観察している。どれほど多くの魂たちが食べ物や飲み物を控え、絶え間なく私に犠牲を献げ、私を愛さない人々のため、私に祈願しない人々のために償いの業を行っているかを。この善い魂たちは世の罪を償っている。彼らは私に信頼している、行うことのすべてを、愛をもって、私の栄光のために行う。彼らは世を放棄し、私のものとなった。このことだけが、砂漠を肥沃にし、青々とした泉へと変える。彼らの祈りの多くが聞かれ、私はそれを聞いて喜ぶ。なぜなら、彼らは私に信頼を置いているからだ。今度は私が、揺るぐことのない者となるように恵みを与える、激流が来ても、彼らを押し流すことはできない。私を知らない者たちを救い出そうと私の名を呼び、絶え間ない祈りを私に献げる、そして寛大な心を持つ私は、彼らの祈願を聞き入れ、それを実行する。

ヴァスーラ、分かるか? あなたは再び元気を取り戻した……6あなたを治したように、この同じ方法で、もっと多くの人を治そう。あなたはかつて暗闇と陰鬱の中に生きていた。だが、見たか? 私がどれほど簡単にあなたをゆるしたかを見たか? ゆるすとは魂を癒やすこと。私はあなたの愛を完成させている。一歩ずつ、なぜなら、あなたは進んで私のところに来てくれたのだから、審判の日が来ても、あなたは私と対面するのを恐れる必要はない。

この時の終わりには、暗闇が優勢であるように見える、だが安心しなさい。今日の世界が悪魔の支配下にあるとしても、安心し、私の帰還が差し迫っていることを理解しなさい。なぜなら私と私の母の勝利は、あなたたちが考えているよりも近いのだから。だがこの凱旋の前に、世はその罪の償いと悔い改めを経験しなければならない。それは地球を揺り動かし、震撼させ、星々が煙の柱によって輝きを失い、燃え盛る炎でその住民を食い尽くすほどの罪であった。彼らは7私の羊たちを彼らの分裂によって散らし、一致するために謙遜と愛のうちに屈もうとはしない。私の家はその分裂によって廃墟と化すまでに破壊されてしまった。一、二年が過ぎたなら、分かるであろう……

ヴァスーラ、これまで長い間、私が「神のうちのまことのいのち」の著者であることを証明するのに十分な証拠を与えてきた。なぜならこれは、世が私に対して冷淡になるであろうこの時の終わりのために私が取っておいた宝物であり、私のみこころの奥底から豊かに注がれ、この世界を罪から清める私の言葉の富なのだから。だがかつてもそうであったように、今日もあなたたちの間に嘘をばらまき、大混乱を引き起こす偽預言者たちが急増している。私が与えた毒麦のたとえ話を覚えているか? 麦の中に毒麦を蒔こうと、夜に紛れて敵が麦畑にやって来た時のことを? さて、刈り入れの時、麦と一緒に毒麦が集められる時は近い。そうしたら私は、麦と毒麦とをより分け、毒麦を焼くために私の天使たちを送る、だが麦は集められて、安全に私の家に運ばれるだろう。

あなたは迫害され、誤解されているのか8? 以前にあなたに言った、それは私の霊があなたの上に休んでいるからだと。それゆえ、あなたには特権が与えられている。私はあなたの上に何度となく現れて証明した! 人々があなたの上に私を見たとき、彼らはあなたに叫んだ、「まことに、神はあなたのうちに隠れておられます!」と。そこで、嘘や不正によってあなたを裁く者は過ちを犯している。外見だけで人を裁いてはならないと私は言わなかったか? あなたたちの誰も、私のように人の心を読んだり調べたりすることはできないのだから。これが、弟子たちに他者を裁くなと言った理由だ。

裁きを下すのは神であって、人ではない

娘よ、思い出してほしい、あなたは私に接ぎ木されているのだから、どんな大嵐が来ても、どんな蛇に噛まれても9、害を受けることはない。なぜならあなたは、あなたに栄養を与え、強めるまことのぶどうの木に接ぎ木されているからだ。私の父は時々、もっと多くの実をつけるように、あなたを刈り込むのを楽しまれる、だから私のうちにとどまりなさい、私の愛のうちにとどまりなさい、そうするなら、誰もあなたを害することはできない。あなたと他の多くの者たちを、正しい道、徳の道へと導いてきた、世代よ、徳の門を開くように私に求めなさい、そうするなら、終わりには自分の家に入れるだろう、これらの徳は、あなたの魂を徐々に完成へと導くだろう。

