沈黙は祈りに次ぐ最大の武器 ロシアは私の名を公に掲げる
1991年8月30日 in ノート53
私の主、私のいのちよ。
私である。沈黙は祈りに次ぐ最大の武器だ。──間もなく、私の敵を踏みつぶそう。
ヴァスーラ、聞きなさい。あなたの聖なる者が、ロシアを高貴な国とするべくよみがえらせている。ロシアは、伴侶の腕の中で完全なものとなるだろう。私、主が彼女を完全にする。私の子よ、私の手を彼女の冷たい心の上に置き、暖めていると言わなかったか1? そして花嫁が目を開き、自分の夫が横に立っているのを見た日、私の手が彼女に行ったことを理解し、その後、ロシア、私の花嫁は、私の名を公に掲げるであろう。彼女の中から、誤謬の霊はすべて退散しよう。このすべてが起こる前に知らせたのは、あなたを導いているのが、全能の神、私であることを信じるためだ。聞きなさい。私は私の計画を隠さない。たとえ人が私の計画を隠すように誘惑されたとしても、私は、それらが起こる前に、私自身の手で覆いをすべて取り除く。聖なる者が警告を与えてきた。私はあなたたちの誰も脅しはしなかった。
──私の体2のただ中に、天から光が射し、地のおもてを変え、兄弟の間に、平和をもたらそう3。これこそが殉教者─聖人たちの祈り、犠牲、償い、不屈と、信仰の報いである。
──あなたが不屈の信仰を保つなら、大いなる苦難の時が来ても恐れないように。地上を変えるには、この時が来なければならないからだ。こうしてファティマで言われてきたすべては成就しよう。
──御父は皆を愛され、誰も裁かれない。すでに刈り取る者が作業を始めている、御父の御業は皆を驚かせるだろう。
──そしてあなたは、私の子よ、私のメッセージを振り返りなさい、私、主が、あなた方のために多くの不思議を行い、来るべき時代には、さらに多くの不思議を行う4とは言わなかったか?
私の予告がこうして実現しているのが分かるか? そしてこう言っておく。あなたへの私の訪れと共に、天が押し寄せると言っておく。私の火が地上に投じられ、その犯罪を焼き尽くす。私は手をゆるめない。私の聖なる名は日々汚され、儀式はさげすまれている。これは聖書で言われた言葉を成就するためだ。
(書きなさい。) 「その時大地震が起こり、町の十分の一が倒れた。この地震で、七千人5が死んだ。生き残った人々は、恐れおののいて、天の神に栄光を帰した6」。もう時間がほとんど残されていない。まだ時のあるうちに、隣人をゆるしなさい。償いをし、断食しなさい。友人たちの間に問題の種をまく罪人であったなら、悔い改めなさい。私の聖なる名において、私のもとに戻って来なさい。あなたは自分の意志の主人ではあるが、私の計画の主ではない、急いで明け渡すようにと、強く勧める。
サタンは飽きもせず、手下の腕利きをあなたたちに送っている。だから今までよりいっそう警戒していなさい。その支配は終焉に近づいている。そのため、できるだけ多くの魂をさらっていこうとして、最後にたった一度だけ、地上に向けて嘔吐するであろう。それゆえ、あなたたちには、不屈の精神と信仰が要求されている。サタンが地上に嘔吐するのを避け、あるいはやめさせることさえできるのだから。
勇気を、娘よ、頭をもち上げ、私にすがりついていなさい。助け続けよう。
限りなく慈悲深い主よ、
「自分の好きな方へ行く」と言う人を
あなたのもとに立ち帰らせてください。
そして「自分の好きな方に行く」と
教皇に向かって言うキリスト者も
教皇に立ち帰り、従いますように。
人間的な誇りの視線が低くされ、
その横柄さも謙虚な姿勢へと変えられますように。
アーメン。