私の神よ、あなたは創造された万物のうちにおられますが、それは万物のないところ(外)にはあなたはおられないという意味ではありません。あなたはどこにでもいらっしゃいますが、肉眼には見えません……
私の子よ、聞きなさい! 自分自身を見なさい……造られることなく、近づきがたい者である私が、それにもかかわらず、ほんの被造物に過ぎないあなたのもとに来た。私の聖なる顔をあなたに、またあなたを通して他の多くの人々にも現すために。あなたを愛の絆で私と結び、あなたの魂の中には私だけが住んでいる。私はこのような、言葉では言い尽くせないやり方であなたに近づいたのではなかったか? あなたの霊で私を見たが、あなたの肉眼には隠されたままで? 聖霊を通して私の声を聞いたが、あなたの肉体の耳には聞こえずに?
想像も及ばないお方、近づきがたいお方にまで到達したと主張し、あなたについて言葉で言い表すことなど誰にもできないことは分かっています。それなのに、何らかの神秘的な方法で、あなたは見えない世界への視力を私に与えてくださり、それと引き換えに、この世に対しては盲目にされました。神のことを言葉で言い表すことなど誰にもできないのに、あなたは来られて、御自身を私たちの父として示されました! ある人々はあなたをエル・シャッダイとして経験し、またある人々はあなたを火として、他の人々は光やその他のものとして経験しましたが、私たちの時代に、あなたは父としてご自身を示してくださいました。あなたの願いは、私たちがあなたを親しく知るようになり、あなたの父としての愛情を理解できるようになることです。あなたはこの二つをとても大切にされます! ですから、あなたの願いが成就し、すべての被造物があなたを知るようになり、あなたを理解することができるように祈ります。
来なさい。あなたの神である私の中心に入れば入るほど、あなたは私を理解し、私を知ることになる。私の動機と私の意志を理解するようになる。だから祈りなさい、愛する者よ、そうすれば理解が与えられる。愛をもって私に懇願しなさい。そうすれば、知恵の霊が私を知らせるためにあなたに臨む。知恵の血縁となりなさい、そうすれば、私の玉座の配偶者であるこの賜物を与えて、あなたを祝福しよう。では来て、知恵を育てなさい、知恵はあなたの家なのだから。
私をあなたの父として迎え入れなさい、あなたが私の子となり、私の王国と私の家を分かち合うことができるように。無気力に留まったまま、不平不満を言ってはいけない。すべての正しい心が知恵に到達できる、私を発見しなさい、私の子よ、私を見分けずにいてはならない。あなたの神である私を捜しているか? 私を見つけたいと熱望しているか? 私はあなたたち皆を参与によって神々とし、いと高き者の息子、娘とするために創造した。
諸聖人は皆、神の子となることによって神々となったことを覚えているか? これが、自己に死に、身を低くするようにあなたたちに教えてきた理由だ。そのようにして、あなたたちを神化するのに必要な謙遜を獲得するために。あなたたちは皆、私の仲間となり、私と共に統治し、支配することになっている。だがこの贈り物は、あなたたちの魂に変容が起こらない限り与えられない。あなたたちは皆、生まれつき腐敗しやすいが、もし許してくれるなら、私はあなたたち一人ひとりを朽ちないものにすることができる。分かるか、私の子よ、神化された者たちは私を父として見ることができるようになる。霊に導かれて、彼らは自身の創造主、真の父を見るだろう。誰もが私の神性に与ることができるようにすること、これが私の望みである。そこであなたは尋ねるかもしれない。「人は神を知ることによって、何を得るのでしょうか?」と。私を知るために、あなたは私の愛の偉大さに誘惑されるであろう。それはあなたにとって、決して忘れられないものになる。そしてあなたはいのちを得る。これがあなたが得るものだ。
この時代、私は、自分の子供に礼儀作法を教える母親のようにして、あなたたちのところにやって来た。またあなたを鍛錬し、私こそがあなたの最高の遺産であることを示し、あなたの目を正しいこと、あなたの魂を傷つけないことに向けさせるためにも来ている。私は、あなたが価値のないものに敬意を払うのをやめさせるためにやって来た。
