1990年4月のメッセージ

あなたは私の祭壇 ロシアの息子たちは私によって助け出される

1990年4月24日 ノート42

あなたの愛に頼ります、
あなたの愛を私たちの上で休ませ、
今までにないほど、あなたの愛を私たちのうちに住まわせてください。

愛する者よ、与えたものはすべて、あなたを私に近づけ、私と共にいることに順応させるため。この恵みを与えたのは、それが私を喜ばせるからだ。あなたを慰めたかった。これは、私の子よ、あなたの救いのためであり、このようにして終わりまであなたのそばにいよう。あなたは私の祭壇である、私の祭壇には清いままであってほしい、私の熱烈な炎、私の聖霊であなたを満たしたい。

あなたが悪魔に捕らえられ、罠にかけられたのを見つけたのは、わずか昨日のことだった、そして今日は、見よ? あなたは自由だ。あなたの救い主である私が自由にした、自由にしただけでなく、いのちを与えた。あなたは投獄されていたが、私が解放した。裸の身だったが、厳かな衣装をまとわせた。不毛だったが、力強く成長させ、繁栄させた。あなたはひざを屈めて主なる私をたたえたことも、拝んだこともなかったが、私はあなたに届いて油を注ぎ、祝福を与えようとはるばる身を屈めた。歓呼して私に叫ぶあなたの声を聞いたことも、意識的に私を求め、私の家にいるのを見たこともなかった。それでも私は声を聞かせようと、はるばるあなたの家の部屋を訪れ、愛の歌を歌った。あなたも同じように、諸国民の中に出て行って、私の歌を教えられるように。

私はあなたの欠点を雲のように、あなたの罪を霧のように消し去った! あなたを通して、人類に私の大いなる愛とあわれみを示し続けよう。そうすることで、最後には、私こそが愛であると彼らが信じることができるように。こうして私は私の民を集め、私の愛で彼らを取り囲む──私は彼らを取り囲む火の壁のようになり、彼らの中で彼らの栄光となる。来なさい、私のヴァスーラ……

ああ、神よ、どんなに愛しているでしょう!

その言葉は冠に輝く宝石のよう……そうだ、あなたの神である私を愛しなさい、第一の掟を守り、また一方で他の掟もおろそかにしないように。

もう休みなさい、私の現存を忘れずに、「私たち共に」?

はい、私の主よ、「私たち共に」、世々にとこしえに。

祝福を与える、私も祝福するように。

祝福します、私の主よ、それにお与えて下さっているすべてに感謝します。

(これはロシアに関して、ロシア正教徒の友人に与えられたメッセージです。)

(……)ロシアには回復をもたらす私の平和を与える、私は永遠の契約に調印しよう。羊飼いが狼の口から小羊たちを救い出すように、私もロシアの息子たちを救い出す。そしてロシアを興し、聖化して、息子たちは聖なる人々となり、腐敗しない教えを述べ伝えるであろう、私の霊によって生かされ、聖性と義の支配を受けるのだから。(……)

霊のほとばしり──第二の聖霊降臨

1990年4月22日 ノート42

「家を建てる者の退けた石が、
隅の親石となった。」1

私の主、イエス、あなたは当時メシアとして拒絶されました、彼らの精神にそなえがなく、心は閉じていて頑なだったからです。それでも結果としてあなたは隅の親石でした。私たちの世代でも、私の主よ、聖霊のほとばしりは「家を建てる人たち」に拒絶されています、それでもきっといつか、あなたの聖なる霊が隅の親石だったと皆に分かる日が来るでしょう。思い出させる者として来られる聖霊を拒んで押さえつけ、「家を建てる人たち」は再び自分自身の破滅をそなえています。

以前の予言が実現したのが分かったであろう? まさに「私の名において御父が送られる弁護者、聖霊はあなたにすべてを教え、伝えたすべてを思い出させる」と言ったが、残りの者たちだけが耳を傾け、戻って来ることをはじめから知っていた。耳を傾けてくれるまさにこの者たちに、私の英知と洞察力の聖なる霊を投じよう。そう、私の助力と知識の霊を投じる。こうして今やこの世界に残されているかすかな光は、鮮やかな炎となろう。くり返し言う、私の恵みの聖霊は地球の隅々にまで送られて、あなた方を聖とするように教え、再び神聖な存在にまで引き上げようとしている。地上は天の写しとなり、こうして私の意思は達成され、皆に教えた祈りは成就しよう。

主よ! それでは思い違いの誤った道から、私たちを皆早く離れさせてください。天上の天使たち、天国であなたの愛のうちに一致して暮らす全ての魂たちのように、私たちも一つとなって一致し、聖なる生活が送れますように。彼らと同じように一致して、あなたの愛を分かち合い、地上が天国の反射となりますように。御国を到来させ、地上を新しいもので生き返らせてください。この第二の聖霊降臨を通して、聖霊が急いで来られ、新たな愛の精神によって私たちを刷新し、皆が神聖な存在へと変容されますように! マラナタ!

