1987年3月のメッセージ

心の中に私の居場所を設けるのをどうして拒むのか?

1987年3月8日 ノート9

ヴァスーラ、愛する者よ、他の子どもたちよりもあなたを特別扱いしたわけではないということを、もう一度思い出してもらいたい。あなたには何の功徳もなく、私の目にはむしろ、他の者たちよりも劣って見える。しかしそうだとしても、私はあなたを愛している。この恵みを与えたのは、それが私の意志だからだ。私の伝え手となりなさい、あなたを通して、私自身をはっきりと現そう。
 私が自己矛盾しているとは思わないように。あなたへの愛は限りない、あなたは私の愛する者、なぜなら私が選んだのだから。あなたの弱さを指摘したからと言って、その分、私の愛が減るとは一瞬たりとも思ってはいけない。私はあなたをよく知る聖なる父、私があなたの間違いを指摘しなければ、一体誰がするというのか? ヴァスーラ、あなたは私のか弱い花、私が形造り、成長することができるように、私の力を少しずつ飲ませている。
 あなたの中に吹き入れている啓示は、あなた自身の益のためだけではなく、私のパンを切実に必要としている他の人々のためでもあることを思い出させたい。飢えているあなたたち皆を養うために私は来た。私のメッセージは平和と愛のメッセージであり、あなたたちの土台と、あなたたちを創造したのが誰であるかを思い出させるためのものである。
 私の体とは私の教会であることをあなたたちに伝えに来た。そうだ、すべての被造物を満たす教会。私はこの世に私のあわれみを示すために来た。
 ヴァスーラ、あなたこそ私を傷つけ、私の愛に少しも応えようとせず、私につらい思いをさせた群衆の中の一人だった。これほどまでに大きな愛、これほどまでに渇いている私の愛に、少しも応えてもらえないということほどつらいことがあるだろうか?
 それどころか、あなたは自分の荒れ野で、日々物質的な喜びを追い求め、それらを神々の象徴とし、偶像化し、より一層私から遠ざかり、私につらい思いをさせ、私の心を傷つけた。それは求められることもなく、愛されることもなかった生ける神の心、完全に忘れ去られてしまった神の心。娘よ、私はそれほどまでに、あなたから遠く離れていただろうか?
 来なさい、来て私の心を感じるように。私の心はあなたたち皆に向かって叫んでいる。息子たち、娘たちよ、来なさい……私にもっと近づくように、私の方を向きなさい、あなたたちを抱き締めさせてほしい、私の心の奥深くにあなたたちを押し入れるのを許してほしい、私の心があなたたちを包み込み、あなたたちに深い平和が与えられるように。
 来て、私の平和と愛の霊的な世界に入りなさい。
 私のもとに来なさい、そして私の体から食べなさい、私のパンは純粋であり、あなたたちを清めるのだから。私の体はあなたたちを求めて叫んでいる。来て私に会いなさい、あなたたちを養おうと、昼も夜もせいひつであなたたちを待ちわびている。私を恐れたり怖がったりしないように、私を知らないと言わないように。あなたたちの心の中に私の居場所を設けるのをどうして拒むのか?
 来なさい、そして私を知ってほしい、そうすれば私を愛するようになるだろう。見知らぬ者や、あまりよく知らない者を愛することができるだろうか? 私をよく知るように努力しなさい、そうするなら、熱烈に私を愛するようになるだろう。
 ヴァスーラ、あなたは道を外れ、そのために私から離れていた。真理に背を向け、善を悪に変えて、善よりもむしろ悪に愛着していた。
 だから来なさい、私をまだ避けているすべての者よ、あなたの罪を持って来なさい、私がゆるすことができるように。来て私から食べなさい、来てあなたたちの心をすっかり私に差し出しなさい、それらを私の愛で満たさせてほしい。
 あなたたちが弱いのは分かっている、ただあなたたち皆の中で、私が働くことができるようにさせてもらいたい。あなたたちの承諾がほしい、愛する者たちよ。私がすべての罪を根こそぎにして、それらを投げ捨て、私の平和と愛の種をあなたたちのうちにくのを許してもらいたい。あなたたちを清めさせてほしい。ヴァスーラ、もうよい、後でまた続けることにしよう。
 私の現存を忘れないように。覚えておきなさい、いつも、私たちで共に、ということを。