あなたの時代に、私の花嫁10を保護するために、私は新しい使徒たちを形造っている。預言の霊によって彼らを形造っている、彼ら11は諸国民に向かって私を褒めたたえ、私の掟と共に歩み、私によって寛大に、彼らの理解を超えた知識をもって教育され、私の警告と一致への呼びかけを拒絶する傲慢な者たちを戒め、向こう見ずな者たちを従わせ、道に迷った者たちを連れ戻すであろう。私の手で彼らを保護し、彼らの口を私の言葉で満たす。私は彼らの仕事に満足して、彼らに微笑むだろう。彼らの多くは世間においては取るに足りないが、私と私の天使の前には偉大である。彼らの多くは迫害され、嫌がらせや嘲りを受け、私の教会の中から追放され、私の司祭たちに軽んじられ、盲目の道案内たちに唾されるが、彼らが顔に悪意に満ちた唾を受ければ受けるほど、私は彼らを高める。

教会はいつまで閉鎖され12、あなたの群れに永遠のパンとぶどう酒を与えることができないのでしょう? いつになったら通常の働きができるのでしょうか?

私の父が『もうよい! もうよい!』と叫ばれるまでだ。その日、人々は叫ぶであろう。「見よ、これこそ私たちの神の御業、私たちの解放と救いを願われた御方」。そしておごり高ぶる者たちの絶叫は鎮められ……二度と高まることはない。そして、かつて私の父が雲の柱の中でモーセやアロン、サムエルに語ったように、すべての正しい心の中に私の父の声が聞こえるようになり、父はあなたの罪をすべて帳消しにするゆるしの神であり、あなたを愛し、大切に思う神であることを示される。地の果てに至るまで、ご自分の救いの力を示されるであろう。その日が来るまで、絶え間ない祈りのうちに喜んでいなさい。私の神聖なパンとぶどう酒を食物としなさい、そうするならあなたを家へと連れていこう。

私は、いたわりと優しさに満ちたあなたの御名に望みを託し、私の父、ヤハウェの家にとどまり、その王宮のオリーブの木のように育ち、実を結びながら成長できるように、あなたに嘆願しています。

あわれな私の花嫁よ、誰にも私の親切を差し控えることはない、あなたの魂があなたの神である私を渇望しているのだから、あなたは私の王宮にとどまるであろう。私はこの愛の賛歌をあなたの口に置いた、あなたの神である私への賛歌を、世界中の私の民を祝福し、私が彼らの岩、彼らの救い主、彼らの希望であることを思い出させるために。それゆえ、あなたの神である私への観想に魅了されたまま、私を思い続けなさい、あなたの目を決して私からそらさないように。

愛があなたのそばにいて、あなたを愛している。ic

私を探し求める全ての者に祝福を豊かに授けよう

2021年1月11日 ノート124

ヤハウェ、万物の父よ、この死にゆく世界にあなたの聖なる御顔を現してください、私たちのみじめな霊を見つけ出してください!

私である。あなたに平和があるように。実に、あなたの生活において、毎日私を待ち望みなさい! 私、ヤハウェがあなたのそばにいる、あなたが私を呼ぶなら、私は喜ぶ! 私の心の喜びよ、私を待ち望むことを決してやめてはいけない。私を渇望する渇いた地のようでありなさい。信仰において揺るぎなくあるように。来て、あなたの嘆願を私に吐露しなさい、それを聞こう。あなたの問題を心から打ち明けなさい、私が助言を与えよう。

