十字架崇敬の祝日

1989年9月14日 ノート36

ヴァスーラ、もっと祈りなさい、決して愛を疑わないように、私の掟を常に重んじなさい。御母のために場所をつくってもらいたい、腕の中にお迎えしなさい。御母の家で私は待っている、私を受胎した御母の部屋で。絶え間ない努力と、深い霊的な真剣さをもって、私のために働きなさい、愛ゆえに愛をもって働きなさい。あなたの神、私を崇め、それが苦しみを通してだろうと、あなたを教育するのを許してもらいたい、あなたに私の受難を差し出している。もう唇には聖性と正義の言葉だけを上らせ、私を喜ばせるために、愛する者よ、心から出た言葉で私を飾りなさい、愛の花輪で私の十字架を飾りなさい、持てる愛の最後の一滴まで用いて、私の十字架を飾りなさい。これからは、努めて私を喜ばそうとするように、これほど多くを与えたのです! 私を第一に置き、喜ばせてくれる熱意と情熱を、今や感じさせてほしい。私はあなたの教師、あなたは私から学ぼう、ヴァスーラ、私の強さを祈り求めなさい、あなたの弱さにつけこんで誘惑しようとするサタンに、利用されないように。倦むことなく書き続けてほしい、私の教えを思い出し、それに従いなさい、さあ、あなたの霊を悩ませている事柄について教えよう、私は霊的指導者だろう? 私を信じていなさい、あなたの途方もない弱さのうちにも、私はこの啓示を完成させることができる。理解するように、私の子よ、貧しく弱いあなたを選んだがゆえに、私の聖なる名の栄光はいっそう称えられよう。あなたを祝福する、来なさい、私を愛するように。

今日は地獄の門が開け放たれたように、絶え間なく悪魔の攻撃を受けていました。新しい試練でしょう、魂が苦しめられています。

――後ほど、夕方に:

イエス様?

私です。私の天使よ、恐れることはない、私のやり方を見ているがよい。私、イエスがあなたを愛している。

あなたを礼拝します、聖なる方がたのうちの聖なるお方。

――さらに後ほど: イエスのもとで安心し、慰めを得るために戻って来ました。責めさいなまれ、みじめな気持ちです。もし間違っていたら、と恐ろしくなります! わが主よ、悪魔とその攻撃からお護り下さい、サタンの罠にかかりませんように。気力が失せてしまう前においで下さい!

救いの喜びを私に返し、
あなたの大らかな霊によって私を支えてください。
私はとがある人々にあなたの道を教え、
罪びとらを、みもとにたち帰らせます1

花よ、私の平和があるように。祈りなさい、私のヴァスーラ、眠っているところを悪魔に見つからないよう、絶え間なく祈りなさい2、なんと哀れな

……

私を愛するとは、すべてを与えること、あなたの持てるすべてがほしい、

イエス、すべてを差し上げます。

……私のためにさらに犠牲を献げてくれるか?

喜んでそうします、肉は弱くとも。必要なら私を引きずって行ってくださいと、わが主よ、お願いしました。どうぞそうなさってください。

ああ、ヴァスーラ、何でも喜んでしてくれるのを望んでいる。愛している。

主よ、喜んでいたします。

ではそうさせてくれるように……私に抵抗するのをやめて、自らをゆだね、怖れないように。平和を、私の子よ、悪魔はあなたを憎んで、しつこく攻撃を仕掛けている、握りしめている私の手を放さないように、私にすがりついていなさい。

  1. 詩編51・14-15。
  2. イエスが一晩中祈りながら起きているのをお望みかと思いました。でも疲労のため、無理でしょうと分かっていましたが。「なんと哀れな」とイエスが仰しゃった時、そのお声はそれはお優しいものでした。