忘れません。心がけます、主よ。

さあ、私たちで共に行こう。

私たちで共に。

(続き)

来て、私をもっと知るように。私は手の届かない存在ではない。私たちは並んで歩いている、あなたたちは私のうちに生き、私はあなたたちのうちに生きている。決して離れることはない、決して。
 来なさい、そして私の無限の善から引き出しなさい、あなたたちの冷酷さを、私の清さの中で溶かしてしまうように。
 ああ、娘よ、私の愛する子どもたちの多くを洗礼によって聖なるものとしたにもかかわらず、本当の私を知っている者はほんのわずかしかいない。彼らは私を愛情深い父として見上げることを忘れている、多くが私から離れ、私を手の届かない存在だと思っている。彼らの多くが自分たちのやり方で私のことを思い描き、終わりのない卑しい傾きから来る感情を私のせいにしている。私に恐怖心しか抱いていない者もいれば、私の無限の愛を疑っている者もいる1

(ここで中断しなければなりませんでした。注文していた『せいがい』の写真が届いたのです。それを見てしばらく黙想し、またそれを見ながら筆記に戻りました。)

覚えておきなさい、私は今も苦しんでいる。ヴァスーラ、どれほど苦渋を感じているか。なぜ、どうして、これほど多くの私の羊が散らされてしまったのか。彼らを見なさい、私の犠牲は無駄だったのか。娘よ、私はどれほど感情を害しているか、私の魂はどれほどひどく打ち砕かれているか。私は苦しんでいる。
 私の羊たちを養いなさい。書くことに疲れてしまわないように。

はい、主よ、疲れません。

必要な力を与えよう。来なさい、共に働こう。共に続けよう。私はあなたの教師。私を喜びで満たしなさい、そして私の現存を忘れないように。
 ヴァスーラ、あなたは私の現存を感じた。そのとおり、私はあなたのベッドの角に座っていた。私が書いたものを編集させてほしい2。「私はイエスである、今は座っている、しかしこの瞬間、立ち上がろう、あなたも立ち上がるのだから」。

(イエスが書き終えた途端、せき立てるようにドアをノックする音がして、私は跳び上がりました。すっかり当惑したまま、そこに立っていました。この晩、イエスは私に御自分の現存を非常にはっきりと示しておられました。それは(他の時もそうだったように)とてもはっきりしていたので、確認するために一枚の紙を取ると、そこにイエスが括弧内の文を書かれたのです。(戸口には手伝いの人が何かの連絡ごとで来ていました。))

あなたを愛している。書くことに疲れないように。この自由3を私に与えてくれることが、私の望みだ。

イエス様、あなたはすばらしいです!

私が朗らかな時はいつも朗らかでいなさい。後に付いて来なさい。
 あなたが私の現存を忘れるなら、私は深く悲しむ。決して私の現存を忘れてはいけない、決して!

でも主よ、それは難しいです。車を運転しなくてはならないときもありますし、そのときは道路に集中しなければなりません。友達とたわいない話をしたり、息子の宿題を手伝ったりするときだってあります。それなのに、あなたの現存をいつも意識していられるでしょうか? ほとんど不可能です!

ヴァスーラ、私の花よ、そのようなときには謙遜、敬虔、柔和で、潔く、誠実で、愛深くあることによって、これらの徳を覚えておくだけでよい。そう、徳を行うことで、私を覚えていることになる。さあ、共に行こう。
 私がまさに超自然的な方法で近づき、メッセージを与えるということをあなたたちに知ってもらいたい。私があわれみの神であることを忘れてはならない、あなたがみじめで、私に無関心であったにもかかわらず、私はあなたを愛している。あなたが私の唇から直接学ぶように、このカリスマ(聖霊のたまものを与えた。ヴァスーラ、あなたの心の中で休むのは心地良い。

(しばらくして)

(またもや疑いの波が私を覆いました。)

来なさい、苦しみはあなたを清める。私にり頼みなさい。苦しみを受け入れるように。償いなさい、償いなさい、他の人々のために償いなさい。さあ、私たちで共に、私の子どもたちを生き返らせよう。

(そのとき、私はかなり苦悩していたのです!)

でも私の神よ、私は無力です。一体何ができるでしょう?