私を理解するという賜物について。この賜物はあなたの魂を輝かせるであろう。聖霊は御自身の知識をあなたと分かち合うことを好まれるが、その聖霊が、私を理解し、地上にいる間のあなたの人生で最も大切にすべきものを理解するというこの賜物を与える者となるのだから。この世のあらゆる富を否定し、この世の栄光と権力を否定することにあなたは価値を見い出すようになる、それを聖霊は理解させてくださる。それらのすべてはあなたの目の輝きを失わせ、あなたにとって不快なものとなる。聖霊がそれらをはるかに超える認識を与えてくださるのだから。つまり、あなたの神である私に近づき、私のうちに生きることができるということこそ重要だという認識である。あなたの私への理解は深まり、前に言ったように、私の中に深く入れば入るほど、私への理解はより明確になる。そしてあなたの魂は私の心の香りからより多くの喜びと愛と平安を得る、そうなればこの世の何物も、あなたの魂の中に得た平安を妨げることはない。だから、愛する者よ、あなたの神である私に心を向けなさい、そこには私以外のものは何もないであろう。
今日、あなたたちの非常に多くが苦難を経験している。なぜなら、私の愛する子供たち、あなたたちの魂が置かれているこの罪深い状態にあって、あなたたちは平安も喜びも愛も与えない物質世界の犠牲者となっているからだ。あなたたちには、私が求めるすべてのことを自力で果たす力がない。あなたたちを優しく教育するために、私の聖なる顔を現そうと、この方法であなたたちの時代に私が降っているもう一つの理由がこれだ。弁護者である聖霊が、今日のあなたたちの教師であり、聖霊を通してあなたたちの神である私を知り、理解するであろう。あなたたち皆を恩寵によって助けよう……
聞きなさい。私の子よ、あなたを愛の絆で私に結び付けると言ったのを覚えているか? この絆は永遠の絆である!
はい、そして私はそれをとても嬉しく思っています!!!
何か私に言いたいことがあるか?
はい、あります……
私に話したいと望むことは何であれ、私の民が私への信仰と希望と愛を増すために益があり、ふさわしいものであるように。
ヤハウェ、あなたは全能の王であり、その栄光は偉大です。まず、私が聖なる祭儀の間にあなたに言ったことを聞いてくださったことに、心から感謝したいと思います。そうです、あなたの天使たちの前でです。ですが今は…..
そして?
もう、よい表現が思い浮かびません……
あなたを助けよう……
御手が私を助けてくださいますように……
さあ、書きなさい。
自分の考えを表現する言葉が見つからず、困っているとき、
あなたに呼びかけると、私に答えてくださいます。
私は「助けはヤハウェから来る」と言うことができます。全宇宙を造られた御方から。これが私が皆に伝えたいこと、一つの証しです。
すでに、私のほとんどの集会でお話ししてきた説得力のある証しです。
でも、証しをしても、私の証言は決して完全ではないと感じます。
今でさえも、それが完全で完璧なものになると言えるのか分かりません。
なぜなら、私の永遠の神よ、あなたが私たちの中の一人を訪れられる時、
その人は、どうすればあなたを言葉で言い表すことができるでしょうか?
神の栄光が私に何度も現されました、エスカルチャの出来事の時にさえも、
単なる肉の被造物に過ぎない私、
いまだにこの地を踏みしめる一人の追放者に過ぎない私に。
全能者であられるあなたはあの日、あなたの栄光を見える形で見せてくださいました、そしてこの壮麗な出逢いの時、
私の魂は神の現存にあって畏敬の念に打たれました。
私の汚れは拭い去られ、喜びを身にまといました。
創造主の壮麗さ、輝き、力と美しさは、あらゆる既知の、あるいは未知の驚異を凌駕します。
その創造主が突然、私と共におられたのです。アルファでありオメガであられる方がここにおられ、
あの日、何の予告もなく、あなたは静かに私の部屋に足を踏み入れられました。
あなたが入るにはあまりにも小さな場所に、私のすぐそばに!
全宇宙を内包し、アルファでありオメガであられるあなたが、その王座から降りてこられ、
王冠と王権の笏を捨て去り、
私の部屋を訪ねてこられたのでしょうか?
あなたは私のところにまで身を屈め、あなたの言葉を聞かせてくださいました。
それが明らかにされる間、私の魂に光を与えてくださいました。
あなたの言葉を聞くために、優しく私の霊の耳を開いてくださいました。
あなたの声を聞く者は、何と幸いなことでしょう!
優美さはあなたの唇の露、
荘厳さと壮麗さが私の上に輝きます。
あなたの現存は、私の中の固い決意の霊を新たにしました。
ですから私は抵抗せず、恐れず、逃げもしませんでした。
あなたはがその愛情深い現存と父の優しさの中で、
私の心をとらえられたからです。ヤハウェを見た時、
まだ戸惑いながらも熱心にその眺めを見て、
私は歓喜し、叫びました。「ああ! 今、ヤハウェが私たちを不幸から救い、この惨めな世界に私たちを助けに来てくださる」と。覚えておられますか?