あなたに平和。まことに言っておくが、地上の私の王国が天のようになる日が訪れる。あなたたちはもう長くはこの大空のもとに分裂したままではいない、間もなく皆は一つとなり、愛があなた方の真ん中に住まう。こう約束する、だがまこと愛する人びとよ、この刷新は艱難なしには訪れないであろう。どの誕生でもそうだが、この刷新にも産みの苦しみがあるだろう、しかしその痛みも、またたく間に喜びにとって変わる。

あなたの砂漠を灌漑し、乾いた土からは川が流れ出るように、世代よ、私が霊を注いでいる、そうだ! 砂漠を灌漑して園に変え、あなたはやがて私の言葉の威力と、私の華麗な美しさを目の当たりにするだろう、次々と皆に、神性を取り戻させるつもりだ。私はあなたの希望、隠れ家、慰め主。『私である』は全能、時のしるしを悟りなさい、私の恵みの聖霊の息吹が、あなたの上にそっと吹いているのに気づきなさい。今や民の上に吹きかけては 死者を私の息吹で甦らせ、私の姿を反射する者たちへと変えている。再び私の名がたたえられ 愛ゆえに愛をもって宣教するように、弟子たちを日々新たに立ち上げている。では第二の聖霊降臨である私の再臨のために、まこと愛する人びとよ、毎日祈ってほしい。魂たちの改心を、私の訪れの前に改心するようにと祈りなさい、ありのままでやって来て、私に依りかかりなさい、まことに愛するヨハネがしたように、あなたも、私のふところに頭をもたれ 愛の鼓動に耳を澄ませなさい。鼓動するごとに、愛を求めて呼びかけている、愛を返してくれることしか求めていない。私を愛しなさい、礼拝しなさい、あなたの主、私を歓喜させなさい。あなたを祝福し、額に愛のため息を残す。

一つになりなさい。

イクトゥス

私の期待を裏切る者たちは置き換えられる 祈り、祈り、祈りなさい、これが私の助言だ

1990年4月13日 ノート42

(聖金曜日──この業のために働き、広めるすべての人へのメッセージ)

あなたに平和があるように、私は私の道具を奮い立たせる者。心配するのはやめなさい、私がそばにいる、私の子よ。

主よ? 私の中に入ってください。

そうさせてくれるなら、そうする。その余地を与えなさい。愛している。私のメッセージが知られるようになるのは私を通してだと分かっているか。すべての扉の鍵は私が握っている。妨げがある時は、私の栄光のために私がそれを許したことを覚えておきなさい。私の業を繊細に扱いなさい、私の種粒を蒔くために選んだすべての人にもこれを求める、私の期待を裏切る者たちは他の人に置き換えられる。

蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。誰も怖れてはならない。危険に対しては警戒していなさい。互いに打ち明け合い、互いに分かち合いなさい。あなたたち皆が私の愛のうちに留まるように。覚えておきなさい、あなたは私を捜し求めなかった、あなたを選んで形造り、変容させ、熱心にさせたのは私である。あなたたちが出て行って実を結ぶように、一人ひとりに務めを課した。この仕事にあなたを任命したのは私である。

あなたを愛している、そして最後まで導こう。最後までやり抜きなさい。サタンに足掛かりを与えることがないように、眠ってはいけない、目を覚ましていなさい。必要な時は休みなさい、だが私の業をおろそかにしないように、できることは行いなさい、あとは私が行おう。私は扉である、私を通らなければ誰も私の王国には入れない。

どうか主よ、あなたが話しかけておられる人々の名前をおっしゃってください。

ヴァスーラ、私の言葉を運ぶ人は皆、私の光を運んでいる。私が彼らを選んだ、彼らは自分がどのような者かを皆知っている。私のメッセージを広めるあなたたち皆を祝福する。

ヴァスーラ、私の小羊よ、あなたが弱いことをいつも知っていた、だからこそあなたを選んだ。弱さは私を引きつける。私の力は弱さのうちに最も発揮される。常に試練はある、だがそれはあなたの成長のために与えられている。あなたには強くあってほしい。賢明さをもって困難に立ち向かえるようになってほしい。私の誉れとなってほしい。

だから、私のヴァスーラ、蛇に誘惑する隙を与えてはならない、あなたのそばをうろついて、堕落させようと必死になっている。常に警戒していなさい。私が共にいて、あなたが転んでも支える。誘惑する者に近づく機会を与えないように、絶えず祈っていなさい。これが私の助言だ。祈り、祈り、祈って、私の現存をたえず覚えておきなさい。断食し、告白して、私を礼拝しなさい。私を食べ、私を飲みなさい。悪には愛で報い、与えているもの全てを喜びなさい。ああ、ヴァスーラ……私を喜ばせ、小さいままでいなさい。

主よ、必要なら私を打ち砕いてください、でも、私が小さいままでいられますように。

あなたを小さいままにしておく……さあ、私の手を取りなさい、一緒に登ろう。私、イエスは皆を愛している。覚えておきなさい、私は復活である。

イクトゥス