あなたには選ぶ自由がある
1987年1月21日 ノート1-6
(司祭は私をひどく苦しめました。16日に神が予告なさったとおり、私の書いたものが邪悪なものだと証明するために、あらゆる種類の学説が書かれた冊子を何冊も送ってきたのです。神が予告されたとおり、潜在意識、オカルト、悪魔崇拝に関する学説なども送ってこられ、さらに手紙が添えてありました。そこには、私と他の人々のために、これまで書いたものを破り捨てて、これはすべて悪魔からのものだから、警戒するように伝えなさいと書いてありました。そこで私は、司祭の指示に従ってあの三つの祈りを唱えたことと、結果を見るために書かなかったことを伝えたのです。でも彼は信じなかったようです。というのも、彼はもう一人の(書かれたものが神から来ていると信じ、私を支持してくださった)司祭の所に行き、この文書は悪魔的なものであり、私は指示した三つの祈りを唱えることすらしていないとおっしゃっていたからです! 彼は他の多くの司祭にも警告していたので、私を支持してくださる司祭は、最新の二冊のノートを彼に渡して読んでもらうようにと私に言われました。翌日、私を信じようとなさらないその司祭は、自分なりに考えをまとめたのか、私に書き続けるようにと言ってこられました。とはいえ、これが邪悪なものだと信じておられるその司祭も、教会への愛のため、教会を守るためにそうしておられることは私にも分かっています。この方がもっとはっきり見えるようになることだけを願っています。彼は私のことも救いたいのです、なぜなら、これが邪悪なものだと信じておられるからです。いつかきっと分かってくださるでしょう。聖マリアに祈ります、私は何か間違ったことをしたのでしょうか?)
ああ、娘よ、あなたのために、どんなに心が痛むでしょう。
他の人々にも神を愛してほしいと望んで、このメッセージを見せたら、私は間違ったことをしていることになるのでしょうか?
いいえ、何も間違ったことはしていません。私はマリア、悲しみの母です、ヴァスーラ、私がいつもそばにいます。私たち1と共にいてください。慰めを得るために私たちのもとに来てください。彼らは私たちの豊かさを理解しません。いつまでも心を閉ざしています、あなたは私たちが与えた多くのしるしの一つですが、彼らは理解していないようです。神の呼びかけに耳を傾けるよう、神はあなたを励まされました。
ヴァスーラ、一人の魂を神のそばに連れてくる度に、神はあなたを喜ばれます。私の子イエスと私がいつもあなたのそばにいます。気をつけなさい、悪魔はあなたに対して激怒しています。あなたを止めようとしているのです。彼らの戦い方は、あなたを欺くために、間違った言葉を付け加えるというものです。このことを常に覚えておきなさい、決して忘れてはなりません。それがあなたに対する彼らの武器なのです。私がそばにいてあなたを守っています。
悪魔に気付くことができるでしょうか?
私がいつも教えてあげましょう。私に信頼なさい。イエスは、主を識別できるようにあなたを訓練されました。
どうして私は攻撃を受けているのでしょうか?
それを説明しましょう、私の子よ。あなたはハデス2にさらされていることを理解なさい、愛する子よ。あなたの神への愛が、道から外れた多くの魂を癒やしています3。そのためにあなたは攻撃されているのです。私がそばにいてあなたを守っています。偽りの言葉をなぜ受けるのか、あなたが理解できるように今説明しました。イエスと聖なる御父に対して抱く愛によって、あなたは多くの魂を癒やしているのです。
このようなやり方でも働いていることになるのでしょうか?
そうです、あなたは愛によって魂を癒やしています。人々に感化されて、彼らの諸説に屈してはなりません。書くのをやめるように言われる度に、自分がかつてどれほど無知であり、暗闇の中に生きていたかを思い出しなさい。私たちの子どもたちの多くは、もはや私たちのしるしに気付くことができません。神はあなたを選び、神のメッセージを伝える者とされました。神をお喜ばせし、その御声をお聞きなさい。
感謝します、聖マリア、神があなたを祝福されますように。
あなたに平和があるように。
イエス様?
そうだ。ヴァスーラ、あなたが理解できないほどに、あなたを愛している。ヴァスーラ、私の子どもたちがこれほどまでに乾き果てているのを見て、どんなに苦しむか。彼らへの私の愛を、どうして忘れられるのだろうか? 私は彼らのためにいのちを差し出した。愛する者よ、そばにいて私を感じなさい。あなたを解放する時が来たら迎えに来よう、だがその前に、あなたにはやり遂げなければならない仕事がある。
神である私は、人類すべてを祝福しようと、既に知恵を啓示した。ああ、娘よ、いつの日か、あなたは私の働き方を完全に理解できるようになるであろう。恐れなくてよい、神である私が、あなたを愛しているのだから。
(しばらくして)
娘よ、私はイエス、私と共に書くときは、いつもその前にあの三つの祈りを唱えてほしい、なぜなら、それらは悪を遠ざけるからだ。信じなさい、それらの祈りは強力だ、私のためにこれからも働きたいか?