覚えている! そして私は答えた、「私があなたを助けることができると信じるか?」と。
そこで私は「はい! おできになります!』と答えました。
私は「どうしてか?」と聞いた。
私は単純に「あなたは神であられるからです!」と答えました。するとあなたは数秒間黙っておられました……
そうした、だがそうしなければならなかった。なぜなら私の救いの計画とは、あなたを育て、この滅びゆく時代のために、あなたの時代のために取っておいたものをすべて書き記し、飢えた人々に天の食物を提供し、捕らわれ人を罪の呪縛から解放し、天国を地上に近づけ、拒まれた人々に正義を与えることだったのだから。傷ついた心を癒やし、彼らの真の土台を、私が彼らの父であることを思い出させるために! それから私は、あなたの目を私の方まで上げさせるために、あなたに近づいた。あなたの魂が私を見分けるように、あなたの家は天国にあり、他のどこにもないことを、あなたやと他の人々に思い出させるために。
私があなたの家である……
あなたは私の目を覆っていたベールを引き裂いてくださいました、
あなたは私の記憶からほこりをはらわれ、あなたの言葉を聞いたときにだけ、泥の急流が私の視界から洗い流されました。
そして私はあなたのものであり、他の誰のものでもないこと、
私はあなたから降ったのであり、あなたから来たこと、
私はあなたの子孫であり、あなたのものであり、あなたに属していることを思い出させるその言葉を受け入れました。
私たちは取るに足りない被造物に過ぎませんが、とてつもない父親がいます。ところが非常に多くの人々が、自分を作り出した者が誰であるかを忘れてしまったのです!
そして私はあなたの甘美さと父性愛を味わいました、
あなたが私とどれほど親密であったか、ぼうぜんとさせるほどでした。
そしてそれ以来、あなたはあなたの集会で歌う私の歌となってくださいました、
あなたの助けによって国々の民を導き、
彼らをヤハウェの王家、ヤハウェの御心の中で導くために!
すると天とすべての天使の合唱団が、あなたの栄光を宣言しました。「万軍の主が、御自身の子孫に会うために、天空からここに降りて来られる、花婿が彼らをめとるように、
主はまた父として、至聖なるお方としてもここに来られ、
御自身の子孫に会って喜ばれ、彼らの目に光を与え、彼らのかたくなな心を肉の心に造り変えられる。」
天におられる私たちの父は心優しい御方で、純粋な心を喜び、素直な心を持つ子どもたちを喜ばれます。
それ以来、私の心は主の御心に縛りつけられています。
生ける者の地でヤハウェと共に歩むために。
私の父がどなたであるかを知って私の心は歓喜し、私の魂は喜びます。主が私の家でもあり、私の親族、私の家族、私のいのちでもあられるからです。
主は私のまことの相談者、教育者であられ、
知恵の言葉を教えてくださいます。
ヤハウェ、誰よりも忠実なお方、私たちの魂の守護者、
この日々、あなたは御手を伸ばされ、すべての人に届くでしょう、彼らが喜びをもってあなたの優しさをたたえることができるように。
そして今度は、彼らがあなたの聖なる御名を来るべき世代に告げ知らせることでしょう。
彼らはこれから生まれる人々に、あなたの柔和さとあわれみを証しするからです。アーメン。
これがあなたの兄弟姉妹のために望むことか? 私の手を彼らに差し伸べることか?
そうです……
聞きなさい。そうしよう、娘よ……皆がこのように祈るように、そして私は、あなたたちが持っている私への愛ゆえに、私の手を差し伸べよう。
御父よ、あなたはとても寛大です! とても気を配ってくださいます……言葉がありません……
私の忠実な愛があなたを癒やした、そしてさらに多くの人を癒やすだろう、娘よ、決してあなたを見捨てない。私はあなたの避けどころ。だから勇気を、娘よ、いつも私に寄り頼みなさい。あなたが活発で強くあるように保つ私の息を吸い込みなさい……私の声を全地に響かせ、世界の果てまで私のメッセージを広げよう。あなたは今、私の霊が書くように導いたものをすべて鉛筆で書き留めた……
私の言葉は、集会であなたの口から発せられ、それは飢えた人々に食物を提供する。それは繁栄し、実現されずに私のもとに戻ることはなく、その目的を達成するであろう。
あなたの力を私の中に見いだしなさい、そうすれば決して欠けることはない。あなたを祝福する、私の子よ……愛があなたを愛している……