(主はとても優しくおっしゃいました。)

私がこの先、あなたを見捨てたりするだろうか? 私の穀物の粒を使い、それらを畑にき、平和と愛の実りを収穫しなさい。私の言葉を皆に知らせなさい。私はいつもあなたと共にいる。

もし人々がそれを疑い、拒んで、脇へ置いてしまったら? 何の役にも立たないと思ってしまったら? あなただと信じてくれなかったら!

聞きなさい、私のヴァスーラ、なぜ怖れているのか? 被造物はすべて私の手によって創造された、私が全能者であることを忘れたのか? すべての被造物は私の意志に従う。小さな子よ、私は至高なる者。私の栄光をたたえなさい。生きるために私の光を必要とする花のようでありなさい。

「私たち共に」という言葉を使うように──地獄のヴィジョン

1987年3月7日 ノート8

ヴァスーラ、私、イエスは、あなたを愛している。愛する者よ、私は休息した。そうだ、喜んでいる。本当だとも、十分休んだように感じる! 一緒に愛をもって働き、償いをしよう、さあ、償うように教えよう。私はいのちの妙薬、私は復活である。

イエス様、すべての魂があなたを愛していたらとどんなに願うでしょう! あなたの愛ほど大きな愛に何の応答もないなんて、本当にひどいことだわ!

ヴァスーラ、私の望みは既にあなたの魂に植え付けられている。「私たちで共に、行って働きましょう、私たちで共に、これとあれをしましょう」と言うことを学んで、私を喜びで満たしてほしい。私たちで共にという言葉を使うようにしなさい、私たちは永遠に結ばれている! 「父よ、あなたのみこころが行われますように」と言って私を歓喜させなさい、私には何も拒まないように。
 娘よ、今日、あなたは私の後に付いて、敵が支配する闇の領域に入って行く、私を拒んだ魂がどれほど苦しんでいるかを見るために。

イエス様、それらの魂は滅びてしまうのですか?

地獄の魂はそうなる、しかしれんごくの魂は、私の愛する魂たちの祈りと償いによる愛を受けて救われる1。私の光があなたを守り、私があなたと共にいるのだから、恐れることはない。

(自分が地下にいることに気付きました。そこは地下の洞穴のような暗い所で、明かりといえば炎だけでした。じめじめして、地面は粘ついています。何人かの魂が一列に並んでいるのが見えました。彼らは一くくりに縛られ、頭だけが見えている状態で、苦悩の表情を浮かべていました。ひどい騒音で、まるで鉄の機械が動いているようです。とてもやかましく、金づちを打ちたたくような音や金切り声のような音がして、大変せわしいのです。魂たちの頭の前に、誰かが手を伸ばして立っており、その手のひらで溶岩を握ったまま、腕を左右にぶらぶらさせています。そして、やけどで腫れ上がった魂の顔に熱い溶岩を浴びせかけて(まき散らして)います。突然、サタンと思わしきその男が私たちに気付き、振り返りました。
(サタンが言いました。)「この女を見ろ!」それからサタンはイエスと私の姿を見て、嫌悪と憤りに満ちて地面につばを吐きました。「みじめな虫けらめ、こいつを見ろよ、近頃じゃ俺たちの血を吸いに虫けらまでやって来るとはな、出て行きやがれ」。サタンは私に「見ろ」と言って、再び熱い溶岩を魂たちの顔めがけて次々と投げつけました。魂たちの「ああ、死なせてくれ……」と言う叫び声が聞こえました。サタンはまさに狂人のようなぎょうそうで、激しい怒りを放ちながら大声で怒鳴りました。「地上の被造物ども、俺の言うことを聞け、お前らはこの俺の所にぃぃぃ、来るんだからな!」
私は頭の中だけでこう思いました。こうやって脅しているけれど、最後には自分が勝つと思い込んでいるなんて、ばかね、と。サタンは私が軽蔑しているのを読みとったに違いありません、激しく威嚇しながらこう言いました。「俺はばかじゃねえ!」 そして意地悪く笑いながら、皮肉を込めて、哀れな魂たちに向かって言いました。「この女が俺のことをばかだと言ったのを聞いたか?」 そして皮肉たっぷりに言いました。……「愛しい魂ども、お前らにあの女が言ったことの償いをさせてやろう」。
彼は新たな溶岩を投げつけようとしていました。私は絶望を感じ、イエスの方を振り向いて願いました。何とかしてください! あいつを止めてください! イエスが答えられました。)

