私のうちに生きる者は皆、私の教会の一部となる

2007年2月8日 ノート113

私のヴァスーラ、あなたに平和。私のメッセージを書くために、もっと頻繁にあなたの手を差し出しなさい。あなたが私に手を差し出している間、私はあなたの力をよみがえらせ、同時に、私の祝福が聖別の油のようにあなたに注がれる! 私の呼びかけに答えるとき、あなたは決して弱まることはない。私の最愛の者には、常に香油が注がれ、あなたに香りをつける、そしてあなたに近づく者たちにも、あなたを通して香りをつける。私の名は、私が対話しようと選んだ者たちに注がれる香油のよう。ベールを外し、私の現存の出現と、甘美な出会いとによって祝福して、今やあなたを、私の腕に包まれた私自身の領土とした。──私の最愛の弟子ヨハネを通して、聖書はこう語っている。

「わたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。」1

そうだ! これが私の教会である。私のうちに生きる者は皆、私の教会の一部となる。愛をはっきりと示す者は皆、私の花嫁である。聖なる生き方をし、私のうちに真に生きる者は皆、私を正しく花婿と呼び、自分自身を私の花嫁と呼ぶであろう。私は彼らの神となり、彼らは私の息子や娘たちとなるのだから。私たちは親族となる……あなたたち皆に対する私の愛よりも大きな愛はない。私の心の中にある愛は底なしに深い、世代よ。

ヴァスーラ、この特別なカリスマをあなたに与えたのは、あなたを私の王宮で教育し、私の手で形づくり、私の神聖なメッセージを刻みつける私の石版として使うためだった。炎で燃え立ち、あなたは私の一致の先駆者となり、私の被造物すべてに私のこだまを響かせ、彼らの眠気を揺さぶり、私のあわれみに満ちた呼びかけに耳を貸さない者たちには雷鳴のように衝突するためである。私の教会の中を恐れることなく進み、私の名によって語り、不和のあるところに平和を、死のあるところにいのちを2、絶望のあるところに希望を、憎しみと対立のあるところに愛を、苦悩と悲しみのあるところに慰めを、疫病のあるところに癒しをもたらすために。ああ、ヴァスーラ、神なきところに火をもたらすために。──父の怒りをなだめなさい、私の子よ、そして私の聖なる名を世界に告げ知らせ、私がいかに、驚くべき指導者、力ある神、平和の君、永遠の父であるかを世に告げ知らせなさい。私が永遠の愛によって、信頼をもってあなたに差し出した一致の十字架を持ち上げ、私に従いなさい。私があなたを愛するように、私を愛しなさい。ic

  1. 黙示録21・2。
  2. これは比喩です。