1996年1月のメッセージ

反逆者の王国は倒れる 子どものようにして私のもとに来なさい

1996年1月3日 ノート82

ヤハウェよ、
あなたの御業は祝福、富、そして灯火。
あなたからのものとして、
心から受け入れない私たち1をおゆるし下さい。

娘よ、あなたの父である私が、私の平和を与える。あなたの一番最初の頃から、あなたを私の宮廷にすわらせ、正義、愛、そして私が誰であるかを教えてきた。

あなたが世の生き方を取り入れないように、あなたの所に降った、その心を勝ち取るために。あなたを私の友とし、私を畏れることは知恵の始めであることを教えたかった。私の栄光を見るのにふさわしくはなかったが、あなたが沈黙する中、私はあなたのもとに来た。あなたの「はい」を得るために。それからあなたの周囲が暗くならないように闇に命じ、闇が光へと変わるように命じた。

東の家の者、この家の娘よ、あなたに対して偽りの証人たちが立ち上がったが、あなたの父である私に希望をおきなさい。私の教えを守って安らかに過ごし、消耗しないようにしなさい。忍耐し、私の栄光と、父の呼びかけを宣べ伝えなさい。あなたは私の家の王宮にとどまり、そこで進歩し、私の民も進歩させるだろう。失望はさせない、だからあなたも私を失望させないように。

言っておく。ひとたび抑圧が終わり、陰府の支配者が鎖につながれ、私の子の生けにえを足で踏みつける者たちがいなくなったなら、あなたがいる家から、吉兆となる一人の者が立ち上がって、松明のように燃え立ち、私の聖所を回復し、三度聖なる私の名を回復する……そして反逆者の王国は倒れるであろう。

私のヴァスーラ、私はこれからもあなたの歌、あなたの松明であり続ける。私があなたの側にいて、あなたの生涯の日々を安全に導こう。あなたは私の協力者、私の友、私のこだま、そして私の武器となる。あなたの口は、私の聖所に荒廃をもたらすすべての者たちにとって剣の刃となる。

私、ヤハウェは、素直な者たちを擁護する者として知られている、私の心は心の清い者には溶けてしまう。子どものように私のもとに来る人は知恵を知り、知恵と出逢うことが許される、知恵はその人を私の王国に導き入れるであろう。私の目は小さな心を好む、その心には私の知識が豊かに注がれる。素直な心で私を迎え入れず、私の王宮で自分自身を最も大いなる者として誇示し、「悪を善と言い、善を悪と言い、闇を光とし、光を闇とし、苦いものを甘いとし、甘いものを苦いとする」2者は悲しいかな、私の霊は彼らの利己的な意図を見抜き、三度聖なる私と離縁させるであろう。

天国を楽しみたいか? 私の現存を喜びたいか? では子どもとして私のもとに来なさい! 私に会い、私を見たいか? では心を潔白にして、来なさい。清い心で来るなら、目をおおっているとばりが落ちて、私の栄光、およびかつて在り、今在り、これからも在るお方の栄光を、目の当たりにしよう。自らの傲慢におちいるなら、あの小さな者たちに躓くのを、私は許す。

娘よ、神である私があなたと共にいる。私たちの三位一体の聖性の中で、三度祝福を受けなさい。