彼を止めよう。

(サタンが溶岩を投げようと腕を挙げた瞬間、大きな痛みに襲われ、彼はその痛みで悲鳴を上げました。イエスをののしりながら。今度は私に向かって「ばばあ、出て行けぇぇぇ、さあ、出て行け、俺たちを放っといてくれ!」と叫びました。地獄の門の辺りで、魂たちが叫び声を上げているのが聞こえました。「助けて、助けて2すると、誰かが前に進み出て来ました。それは熟練したサタンの手下と思われ、サタンがその手下に尋ねました。「仕事はやっているか? やれと言ったことをやっているか? この女を痛めつけて、破滅させろ、落胆させるんだ」。サタンが私のことを言っているのが分かりました。彼はこの悪魔を使って、私に偽りの言葉をよこしたり、受けたメッセージをめちゃくちゃにしたりして、私がイエスと会いたくなくなるようにさせたかったのです。私はイエスにもうここを離れてもよいか頼みました。イエスは言われました。)

よし、ここを離れよう。このすべてを書き留めてほしい。あなたのために編集してあげよう。愛する者よ、そばにいなさい──私の子どもたちに、彼らの魂が生き続けるということ、そして悪魔は存在するということを理解してもらいたい。私の祝された言葉に書き記されたものは、神話ではない。サタンは存在し、あなたたちの魂を破滅させようとしている。あなたたちが眠りこけ、サタンの存在に気付かずにいるのを見て、私は心を痛めている。あなたたちに警告を与え、しるしを与えるために私は来た、しかしどれほど多くの者が、私の警告をただのおとぎ話として読むことだろう?
愛する者たち、私はあなたたちの救い主である。私の言葉を否定せず、私の方を見て、あなたたちに対して抱いている私の愛の痛みを感じなさい。なぜ、どうして、あなたたちはそんなにも喜んで、サタンの足下に自分を投げ出そうとするのか?
ああ、来なさい、私をもはや信じていないあなたたち皆よ。私を見捨ててしまったすべての者たちよ。来て、見なさい、今こそ耳を傾ける時なのだから。私の魂を傷つけるあなたたちすべての者よ、起き上がりなさい、生き返り、私の光を見なさい。私を怖がらないように、あなたたちをゆるしたのだから。あなたたちの罪を受け取り、私の血で洗い清めよう。あなたたちの弱さを容赦し、あなたたちをゆるそう。来て、義の露を吸い込み、破滅に向かっている自分の魂を回復させなさい。私はあなたたちを探しに来た、失われた私の羊たちを探しに来た。あなたたちがさまよい、無関心のままでいる様子を、良き羊飼いとして見ていられるだろうか?
ヴァスーラ、破滅の中にいる魂のために祈りたいか?

今ですか、イエス様?

そう、今だ。

どうやって祈ればいいのか分かりません、主よ。

私が教えよう。よく聞いて、私のあとに続けて唱えなさい、

「ああ、聖なる父よ、
あなたに懇願します、
その御力と御あわれみによって、
あなたのすべての羊を集めてください、
彼らをゆるし、
あなたの最愛の家に帰らせてください、
彼らをあなたの子どもと見なし、
その御手で祝福してください、
アーメン」。

私の心の中に来なさい、ヴァスーラ、そこには深い平和があるのだから。

私のパンがあなたを満たす

1987年3月6日 ノート8

ヴァスーラ、私はイエス、あなたの救い主、あなたは空腹か?

実はイエス様、ちょうど今おなかがすいています。

いつもそうでありなさい、私のパンに対して飢えているように。来なさい、私のパンは無償であり、私から食べるならあなたは満たされる。

イエス様、私はこの世のパンの話をしていたのですが……

分かっている、ヴァスーラ、だがあなたはどちらのパンを好むのか?

