1996年8月のメッセージ

あなたが平和のうちに生きるように招いた

1996年8月2日 in ノート85

愛します、主よ。
あなたは私の神、友人、すべてです、そこで
み名に、ふたたび感謝を献げましょう。
あなたの神秘のすべてに感謝します、
み業の不思議に感謝します、
救いのご計画に感謝します。

私たちの王が成されたことを
皆で祝いましょう!

来なさい、私のヴァスーラ、私の平和を与える……そう、あなたが平和のうちに生きるように招いた。私は人間を私の似姿にかたどり、私の栄光を反射するように造った。知恵と知識の言葉を口にするように、人間を造った。私の聖霊の賜を受け取るように、人間を造った。読んだであろう。「これらすべてのことはあなた方のためであり、それで、恵みはいっそう多くの人びとのもとで増し加わって感謝は満ちあふれ、神の栄光があるようになるのです」1

。ああ、被造物よ、あなたたちを気も狂わんばかりに愛している! 死に瀕していようとも、私がここにいて、日ごとに新たにしよう! そこで、今や私に根をおろしなさい、そして感謝をもって、喜びにあふれるように。天は私の住まいであり、あなたのものでもある。その天から来るものを、慕い求めなさい。愛、信仰と希望に、あなたの土台を据えるように。私の掟と、与えてきた健全な教えを守りなさい。あなたたちは狼の間で暮らしているが、子羊たちよ、私の聖霊がともにいて、面倒を見ておられる。恐れないように、私も共にいる。堅く立ち、恐れないように。御父の眼差しがあなたたちの上に注がれる……聖三位一体である私たちが、終わりまであなたたちを牧する……一つになりなさい!

来て、自らへりくだって悔い改めなさい

1996年8月4日 in ノート85

さあ、雲に乗ってこられる方のために、道を開きましょう、
私たちの祈りが主の階段となりますように。
今、降って来てください、私の主よ、そして私たちと共にいて下さいますように。マラナタ!

私の平和を与える。聞きなさい。三たび聖なる、いのちの与え主、そして霊が貧しい者たちの玉座である私の聖霊が、今日呼びかけておられる。

「来なさい! 私を欲し、正義に渇く者たちは皆、来なさい! 私の富に養われないなら、私の子とはなれない! ああ! あなたたちのなんと多くが、欲望と暗闇の鎖につながれているか! しかし、私のみことばが、全き栄光と主権をもってあなたのうちに住むことができるよう、私の聖霊はあなたに欠けたところを満たすことがおできになる……

過ちを犯した者は、来なさい! 来て、自らへりくだって悔い改めなさい、私の目があなたを喜ぶことができるように。聖なる生き方をしていない者は、来なさい! 私のもとに来て、悔い改めなさい! 新しい心を与えよう。いまだにこの世に執着する者は、私に向かって叫び、あなたの鎖を解くように願いなさい! あなたの魂を攻撃する、これらの歪んだ世の傾きに、どうして自分自身を繋いだままでいるのか? あなたを飾るものは、内的な清さであるべきだ、あなたを飾るものはを誠実さであるべきだ、私の聖霊があなたから身を退いてしまわれないように……

耐え忍ぶ強さを失った者たちは、悲しいかな2。聞かなかったか。「主を畏れる人は、主を喜ばせようと心がける。3」それを知らなかった者は、来なさい、自らへりくだってつき従い、二度と心が離れていかないよう、私のうちにあなたの愛が育つにまかせなさい」

ああ……ヴァスーラ、私の子よ、私に向かってこう唱えてほしい。

「イエス・キリスト、

あなたは私のいのち、

あなたは私の巌、

あなたは私の救い、

あなたは私の射手」

そうするなら、こう答えよう。

私の子よ、

あなたは私のもの、

あなたは私の種子、

あなたは私の歓び、

あなたは私の的、

その的に弓を引き

恵みの上に恵みを注ぐ

ただ一つの目的のために、それはあなたを救うため。

来なさい、覚えておくように、私はいつもともにいる! 私、イエス・キリストが、皆を祝福する!

