魂たちが新たに私を突き刺している イエスがあなたの導き手です

1987年11月14日 ノート18

イエス様、お与えくださったこの方法でまえに行く時も、あなたは喜ばれるのでしょうか?

喜んでいる、当然ではないか?
 あなたは私のもとに来た、私のヴァスーラ、だが、あなたは自分の心の中にあることをまだ私に話していない。あなたの心を感じている、ヴァスーラ、あなたの心は悲しみと痛みで打ちひしがれている。どうしてか知りたいか? 教えてあげよう、それは、愛は苦しむからである。私が苦しむとき、あなたも苦しむ。常に私と一体となる恵みを与えた。あなたは私の反射であり、私が感じるものをあなたも感じる。あなたに私を感じさせている、魂たちが新たに私を突き刺している。

(私の苦しみは頂点に達しました。涙は後に取っておくはずでしたが、できませんでした。)

娘よ、私の目が乾いていると思うか1? あなたと同じだけ、この目にも涙があふれている、苦しんで……私の目もぬれている。
 ああ、ヴァスーラ! 私の花よ、あなたは今、どんなに私を理解してくれていることか、娘よ。私たちは共に涙を流し、共に苦しみ、共に私の十字架を担っている2。私に苦渋をもたらす多くの魂によって、私の心は傷つけられている、ああ、ヴァスーラ、あなたの涙は私の涙だ。さあ、私の十字架を担いなさい、私の釘も受け取るように、私を休ませてくれるか?

はい、イエス様。

(私の魂がこれほどまでの悲しみと苦しみに達したことはありませんでした。)

ヴァスーラ、ああ、ヴァスーラ、このことを話すのをどんなに恐れるか、だが真実をあなたに伝えねばならない。私のいばらの冠をかぶりなさい、そうするなら私を理解するだろう。

分かるような気がします、主よ。私はばかにされ、拒絶されるのですね?

魂たちは私の言葉を聞こうとせず、罪を犯すであろう、その罪は、あわれみに満ちた私のメッセージを信じるのを拒むことによって証明され、自らの過ちを認めるのを嫌がり、恐れることによって証明される3。さあ、私の冠をかぶりなさい。

(主は私の頭に冠を乗せられました。)

あなたは私に栄光を帰すであろう。よく聞きなさい、時が来る、いや、既に来ている、あなたに私のたねつぶを大量にき広げる指示を与える時が。私の意向を実現するために、愛があなたに指示を与えるであろう。勝利を得なさい、ヴァスーラ。
 娘よ、今のように私に顔を向けて、私を喜ばせなさい。私の血をあなたの心にしたたらせ、血を流している私の心を感じ取るのを許した。あなたに私の杯を分かち合わせる。あなたの頭を私の冠で飾り、私の十字架をあなたの上に置いた、私の釘をあなたに与える、伴侶にこれ以上の何を与えられるだろう? あなたに与えたものはすべて、私の最も高価な宝石である。私の愛する者よ、あなたは今や私を理解している。血を流している私の体の深みへと、喜んで進み入ってくれるか?

はい、主よ。そこへ連れて行ってください。

娘よ、では共に進もう、私にしっかりつかまっているように、私を祝福しなさい。

(イエスを祝福しました。)

さあ、あなたも祝福しよう。目も伏せなさい。

(イエスが祝福してくださいました。)

私をアッバと呼びなさい、もうその意味が分かったであろう。

アッバですか?

そうだ、あなたをどんなに愛しているか! あなたを創造したのは、私の苦しみを分かち合ってくれる誰かが必要だったからでもある。いずれ私を知るようになるだろう、ヴァスーラ。あなたの父が誰であるかを知るようになる。花よ、最愛の娘よ、私が被造物をどれほど愛しているかを知らせなさい4
 ヴァスーラ、あなたが望むときにいつでも私を呼べるという、この強力な恵みをなぜ与えたか分かるか?

既に教えてくださった理由によってです、主よ。

まだもう一つ理由がある。

どうかそれは書かないでください。今聞こえました。

そのとおり、あなたは確かに聞いた。

けれども主よ、「これは」あなたからのものです。私からのものではありません。

花よ、覚えているだろうか、あなたに完全な選択の自由を与えたことを。

はい、愛するお方、けれどもあなたは、私たちが理解して選択することができるように、知性の恵みも与えてくださいました。あなたがそう教えてくださったのです。

そうだ5、愛している。さあ、私たちで共に?

はい、主よ。

(突然、神と聖マリア、そしてすべての聖人たちが必要だと感じました。すると大きな力をもって、聖マリアが出現されました。)

時はあっという間に過ぎて行きます、イエスがあなたを導いておられます。恐れることはありません、愛する娘よ、私の平和をお受けなさい。イエスが共におられます、イエスがあなたの導き手です。今のようにイエスを愛しなさい、私のヴァスーラ。あなたは非常に大きな償いをしているのです。イエスの香油となり、お喜ばせしなさい。あなたの聖なる母である私が助けましょう、恐れずに、前進しなさい。あなたは正しい道を歩いていますよ。愛しています。

私もあなたを愛しています、マリア様。急がなければならないとしても、神が道を開いてくださらなければ、進めません。道を開いてくださるなら、主の御手につかまって、主と共に進んで行きます。主を信頼します。主に頼ります。お願いします、愛するお母さん、私の支えとなってください。私を励まし、助けてください。

私の支えを得るでしょう、あなたを助けます。

ありがとうございます。あなたを祝福します。

  1. イエスの声が苦悩に震えていたので、見上げると、主の目に涙があふれ、目の周りがすっかりぬれているのを見ました。
  2. イエスはとても素速く書き取らせなさいました。
  3. イエスはこの部分を理解できるように、私を照らしてくださいました。誰のことをおっしゃっていたかを知っています。教会の非常に深いところに及ぶのです。
  4. ここで神は、私を他の被造物よりも愛しているとおっしゃっているのではなく、私を一つの例として、どれほど愛してくださっているかを教えておられます。私は一つの見本のようなものです。
  5. 少し間を置いておっしゃいました。