両方ともです、イエス様。

あなたのパンは少しの間満足させるだけだが、私のパンを食べるならあなたは満たされる。私のパンを食べる者は永遠に生きる1
 あなたに食べさせてあげよう、ヴァスーラ。

愛しています、イエス様。

ああ、娘よ、すべての人の唇から「愛しています、イエス」という言葉を聞きたいと、どれほど待ち焦がれていることか! 私の心を感じたいか? 私を見なさい、あなたの前に立っている。

(イエスの御心みこころを見ました。イエスの胸全体が燃えているように輝いていました。)

私の心は熱烈な愛で燃え立っている、私の心はその愛の中であなたを焼き尽くしたいと望んでいる、私の心はあなたを誘惑し、永遠に私のものにしたいと望んでいる! さあ、娘よ、愛を求めて叫びなさい、平和を求めて叫びなさい、最後まで私と一つでいるように。さあ、他の人々を生き返らせよう。魂を尽くし、思いを尽くして私を愛しなさい、私の栄光をたたえることができるようになるために。

イエス様、あなたを愛するとはつらいことです。なぜなら、あなたと共にいたいと望むということは、つまり肉体を脱してあなたのそばにいたいということになるからです。だから、愛するとはつらいのです。

あなたたち皆に対する大きな愛ゆえに、私も苦しんでいる。私は愛ゆえに、残酷なまでに苦しんだ。あなたたちを愛しても、何の応答も得られず、いまだに苦しんでいる。私がどう感じているか想像できるだろうか? 愛する者よ、私を本当に愛してくれる魂を求めている。私をないがしろにしている人々のために償うことのできる魂を。彼らに伝えなさい、彼らにこの気持ちを分からせてほしい、誰かを愛しても何の応えも、愛も返ってこないときの気持ちを! 私は愛ゆえに自分の命を投げ出したというのに!
 私の平和と愛の十字架を担うのに疲れてしまわないように。私のためにそれを担うなら、私の疲れた魂を休ませてくれる。私には休息が必要だ、愛する者よ。

イエス様、あなたが望まれることを行い、あなたが語っておられることを理解するように努力します。

(その日の夕方、私の魂は沈み、悲しみを感じました。)

あなたの配偶者として、そなえてあげよう

1987年3月5日 ノート8

平和があなたと共にあるように。
 ヴァスーラ、私を愛するか?

愛しています、ヤハウェ、私の神よ、心の底から。そしてあなたのそばに居続けたいと望んでいます。

私もあなたを愛している。あなたを決して見捨てない。
 ヴァスーラ、私は王であり、平和と愛の神である。あなたの目の前にいて、あなたたち皆に私の聖なる顔を現している。これは私の平和と愛の呼びかけの始まりである。娘よ、私は知恵によってあなたをさらに導いていく。あなたをとても喜んでいる。私の呼びかけに耳を傾け、それを書き留めて、私を喜ばせなさい。書くことに疲れないように。さあ、何も無駄になるものはない。

はい、私の主よ。

祝福を与えよう。さあ、私にり頼みなさい。娘よ、私を愛することによって私の栄光をたたえなさい。いつも私を探し求めなさい。決して私を拒絶しないように。他の人々のために償いなさい。私の言葉を実行するように。私の永遠の平和を保ちなさい。

(しばらくして)

ヴァスーラ、私のそばにとどまりなさい。伴侶として思い出させよう、あなたに欠けているすべてのものをあふれんばかりに与えるということを。あなたを愛している。私が語る言葉は、一つ残らず書き留められるだろう。私たちは一緒に働いていく。書くことに疲れないように。

(大天使聖ミカエルへの祈りを唱えました。聖ミカエルが応えてくれました。)

神の御力によって、私、聖ミカエルは、魂を破滅させるサタンとその他のあらゆる悪霊を、地獄に閉じ込めます。

(それから聖ベルナルドの聖母に向かう祈りを唱えました。)

愛する者、娘よ、助けてあげましょう。私の永遠の平和を保ちなさい。私は終わりまであなたのそばにいます。メッセージを実行しなさい、ヴァスーラ。神の言葉を実行するのです。あなたの聖なる御父にり頼みなさい、御父はいとも力強いお方であられるのですから。御父を愛し、その栄光をたたえなさい、これらのことをすべて行ってくれますか? 私たちのそばにとどまっていなさい。愛しています。

私たちには互いを結ぶ絆がある

1987年3月4日 ノート8

自分がどれほど当てにならない者かが分かっているので、弱さから、いつかあなたを見捨ててしまうのではないかと恐れています。そう考えるととても怖い。どうしたらそんなことになってしまうのか想像もできませんが、そんなことは起きてほしくないし、あなたに見捨てられてしまうのも嫌です!

