あなたの労苦は無駄になっていない
1995年11月28日 ノート81
(神のうちの真のいのちの十周年記念)
あなたに平安。私のヴァスーラ、ああ、教えてほしい、教えてほしい、このように長い年月こうしてともに過ごしてきたのを幸せと思うか? 単なる肉として造られ、だが心を持つ者よ、今、幸せか?
私の—歓び—の—冠よ、幸せでないはずがありましょうか? 風の翼に乗ってすすみ、あなたの息吹は私を雲間まで運ばれ、一陣1の風の、その一部として下さいました、ですから、幸せでないはずがありません!
そして私の一部2となり、私も、あなたの一部となった、私があなたのうちに住まいを定めたように、あなたは私のうちに住まいを定め、その魂はエデンに変容し 私の誉れとなった。歩みを前に進め、風の翼に乗って行きなさい、あなたには特別な場所が、私の聖心のうちにあるがゆえ。
私の—心—の—祝いよ! 目—の—膏薬よ! 三たび聖なる光! 「人の住まない地」を救い出されたあなたを、私の魂は歓びたたえます! 三たび聖なるみ名は崇められますように。
実に、私が「あなた—の—心—の—祝い」であるなら、あなたやほかにも多くの人びとを私の心に招いてここまで連れてきた今日の日取りを、毎年記念しなさい そしてあなたの時代に取っておいた無数の宝を、そこに見いだすがよい。この大いなる日を、心に留めおくように。この十年来してきたように、私のそばにいなさい。決して、そばを離れないように、長年してきたように、私とともに歩みなさい。あなたをどう教育してきたか分かったであろう? 何を成し遂げたか、見たであろう? 私の知恵が見えたであろう? あなたを養子にすることで、ほかにもなんと多くの人を、養子としたか。私の道はまっすぐで、あなたへの近づき方は、悦びもたらす……あなたの王は欠けたところがなく、麗しい。「私の教会を、生き返らせなさい、私の教会を、美しく飾りなさい、私の教会を、一致させなさい」とあなたに、命じていた。そしてともだって、私の栄光をめざしていけるよう、私の意思を行う承諾だけを、ただ一つ求めた。今やこうしてあなたは、私の友情を得ている。
私のもとに立ち帰った数多の魂たちは今日、私の教会に利益をもたらし…..天の私の天使たちの賛美に今では声を合わせている。そして私は、あなたの口を通して語りかけ、一致のために、心で何をいちばん望むかを打ち明けた。あなたの労苦は無駄になっていない。私は。復活祭の日取りを一致させるという、みことばと願いを伝えるように求め、あなたはそうしてくれた。見よ? 私を認めたことが、私の子よ、まさに申し分ない功徳となり、魂には光となった。エジプトから呼び出した娘よ、私は絶え間なくあなたを見護ってきたが、うちなるその薄明かりは、私が切に望み、私の目的全体を達成するために、三たび聖なる、私の霊により賜ったもの。
—「満たされて、あなたは多くなるだろう」という私の言葉は、あなたには謎だった。だが後で、私はその意味を理解させた。「三たび聖なる、いのちの与え主、私の聖霊に満たされたとき、私の霊の力によって、多くの人を回心させ、悔い改めと導く」と。私は自らの手であなたの土壌をたがやし、うちなる岩を砕いて 私の道を平らにした。次に私自身の天来の種子を、あなたのうちに蒔いた。私の名を尊び、私の新しい園に侵入して道をさえぎる誰であろうと、倒すと誓った。今日はこう言える、ヴァスーラ、私はあなたのうちで、むなしく労苦はしなかった。私の霊に解放され、あなたは私が住まうにふさわしい場所となった、私の息子 娘たちも私に近づくがよい、彼らも解放して、私の集いに入ってこさせる。ic