私の綱となりなさい
1987年10月22日 ノート17
(午前二時半、口と唇がからからに渇いて目が覚めました。イエスが「さあ、起きて飲みなさい、二日が過ぎた」とおっしゃいました。私は起きて、水を少しすすりました。体が耐えきれず、あまりたくさんは飲めませんでした。
今朝、私の魂は神に思い焦がれて、誰も想像できないほど悲しくなりました。なぜ主は私を目覚めさせられたのでしょう? 主の家に住む人たちの一人となる特権を私に拒まれたのに? 彼らが自分たちの持つ特権を知っていたなら! そして私はといえば、主はこのような熱望を私のうちに吹き込まれながら、私を主の平和の中に入らせて、包んでくださろうとはなさいません。その代わりに捕囚の地にとどまり、あまりに多くの誘惑を受けなければならないのです……)
ああ、娘よ! 私の魂に祝された者、私の心に祝された者よ、私の心の中からも、苦悩の吐息が出る。だが、ヴァスーラ、あなたが人々の中にとどまり、人々の間に溶け込むようにあなたを造った。筆舌に尽くせないほどに、それはもう気が狂うほどに、あなたを愛している。ヴァスーラ、言葉で言い尽くせないほどみじめな者、いけにえよ、愛する者よ、あなた自身もそうだが、みじめな者たちの中に、神無き人々の中にとどまりなさい、あなたは私の網になるのだから。網に捕らえた獲物で、あなたの聖なる父を喜ばせなさい。今度こそ私の心を喜びで満たしてほしい。魂を私のもとに引き寄せなさい。
涙は取っておきなさい、そうしないと、いつか私の母が汚名を着せられるのをあなたの耳が聞くとき、涙が枯れてしまっているだろうから!
イエス様、汚名を着せようとしたら、彼らの舌が回らないようにしてください。
ヴァスーラ、主である私は、彼らにゆるしを与えよう、なぜなら、彼らは自分が何を言っているか分かっていないのだから。
いつか悟る時が来るのでしょうか、主よ?
もし耳を傾けるなら、すべての者が悟るであろう、あらゆる被造物が悟るであろう。あなたの心の中にある質問に答えさせてほしい。
主よ、あなたは「もし」とおっしゃいましたが、それは、聞く耳を持たない人々もいるということを意味します。
とても悲しいことだが、耳をふさいでしまう者たちがいる! 聞くのを拒む人々は、今度は容赦しない。さあ、立ち上がって私に付いて来なさい1。