ヴァスーラ、私、ヤハウェは、あなたを愛している。果たしてあなたを見捨てたりするだろうか? 私たちには絆があり、互いに結ばれているので、あなたが私を見捨てることはできないだろう。分かるか? 私が互いの一致を守ってきた。私たちは最後まで結ばれたままであろう、あなたは私を必要とし、熱烈に愛して、私はあなたを自由に支配し、思う存分愛する。あなたを私のもとに連れて来る望みを失うようなことは決してない。

そうおっしゃったのはあなたですか、私の神よ?

私がそう言った。
 何か尋ねようとしたのか?

いいえ、あえてお尋ねしません!

なぜだ? 私を恐れなくてよい。

(神が知っておられるのは分かっていました。でも、紙の上に書きたくなかったのです。)

どうかお願いします、神様!

さあ、共に学ぼう。私は全能であり、あなたの魂にとって何が最善かを知っている。あなたたちの誰かが私に質問するなら、あるいは何かを願うなら、私はそれに答えよう。私の答えは、その魂が養われるために最善のものとなる。それはちょうど、あらゆる果実の中から、その魂にとって最善の結果をもたらすのに最適な果実を選び出すようなものだ。
 私が何度ゆるすことができるか、聞いたことがあるか?

はい、主よ。でも何冊かの本に書いてあったのですが、あなたは人々に(超自然的な方法では)答えたくないときでも答えられますが、ただそうなさりたくはないので、お怒りになると。

私、ヤハウェが、あなたに言おう、私の思いはあなたたちの思いと異なり、私の道はあなたたちの道と異なる1。ヴァスーラ、私はこの上なくあわれみ深い神、愛に満ちた聖なる父である。あなたの必要も弱さも分かっている。あなたたち皆に対する私の愛は熱情の愛。来なさい、もっと私に近づきなさい。私、ヤハウェは、あなたたちの心を動かすために、あらゆる機会を用いる。

私の父よ、あなたと一緒にいるとき、とても愛されていると感じますし、あなたへの愛もただ大きくなるばかりです。でも私は罪でいっぱいなので、あなたを失望させてしまうのではないかと不安です。

ヴァスーラ、このすべてを私が知らないだろうか? あなたは、私が息を吹きかければ消えてしまうひとつまみのちりに過ぎない。あなたがどれほどひ弱であるかを知っている、どのみち、あなたは地上では過ぎゆく影に過ぎないのだから。だがあなたが無であり、みじめだからこそ、私のまなざしがあなたを離れることは決してない。あなたの弱さを、思いやりと愛をもって見守る。恐れなくてよい、私があなたを強めるのだから。あなたの罪を引き受け、あなたにゆるしを与えよう。ヴァスーラ、今日はもうよい。明日また呼ぶことにしよう。私の平和を保ちなさい。

愛をもって、愛のために働くことができるか

1987年3月3日 ノート8

私、イエスである。

私のすべての罪をおゆるしください。

あなたをゆるす。来なさい、あなたを喜んでいる。私の栄光を見せた日のことを覚えているか?

はい!

それについてもっと知りたいか? どうだろう?

(少し不安になりました。)

お父さん、少しお時間をいただけますか?

よろしい。また後で頼もう。私の子どもたちに私の国がどのようなものかを説明できるように、あなたにもっと私の栄光を見せたい。
 この前のメッセージについて。あなたが書き留める準備ができたと私が感じたら知らせることにしよう。ヴァスーラ、あなたを今日、使わせてくれるか?

どのようにですか、主よ?

私に対するあなたの愛のエッセンスを用いて。それゆえ私を熱心に愛しなさい、ヴァスーラ。ある特別な魂を堕落から救いたい、彼女は私が選んだ者の一人である。私たちでまだ救うことができる、ヴァスーラ。
 私の純粋な血のしずくを二滴、あなたの心に落とそう。この二滴はあなたの心全体を覆い、私の悲しみをあなたに感じさせるに十分であろう。

何をすればよいのでしょうか?

愛をもって、愛のために、働くことができるか?

