私の聖所の壁は造り直されよう
1989年7月9日 ノート34
主は、エルサレムを建て直すという聖書の箇所を読むように指示されました。主よ?
私です、今読んだすべては実現する。私は 私の教会を、再建しよう。教会は今日荒廃し、ひどく破壊されている、しかし誰もが私の掟に従う日が、間もなく訪れる、その心に今播いている、愛の種子ゆえに、彼らは、私の掟を心深くに保ち、至高者の証し人と呼ばれよう。この人びとは私の民となり、私は彼らの神となる、そして私自身の口から直接知識を得、私がその師となり、彼らは弟子となろう。こうして私は、決して廃れることのない秩序を打ち立てる、彼らは皆、徳を持たない者たちさえも、私の聖なる名をもって、私を知るようになる、私は無限の慈しみ、ゆるし、そしてあわれみであるがゆえ。そう、私の聖所の壁は造り直されよう、一段ずつ、石を積み重ね、私自身の手ですべてを造り直す。その後死者を探しに、あらゆる町角に出て行って、一人ずつ甦らせよう、私の新たな代弁者となるように、そしてあなたたちに仕えるよう、私の霊とともに送り出す、彼らに: 「誰がこの権威を与えたか?」と尋ねるなら、彼らは権威ご自身によって与えられた、と答えよう。そしてあなたたち。まこと愛する者たちよ、この荒野で苦しんでいるあなたたちは、水をえた園のようになろう、涸れることない泉のように、愛があなたたちの間に生きるだろう、そして私は、私自身の者たちに囲まれ、彼らは皆私の新しい聖なる名のもとに一致し、賛美し、ほめ称えるだろう、もはや反逆は収まり、終焉を迎える。みことばに射し貫かれ、死に絶え、二度と起き上がることなく。私は悪霊の手からあなたたちを救い出すつもりです、私の光*のうちに、あなたたちを強めて。私を愛し、生けにえとなる人びとゆえに、そのためだけに私の火を減じる、あなたたちのために、愛する者たちよ、私の手は、語られていたほど強くは振り下ろされないだろう。あなたの時代の咎はいまだに大きく、その罪は数え切れない、その罪悪は深刻なため、木々は実をほとんど実らせていない。ぶどうの木にぶどうがないと驚くのか? 果実の木に実がないと驚くか? もはや緑の葉もないと? 花を咲かせ、よい香りを放つのをやめたと? それは、私の園を灌漑する泉を敵が毒し、わずかに残る実も干からびてしまったゆえ。一輪ずつ花を根こそぎにするのを私は見た、蝮のように邪悪で二心あり、私の聖所に夜忍び込んでは、怖れもなく忌むべき意向を明かしていく、しかも悪人どもの巧みな煽動に、誰もその悪行を拒絶しない、
けれど主よ、あなたが見ておられると彼らは知っているでしょう!
彼らは、私の掟に反逆する、反逆者たち、聖書に書かれてあるのはこういった人びとのこと: 「彼らは私の民の傷を心を込めずに手当てする。平和、平和と口にしながら、平和がない、恥らいも愛も持ち合わせていない、心がないのだ」 しかし私のひと息で、この反逆者たちを打ち倒し、偽りの高座に自らを据えたあのカインたちを打ち滅ぼそう。彼らの高座は、私にとって何の役に立つというのか? 私は警告してきた、だが警告すればするほど聞くのを拒んだ、私のほうを向き回心しないですむように。数世紀に渡ってこのカインたちは棄教を押し進め、悪行の手を緩めようとしなかった、彼らは幻想と偽りにしがみつき、私に献身的な者たち、私のペトロに忠実な者たちを踏みにじる、そう、ペトロをいまだに信じる人びと皆を、彼らは嘲笑う。これらのカインたちは私の教会を傷つけるため、私の目は泉のように涙を流している、昼夜となく嘆き続け……。
わが神よ、なんと辛い……あなたの定めは素晴らしいのに。どうして主にこのような仕打ちをする人がいるのでしょう? あなたの定めは私の永遠の遺産、ああ、限りなく愛すべきお優しい、主よ、他の人びとがあなたの掟をおろそかにするため、私も目から涙が溢れてきます。
だからこそあなたたち*にこうした弱い、つまらない、軽蔑すべき愚か者と呼ばれる人びとを送っている、私は自らを賢いと呼ぶ人びとを辱めるつもりです、不意を突かれ、自分の名も出身も分からなくなるほどの混乱に陥らせよう。愛する者よ、もう休みなさい、あと少し時間をともに過ごしたいと思っている、あらゆる危険に対して目覚めていなさい、信仰のうちにしっかりと立ち、行うすべてが、愛をもってなされるように、あなたを祝福する、「私たち共に」?
永遠に、わが主よ。
来なさい、私の聖心のうちに憩いなさい。そこはあなたの家。
* 急に、火による清めを思い浮かべました。