娘よ、天を見上げなさい、あなたの家があるところに、そうだ、あなたの心を真理に向けるために、上の方を見るように。さあ、聞きなさい。

あなたへの私の現存は偉大な賜物だが、それは全人類のためでもある。あなたの子供時代に多くの良いものを与えた、ヴァスーラ、あなたはその記憶を霊から消し去ってしまったが、それらを思い出させよう。あなたが赤ん坊であった時、私の腕の中に抱いた、私の抱擁の中に1。自分の子を喜びとする父親として、あなたを私にまで引き上げた。造り主であるゆえに、私はあなたの地上の父親を上回る、その私が、あなたを腕の中に抱く度にいつも喜んだ。あなたを揺りかごから、私の天使たちの喜ぶ笑い声のところまでへ抱き上げて! あなたが笑いかけてくれたとき、愛を持ってあなたを優しくなでた。自分の赤ん坊に話しかける父親として、あなたにこう言って語りかけた。「あなたを私に結び付けよう、小さな子よ、これからずっと、あなたの足取りを私へと導き、あなたが横になるときは見守ろう。夜明けが訪れたら、教えと知恵をもって語りかけ、私があなたの父であり、あなたは私のものであることを思い出させる。あなたは私の子孫であり、私の種であることを。あなたが私の伝え手となる時が来たら、あなたのために地をならそう。私は喜んで、あなたの中の私の記憶を回復し、はっきりさせることを望んだ2 。ちょうど良い時に、この世代の真ん中に植え付けるための、私から来る種として。

そうだ、確かに、私の目的のために、この世代のただ中にあなたを創造した。私の救いの計画のためにあなたを呼び出して、心を痛めながらこう告げた。私の名によって話すために、あなたを私の抱擁から送り出すが、そうすることによって、あなたは世から詐欺師として扱われるだろうと。あなたが「どうしてですか?」と尋ねた時、「肉は最初の雨の一降りによって洗い流されると知られているが、あなたの魂は決して死ぬことはない」と答えた3。これがあなたへの私の言葉だったが、付け加えよう。私はあなたを勇気と熱心さによって強める。それによって、そのもろさにもかかわらず、あなたは決してたじろがず、恐れることもないと。あなたは疲れずに、私と共に、私の種を世に根付かせるであろうと。

そして、見よ、あなたは私のいけにえともなるであろう。私はいけにえとなる者をあなたたちの中から一人選ばなければならなかった。そうするために、あらゆる恐れをあなたから取り除いた、あなたの舌が私の言葉を繰り返すとき、銀のように純粋になるために。この世代への私の愛はあらゆる限界を超えている。私の愛は、きらめくダイヤの流れのように私の玉座から出て、あなたたちの上に注がれ続ける。そして私は、交差点に立つ一生懸命な乞食のように、通行人に愛の施しを乞うであろう。影のように衰え、無気力で途方に暮れ、不法な目的のために通り過ぎていく全ての通行人に対して。

天からは、彼らに叫ぶ私の子の叫びも同じく聞かれるであろう。「ああ、来なさい、来て、私がすべての世代のために準備した私の神聖なパンを食べ、神聖なぶどう酒を飲みなさい! それによってあなたたちが癒やされ、生きることができるように、愛する者たちよ! この世の宝から離れなさい、それらはあなたにとって何の益もない! 私のもとに来なさい、そうするならあなたたちは知恵を得る、知恵はあなたたちに、真理への道、いのちへの道を示すだろう。私の叫びがあなたたちに伝えられている、いと高き者の息子たち、娘たちよ。私を見いだす者は、いのちを見いだすとは聞かなかったか? 私は永遠のいのちへの門である、だから来なさい!」

あなたが私を呼んでくださった日々のことを思い出します、そして今、あなたが私たちのためにしてくださったことの全てを熟考します、ヤハウェ、そしてイエスよ!

私の子よ、私を知らず、理解もしないゆえに、多くの者が私を抑圧する。あなたの時代に、私はあなたたち皆に届こうと天から身を屈め、罪のほこりの中を歩くみじめな息子や娘たちを探そうと、ほこりの中を歩く。彼らのために取っておいた場所へと連れて行くために、そこで彼らは清さをまとうであろう。永遠の祝福が絶え間なく注がれる場所に。罪のほこりの中に留まり、孤立していてはいけない、世代よ、私との断絶に留まっても、あなたにとって何も良いことはないのだから。そこに留まることによってあなたは死ぬ、なぜなら、いのちの与え主であり、あなたを元気づけ、動かす私の霊との断絶に留まることによって、あなたは死体であり続けるのだから。それゆえ来て、私の霊に接ぎ木されなさい、そうするならあなたは生きる!

全ての人々ががあなたの門に入り、あなたの王宮に入って、あなたの聖なる御名をとこしえにほめたたえるように祈ります、ヤハウェは善そのものであられ、その愛は永遠なのですから!

来なさい! 私に信頼しなさい、私を探し求める者皆に祝福を豊かに授けよう、そして私の名を油のように彼らの上に注ぎ、彼らの魂を生き返らせる。自由な意志によって私を抱擁する者は幸い、彼らは光へと変容させられるであろう。来なさい、娘よ、あなたも祝されるように。愛があなたを愛している。