やってみます、主よ。

私と一つになりなさい。今日、私たちで彼女の魂を回復させる。彼女を強めてあげよう。
 これは天のわざなのだから、私がどう働くのかを教えよう、すべての聖なるわざは私からのものだ。知恵があなたを教え導いている。決して忘れてはならない、あなたは私の光の中で育つ私の花であることを。あなたの土壌を清め、あなたに欠けているものを与える。また戻って来て、私の特別な魂の心について知らせよう。あなたを愛している。私を愛しなさい、ヴァスーラ、なぜなら、非常に多くの魂がこの愛に懸かっているのだから。

(その午後、悪霊によって非難されるという攻撃を受けました。神は決して私を非難されないということを学んでいたおかげで、それが神からのものではないことが分かりました。)

娘よ、あなたを祝福する。私、ヤハウェが与えたものについて、あなたを非難することは決してない。
 あなたを喜んでいる。私の顔を現わすためにあなたを選んだ。黙想しなさい、私のヴァスーラ。感じなさい、あなたに対して私が抱いているこの愛を感じなさい。間もなくあなたは私を見るだろう。そうだ、私は来る。

主よ、あなたが私を連れて行ってくださるとしても、私は何も期待しません。何をやり遂げたわけでもなく、何かをする能力も持っていないのですから。最後にもう一度言わせてください、「ふさわしくない」という言葉を。それでも、どれほどあなたのおそばにいたいことでしょう!

ヴァスーラ、私の手を感じなさい。あなたをしっかりつかみ、私のそばに置いておこうと、私の手は懸命に努めている。あなたをかくまいたいと熱望している。あなたを連れて行って私の心の果てしない深みに投げ入れ、私自身のためだけに隠しておきたい。私の言葉を忘れていたようだが、あなたを私に結び合わせたのではなかったか、しかも永遠に? 私が、私たちを一つに結び、そこに愛の花輪を置いたのではなかったか1? 愛する者よ、私たちは一緒に働いている。私はあなたの神であり、導き手である。

私の主よ、私は弱いので、あなたが必要なのです。あなたの栄光をたたえることができるようになるためには、あらゆることにおいて、強めていただかなければなりません。

ヴァスーラ、私の両手を見なさい。あなたの指先が私の指先に当たるように、あなたの手を置きなさい。

(イエスの指先からいなびかりのようなものが流れ出るのを見ました2。まるで電気のようです。自分の手を置いてイエスの指先に触れました。識別し、黙想しながらそうしました。)

私の聖性を感じなさい。私の力があなたの指先を通して入っていく。このようなわざは天のわざである。あなたを祝福する。私にり頼みなさい。あなたは今、私を吸収した。あなたの両手を私の両手の中に置いて、私のぬくもりを感じなさい。

(しばらくして)

ヴァスーラ、聞きなさい、私たちは今、彼女を堕落から救った、喜びなさい! あなたの愛のエッセンスを用いた。私たちは共に働いて、魂を助け、癒やしている。娘よ、魂を癒やすことに決して疲れてしまうことがないように。

(またも悪魔に攻撃されました。彼らは「ここから消え失せろ」と言いました。)

ヴァスーラ、来なさい、私に近づきなさい。私の愛を受けなさい。彼らがなぜあなたを憎むのか、分かるか? あなたが私の愛する魂を悪魔から奪い返して、私のもとに連れ帰っているからだ。

主よ、他の人々の愛はどうなのでしょう? 彼らの愛も助けになっているのでしょうか?

もちろんだ! 愛はすべて、魂を回復させ、癒やすために用いられる。

(平和のメッセージの続き)

私の王国は広がり、献げられた愛によって成長し続ける。
 はっきり言っておく、私の苦しみはすべて、無駄になることはない。とてつもない栄光をもって、私はあらゆる悪に打ち勝つ。このようにしてすべての心に火をともし、私の愛と平和の種を広め、私の子どもたちを一つにする。全宇宙に私の光が注がれるであろう、それが私の意志なのだから。
 私を愛することによって私の栄光をたたえなさい、ヴァスーラ。私の両手に口づけしなさい。

(識別しつつ御手に口づけをし、にも口づけをしました。)

絶えず私の栄光をたたえなさい。あなたたち皆を愛している。来なさい、愛する者たちよ、もっと私の近くに、あなたたちに対する私の愛は、あなたたちの想像をはるかに超えているのだから。

(神が喜びにあふれておられるのが感じられました。神は大変喜んでおられました!)

私は唯一のうちにあってすべて

1987年3月2日 ノート8

あなたを悪霊から解放された父なる神に栄光がありますように。

どなたですか?

イエスである、なぜ尋ねるのか?

(この時、私は戸惑いました。いまだに御父がどなたか分からないのです。御父とイエスの違いが分かりません。父なる神について言及されながら、イエスはどうして、御自分のことも父だとおっしゃることができるのでしょう?)