あなたはこのように祝福しなければならない

1996年8月12日 in ノート85

どうして人によっては、聖霊の安らぎに入ってからも、ご自分を顕しておられる、聖霊の力が見えながら、それでも受け入れようとしないのでしょう? 私は癒しと賜を請い求め、聖霊をお迎えする言葉だけを祈っています。

(それから聖書を開き、民数記6:22~27を読みました)

「ヤハウェはモーセに仰せになった。アロンとその子らに言いなさい。あなたたちはイスラエルの人びとを祝福して、次のように言いなさい。

『ヤハウェがあなたを祝福し、守って下さいます。

ヤハウェがあなたの上にみ顔を輝かし、顧みて下さいますように。

ヤハウェがあなたにみ顔を向け、平安を与えて下さいます』

彼らが私の名をイスラエルの人びとの上に置くとき、私は彼らを祝福するであろう。4──私を呼び求めるなら誰にでも、祝福の息を吹きかける、そして彼らの上に輝き出で、平安をもたらし、恵みを与える。そのようになる……飲みたいと欲する者は、私のもとに来なさい、そうするなら祝福を注ごう!

人間は自力でやっていけるでしょうか?

1996年8月19日 in ノート85

(大天使聖ミカエル)

御父の子、いと高きお方の子、花婿の伴侶、聖霊の園、至聖なる三位一体の実りよ、「主へのおそれ」とは何か知っていますか? それは悪であるもの全て、神に反する全てを忌み嫌うという意味です。神は恵み深くあられ、柔和で、優しく、慈しみ深く、愛であり、真理であられます。

ですからあなたの魂が神を畏れるようにし、神があなたを完全にしてくださるに任せなさい。主を畏れることは知恵の初め、そして知恵は小さな子どもたちに与えられます、天の御国はこのような者たちのものだからです。ですから心を入れ換え1、悪意から解放されなければ、決して神のみ国には入れません。

ああ……聞いたことがないのですか、私たちの造り主、三たび聖なる、全てに勝利されるお方が、あなたたちを造った時に、喜びの涙を流されたことを? そうです、この同じ神、いと高きお方、偉大なる、生きておられる神、あなたたちのいのちの恩人であられ、あなたたちを創造されたお方に、世は今日敵対しているのです。

いったい誰が、神の裁きを免れるなどと信じることができるでしょう? 神の目には何もかもが永遠にさらされています。そして神が犯罪と見なされるもの、また神の聖性への侮辱として見なされるものは、海の砂粒よりも多いのです……ご自分の似姿が汚されるのを、神はいつまで見ておられるでしょう? 人間は自力でやっていけるでしょうか? あとどれくらいの間? 神の忠実な愛を拒むとは、いのちを拒むということです。しかし、ご自分が忘れ去られてしまっても、神は、決して彼らを忘れたことがありません。

私はまだ、あなたたち皆のためにあわれみを乞うことができます、特に、あなたたちの中で最もかたくなな心を持った者たちのために。弱い者、困窮する者を悪魔の手中から助け出し、救わなければなりません、悪魔は神の民を堕落させようとたくらんでいます。ですから来なさい! 私への祈りを再燃させなさい、そうすれば執り成します。来なさい! 神の子どもたちを救うために、心を一つにして、来て祈るのです! この警告を与えている今でも、耳を貸そうとしない者たちがいます。──私の執り成しを願いなさい、そうするなら、悪魔とその支配からあなたを守り、防護します。

──天が神の不思議を賛美しているように、あなたたちも、いと高きお方、あなたたちの造り主を絶え間なく賛美しなさい。天において、全能なるお方と比べられる者は誰もおらず、神の息子たちの誰も、神と張り合うことはできないのですから。私の前で太陽のように輝く神の玉座が、「義を!」と叫んでいます。一度聖なるお方が語られたなら、そのみ言葉は成就し、火によって義がもたらされます。

しかし、「あなたは私の父、私の神、私の救いの岩!」と叫んで、その心が神の喜びとなった者たちは、神の初穂となり、神が火によって来られるその日を恐れません。

間もなく、ヤハウェはあなたたち皆の間を通り抜けて行かれます。あなたたちの熱烈な祈りを聞かせてください、そして自らに問うのです、「主の日とは私にとってどんな意味を持つのだろうか?」と。悪を企てる者は、自らの破滅を招くことになります。ですからあなたたちに言うのです、来て、平和と和解の種を蒔きなさい。そうするなら、あなたたちの実は全能なるお方に受け入れられ、天国があなたへの報いとなるでしょう。

神の大天使、聖ミカエル