イエス様、もし私が働きたくないと言ったら、どうされるのですか?
あなたには選ぶ自由がある、恐れなくてよい、あなたに与えたカリスマ(聖霊の賜物)を取り上げるようなことはしない。あなたをどんなに愛しているか伝えるために、絶えず会いに来るであろう。
いいえ、イエス様、あなたのために喜んで働きますと既に申し上げました。自分の言葉を覆すことなどどうしてできるでしょう。覚えておられますか?
あなたの答えを聞いて喜んでいる、娘よ。私のそばにとどまりなさい、そうすれば教え導こう。
イエス様、あなたを傷つけたことがあったでしょうか?
ああ、あった。私がどうやってあなたを暗闇から救い出しに来たかを、あなたが忘れてしまった時だ。だが私はゆるした。あなたが私をどれほど愛しているか知っている。私はあなたの花婿。忘れないように。私の花嫁として、私たちはすべてを分かち合っていることも忘れてはならない。ヴァスーラ、私はこの疲れ切った両肩に、平和と愛の十字架を背負っている、これを取りなさい、愛する者よ、しばらくの間でよい。あなたの両肩にこれを降ろして、私の荷を軽くしよう。私の十字架をあなたの上に降ろすことができるよう、そばにいてほしい。私がどれほど苦しんでいるか、あなたは分かっていると知っている、だからそばにいてほしい。私の十字架を感じるとき、あなたも苦しむだろう。私はあなたの花婿、だから私の苦しみも共に分かち合う。あなたがこの重荷から解放してくれる度に、私は安らいだと感じるだろう。あなたが私を受け入れる前から、私はいつもそばにいて、あなたのあらゆる動きを片時も逃さず見守っていた、愛する者よ。あなたに何度も呼びかけた、しかしあなたは私の現存に気付かなかった。今、ようやく私の声を聞いて私のもとに来たというのに、なぜ疑うのか?
(司祭と連絡を取った後、疑いを持ったのです。)
弱さを感じたり、疑いを抱いたりしたときは、いつも私が今言ったことを思い出しなさい。私の平和と愛の十字架を担うように、そして私を置き去りにしないでほしい。さあ、共に祈ろう。
(イエスは私と祈ってくださいました。祈りの間、イエスは上の方を見上げておられました。)
イエス様、私があなたをどれほど愛しているかご存じですね。あなたの十字架を担って荷を軽くし、お助けします。重荷を二人で分かち合いましょう。
娘よ、あなたがそう言ってくれるのをどんなに待っていたことか。愛する者よ、さあ、私たちのやり方を続けていこう。
(イエスはとても喜んでおられました。うれしそうでした。)
(翌日)
(私の名前が聞こえました。イエスが私をひっきりなしに呼んでおられたのです。私は絵を描いていました。絵筆を放り投げ、立ち上がって机の所まで走って行きました。)
ヴァスーラ、ヴァスーラ、ヴァスーラ。私、イエスが、あなたを呼んだ。ああ、ヴァスーラ、あなたをどれほど愛しているか。私の栄光をたたえるように。いつも私と共にいなさい。それほどの熱意を持って愛してくれる度に、私は栄光を受けたと感じる。今のように私の声を聞いて、いつも私を喜ばせなさい。覚えておくように、私は間もなくあなたと一緒になる、すぐにあなたを私のそばに連れて来よう、愛する者よ、私はあなたが想像できないほどに愛しているのだから。だが、まずは私のメッセージを全世界に送り届けなくてはならない、あなたが今やっているように。それからあなたを迎えに来る。私がいるここへとあなたを連れて来る、そして私のそばに永遠にとどまらせよう。私、イエス・キリストは、あなたを愛している。この恵みをあなたに与えた、ヴァスーラ、あなたを祝福した。与えたものを取り上げるようなことは決してない。
――娘よ、私の教会を生き返らせてくれるか?
ああ、イエス様、私にはできないことを頼んでおられます!
私に信頼しなさい!
あなたに寄りすがって、すっかり頼ります。あなたは私の教師でいらっしゃいます。
私の栄光をたたえなさい、あなたを導こう。