聞きなさい、ヴァスーラ、私に注意を向けて。神と私が一つ1であることを学びなさい。私は父であり、子である2。さて、分かっただろうか? 私は唯一であり、唯一のうちにあってすべてである、私は唯一のうちにあってすべて。

唯一のうちにあってすべてであられるのでしょうか?!

そうだ。

そして光でもあられるのですか?

私は光でもある。聞きなさい。

(ここで心の中に聖霊についての疑問も浮かび、神のおっしゃることを理解して書き留めるのは難しいのでは、と感じました。)

説明してみよう。聖霊は私から出る。これで分かっただろうか? 唯一のうちにあってすべてである存在、聖三位は一体である3。私を父と呼ぶこともできる4。神の知恵は私から出ている。私は知恵でもある。
 私はイエス。疑いが起こるときはいつでも私のもとに来なさい。

ですが、11冊もの啓示のノートを書いてもなお、いまだに疑いを持ってしまうことがあるのを恥ずかしく思います。私のような人は誰もいないのではないでしょうか、他の人なら、今頃はもう聖人になっているはずなのに!

あなたが恥ずかしさを感じる度に、私はあなたを一層愛する。ヴァスーラ、来なさい、あなたは私の愛する者、そしてあなたのうちで休むのがとても好きだ。
 私を愛するか?

私が愛していることはご存じです、主よ。でも、自分の心が時々石のように冷たく感じられます! 私は何と感謝の足りない者なのでしょう!

あなたがそのような気持ちになるときは、温かさを必要とする他の魂のために、私があなたの愛を用いているのだ。私に対して心が冷えきっている魂をあなたの愛で温めるために、分かるか?
 娘よ、今から話す言葉を書き取りなさい。「私、ヤハウェは、あなたたち皆に私の平和を与え、私の言葉をすべての国民にべ伝えながら、あなたたちを私の愛で包もう、なぜなら、見よ、私のうちには愛と平和と慈しみ、そして知恵があるからである。天に私の国があるように、地にも私の国を堅く据えよう」。
 ヴァスーラ、これは私のメッセージのうちのごく一部だ。後日また残りを書くように。さあ、私のそばにとどまりなさい。

償いなさい

1987年3月1日 ノート8

(今日、イエスが私の近くにおられるのに気付いた時、イエスは何度かこう言われました。「決して書くことに疲れてはならない」。)

ヴァスーラ、私の言葉が多くの人々に知られることを望んでいる。私の唇から直接発せられた言葉である、なぜなら、あなたの中に吹き入れられた啓示はすべて、私からのものだからだ。私はこのようなやり方でも働く。時々やって来ては、すでに教えてきたことをすべて思い出させよう。私はあなたの救い主、常にそばにいて、いつでもあなたを悪霊から引き戻す用意ができている。私の言葉が人々の心に浸透し、その中で憩うことを願いながら、私はやって来る。
 ヴァスーラ、人々のために償ってくれるか?

主よ、今おっしゃった償いとは、正確にはどういう意味なのでしょう?

償いというのは、私の愛に一向に応えようとしない人々のために、埋め合わせをするということ。彼らのために補償するということだ。あなたはただ、心を尽くし、思いを尽くして私を愛しさえすればよい。

あなたを愛します! ただ、もっと償うことができるように、あなたを限りなく愛することを教えてほしいのです。

さあ、教えよう。私がこれまで、約束を守らない者として知られたことがあるだろうか? 娘よ、私はあなたの教師である、私から一切のことを学びなさい。あなたを成長させてあげよう。

私は、あなたからいただくどんなものにもふさわしい者ではありません。実際、自分を謙虚で献身的な人々と比べてみれば分かります。最もみじめな者として、それも誰よりもはるかにみじめな者として、この導きをいただくよう選ばれたことに、慢心はしていません。自分の資質のために選ばれたなどとは思っていません。逆に、自分のみじめさのために選ばれたのだと思っています。あなたはそう認められました、主よ!

私の平和を保ちなさい、ヴァスーラ。あなたはみじめだが、それでもあなたを愛している。すべてのみじめさを私に差し出しなさい、そうすれば私の慈しみがそれらを焼き尽くすだろう。私に愛されていると感じなさい。さあ、私にり頼んで。聞きなさい。ずっと私に連れ添っていなさい。私があなたの聖なる道連れであることを忘れないように。