2009年12月のメッセージ

私は沈黙していられようか?

2009年12月14日 in ノート113

先週の土曜日、ここロードス島で祈りの集いを持ちました。この日は皆が揃ってはおらず、数人しかいませんでした。終わる頃に、以前にお伝えした11月25日の祈りを取り上げ、皆でそれを唱えました。その後、私たちはギリシャ語の聖書を開封し(新品でした)、私がそれを開きました。私の指はエゼキエル書第7章1節から14節を指しました。そこを読みながら、私たちは皆、まるで先の祈りをもう一度読んでいるように感じたのです! それは続きでした。私のギリシャ語が完璧でないため、英語の聖書を開いてみると、ちょうどそこにはしおりがはさんでありました。このことから私たちが理解できるのは、私たちの主は、祈りである前回のメッセージの深刻さと緊急性を強調しておられるということです。

翌日の日曜日、教会で席に座り、5分ほど経った時、主が私を呼ばれて語られるのを聴きました。書くときには、神が言われたことを忘れてしまうのではと心配しました。聖母マリアが最後にひとこと言われました。ですが、私たちの主は、書き記すときには思い出させてくださるから心配ないと理解させてくださいました。実際に、神は私の手をもう一度導いてくださいます。そしてこれが、イエス・キリストが昨日と今日に言われたことです。このみ言葉は12月14日に書かれました。

私の子よ、私のために、そして私の名において、この世代に語り告げなさい。

すべてはうまくいっている、あなたたちは良くなっていると耳に快く響くことを言って愛撫する偽預言者たちに、もう耳を傾けてはならない。それどころか、あなたたちは自分自身をキリスト者と呼びながら、そのように振る舞ってはいない。福音にある私の言葉に従って行動してはいないからだ。あなたに言う、キリスト者としてのあなたの善徳が、神を信じない者たちよりも深みに達していないとすれば、私の父はあなたのうちに私を見いださず、あなたが私たち1の王国に入ることを許さないだろう! 私の父の激しい怒りはあなたの上に爆発するだろう。私の厳しさはあわれみと同じほどに大きいと学ばなかったか? 自分を善いキリスト者として周囲に売り込みつつ、まさに正反対であり、キリスト教の誤ったイメージを周囲に与えているあなた、あなたは暴かれ、あなたの罪もまた暴露される。そしてあなた、不当に裁くことを決して止めない舌を持つ者よ、あなたの罪はその頭上に報いをもたらす。私の怒りはあなたの有様に対して燃え上がり、私はあなたの振る舞いにふさわしく裁く。

私がゆるし、忘れるように、ゆるすことも忘れることもできないあなた、私の父はあなたに対しても同じくその罪を問う! ヤハウェは全速力で来られ、迫っておられる、そこで言ってみよ、どこへ隠れるつもりか? 罪深い生活を送ると言うことは、悪霊に属するということだ。いまだに根に持っている相手と和解しようとしないのであれば、自分も同じような方法で裁かれるということをあなたは学んでいた。私は言う、自分が責を負う者と和解しようとしないというこの罪を、あなたは最後の一銭まで、徹底的に支払わなければならない。言わなかったか、あなたは自分自身のように隣人を愛さなければならない、それどころか敵をも愛することを学ばなければならないと? さて、私の目は何を目撃しているか? 本当に私の道に従っている者はわずかしかおらず、多くは罪のうちにあり、サタンの業を行っているのを目撃している。自分自身を欺いてはならない、この来たる日々に、あなたたちは破壊へと向かっている。なぜなら、あなたたちは私の言葉2に従っていないからだ。今日、私の指針に従わない者を、私の父も天の住処で拒むだろう。私の名を取ったお前たち3、いまだ暴力と怒りと自惚うぬぼれのうちに行動しているお前たちは、兄弟に対してその鋭い舌が使った同じ鞭と同様のものを受け、その罪は断罪される。そして無気力と無関心のうちに眠っている者たちよ、私がお前たちに気づかないと考えてはならない、あなたは異邦人と同じ扱いを受け、自分がいたものを刈り取るだろう。

棄教した者たち、彼らは地獄の火を味わうだろう! この邪悪で棄教に陥った世代に対する、私の父の激しい怒りには火が付いている。あなたたちを打とうとする御父のみ腕を、私はどうやってこれ以上引き戻すことができようか? 邪悪な行いを止めることは、私たち4の不変のテーマだった、しかし、善人も悪人も自分の生き方を捨てることを拒んできた。善人は私の言葉を真剣に受け止めず、それに従って行動していないために。悪人は救われることを拒み、私のあわれみを拒否し、私の手を拒んだがために。言ってみよ、その日、お前は単なる土塊つちくれにすぎず、その土塊の中に私の現存が無ければちり以外の何者でもないということを悟った時、どうするつもりか?

災難がすぐ間近に迫り、枝葉は枯れよう。あなたたちの振る舞いと行いを改めよ、破滅があなたたちを不意に襲いかかることのないように。正しい道をたどり、醜悪さと背徳を止めよ。あなたの心を私、あなたの主に合わせなさい、さもなくば、あなたは焼け落ちた都市のように、灰のうちに粉々に崩れ落ちるだろう。

さあ、たとえ私があなたたちを苦悩させているとしても、ほんの一瞬の間だけ苦しめているとしても、それはあなたたちへの私の大いなる愛から出たものだ。私はあなたたちを悔い改めへと導き、救いたい。私は、私の聖なる名を呼び求める唇が清いものであってほしい、とくに、人々が敬意も賛美もなく私の生誕を祝うこの日々、私の聖なる名が冒涜され、多くの者たちにとって私の名が意味をなさなくなったこの日々には。あなたたちは皆悔い改めて、私に集中しなさい。そしてこの世代の罪があなたの破滅を引き起こさないように祈りなさい。さもなくば、御父はその激しい怒りによって叫ぶだろう、「もう十分!」と。そして御父のれつな憤怒が多くの国々を覆い、世界は崩壊するだろう。私の言うことにいま耳を傾け、自分を清める者は幸い、私はその者を支えよう。

私はイエス・キリスト、このメッセージの著者であり、あわれみを持ってあなたたちを統治する者として知られている。あなたが必要とし、望むなら、私の涙であなたに水をやり、あなたを花で飾ろう。私は羊を決して見捨てない良い牧者として知られている。私はあなたたちを緑の牧場へと導く。しかし契約が破られ、私が送っている証し人たちが侮蔑され拒否されている時、私は沈黙していられようか? あなたたちが決定的な破滅に向かっているのが分かっているときに、何もせずにいるべきか? 御父の憤怒の日、私を忘れてしまった者たちは、私を思いだすだろう。そして彼らはふさわしい扱いを受ける。

多くの者は訊ねる、「何の罪でしょうか?」と。私がいま話した罪、そして私の聖霊を冒涜した罪、あなたたちの分裂と反逆の罪、私の目が嫌悪する棄教の罪、偏見の罪、侮蔑の罪、堕落の罪、傲慢の罪、思い上がりの罪、退廃の罪、そして無気力の罪、世界は罪に汚染されている。さあ、理解しなさい、私の聖心がどれほど傷つけられ、どれほど痛みのうちにあるかを。あなたの思考を統制し、これ以上罪を犯すのを止めなさい。決して私を忘れてはならない、ヴァスーラ、私の民に私の警告を知らせなさい。私はここにいる。ic

そこで聖母マリアが言われました。

私の御子が与えたすべてのことに従い、書き記しなさい、恐れてはいけません。