ギリシャ正教の司祭との面会
1987年9月18日 ノート15
(金曜日の今日、ギリシャ正教会の中で、ギリシャ人の司祭に会いました。彼にすべてを話しました。司祭はよく聞いてくださり、私の言ったことをすべて受け入れてくださいました。彼は今、この啓示について学ぶことを望んでおられます。)
1987年9月18日 ノート15
(金曜日の今日、ギリシャ正教会の中で、ギリシャ人の司祭に会いました。彼にすべてを話しました。司祭はよく聞いてくださり、私の言ったことをすべて受け入れてくださいました。彼は今、この啓示について学ぶことを望んでおられます。)
1987年9月15日 ノート15
イエス様、彼らがあなたを絶えず傷つけていることに我慢できません。急いでその茨のとげを取り去ってください!
ああ、娘よ、あなたにそれらのとげを指し示していく、一つひとつ、どこに突き刺さっているかを教えよう、私の力によって、あなたはそれらを一つずつ抜き取っていくだろう。そして私を傷つけていたとげの代わりに、私の喜びの園で摘まれた花々だけをあなたに献げてもらうようにする。それらは私の光の下で育った花々であり、この地上に甘い香りを放って、私の園を飾ってくれるのだから。私の心の中の、その最も奥深くに、いまだに突き刺さったままの槍の刃がある。ヴァスーラ、これも取り除かれるだろう。私の力によって引き抜こう。今度は彼らを容赦しない!
私の羊たちを一つにし、彼らにこう伝えなさい、「主である私が、あなたたちを祝福する」と。
1987年9月13日 ノート15
(イエスは8日、聖体拝領に行くように呼ばれました。今日聖体拝領に行き、主を拝領しました。)
天の御父よ、
人々が私の破滅の原因となるのをお許しにならないでください。
これまで私に与えてくださったものを、
彼らが取り去ってしまうのをお許しにならないでください、
私が恐れるのは彼らの鈍感さ、
そして彼らがあなたの天の業に
心を閉じてしまうこと、
耳をふさいでしまうこと。
私はとても弱く、傷つきやすいのです。
彼らはたったひと言で、
葦を折るほどに、簡単に私をつぶしてしまうでしょう。
ああ、ヴァスーラ、ヴァスーラ、私の手を取りなさい。彼らがあなたを迫害するなら、それは私を迫害することになる。あなたをあざ笑うなら、私をあざ笑うことになる。愛は苦しんでいる。
その人々から助け出してください、お父さん。
愛が助けるであろう。清さによって私を飾り、私の祭壇となりなさい。私の十字架を、私と共に担いなさい。祭壇よ、嘆かないように。
あなたを祝福します、お父さん。あなたに思い焦がれます。
(しばらくして)
(日曜日の今日、9月13日、私の魂は激しい苦痛を感じました、これはこの啓示が始まって以来、二度目のことです。言葉では説明のつかない理由による悲しみ。これ以上もう生きてはいけないと思えるほどの苦渋。肉体的にも痛みました。胸がつかえ、その痛みが両腕にまで走りました。イエスが私に呼びかけられました。)
ヴァスーラ、私に自らを一致させ、私の痛みを感じなさい。彼らは私を再び十字架につけている。
なぜ、どうして、あなたに対してそのようなことをするのでしょう?
愛する者よ、彼らは自分たちが何をしているのか分かっていない。
誰がそのようなことをしているのですか?
多くの魂たちだ。私は彼らを愛している、それでも彼らは私を侮辱する。ヴァスーラ、私と痛みを分かち合いなさい、私と一つになるように。
私たちで共に、主よ?
そうだ、娘よ。人々の不忠実さのために、私たちは共に苦しんでいる。私の手をしっかりつかみなさい、共に。
共に、主よ。
1987年9月12日 ノート15
忠実さは、私と共に歩む道をいつも見いだす。私を愛し、忠実でありなさい、子よ。私の業は知恵ある者たちの目には見えない。彼らには隠している。隠された私の知恵は、謙遜な者たちやほんの子どもに過ぎない者たちに与える。
娘よ、私は霊であり1、霊としてあなたに近づき、あなたの霊に教えた。私の教えはあなたに霊的に与えられたのであり、哲学が教えられるようなやり方でではない。ヴァスーラ、来るべきことに注意していなさい、霊的でない者は、これらの業を神の霊からのものとして受け入れようとはしないだろうから。彼はこれらの業を否定する、なぜなら、これらが彼の理解を超えているからだ、これは霊を通してのみ理解できることなのだから。主である私には、知恵ある者たちが何を考えるかは分かっている、そしてはっきり言っておく、彼らが私を納得させることはない。
(この日の夜、理由は分からないのですが、私の魂は苦しみました。神に思い焦がれました。悔い改めました。私の申し上げることを聞くのをお望みかどうか、悔い改めの言葉を聞いてくださる時間をほんの少し取っていただけないか、主に尋ねました。私はまたも罪をどっさりと抱えて、神の御顔を見上げていました……)
1987年9月11日 ノート15
ヴァスーラ、あなたに言わせてほしい、知恵は、あなたにただ平和を見いだすように教えただけではない。知恵は、あなたをただミルラで覆い、その卓越した愛であなたを香らせただけではない。知恵は、あなたに曲がりくねった道を通らせて恐れを抱かせ、今やあなたを見捨てようと試練に遭わせたのではない。そうではない、ヴァスーラ、私はあなたに来てもらいたいところに導いてきたのだ。私が始め、祝福したことはやり遂げる、さあ、私の肩の上で休みなさい。
(しばらくして)
小さな子よ、人々のうちに忠実さを見いだすことはめったにない。
不忠実さという人の弱さに警戒してほしい。愛している、あなたがどれほどもろいかを知った上で、あなたを支えよう。花よ、あなたに口づけさせてほしい。
(私は神にもたれかかり、神は私の額に、御自分の子どもである私に、口づけされました。)
あなたを愛している、あなたを聖とし、解放した。さあ、私とあなた、あなたと私、私たちで共に、私を熱烈に愛し、尊びなさい。
(あなたを愛します。聖なる父よ、あなたの両手に口づけさせていただいてもよろしいでしょうか?)
いつでもそうしなさい、娘よ。
(主の両手首に口づけしました。)
1987年9月10日 ノート15
愛している。私が来て、あなたを救い出すときまで。盲目的に私を信じなさい、ヴァスーラ。
イエス様、私のことでとても気を悪くされるときが度々あると思います。私が疑いに陥ってしまうときです、そのようなとき、私はある掛け算の答えになってしまいます──トマスに十を掛ければ、その答えが私です。
花よ、あなたは弱くてもろい、だが、そのもろさゆえに私は引きつけられる、そのすべてを私が知らないだろうか? 私はあなたの力である。
(イエスは私の耳元で何かをささやかれました。それは秘密にしておきます。)
ヴァスーラ、ガラバンダルは一連の奇跡の中の一つだが、それらの奇跡の間に、私は別のしるしも与えてきた。
どの奇跡のことか書いていただけますか?
書きなさい。ルルド、それからファティマ、そして今書いてほしいのが、サン・セバスチャン・デ・ガラバンダルだ。私の栄光をたたえなさい! 私が世の光であることを思い出しなさい。
(イエスは突然、私が昨晩見て忘れてしまっていた夢を思い出させられました。それは最近見た幻(ビジョン)そのものだったのですが、夢の中の方がもっとひどい状態に見えました。)
聞きなさい、あなたが眠っている間にこの幻(ビジョン)を見せた、あなたにそれを感じさせるために。いいや、どこにも逃げ道はない!
(巨大な波のようなものがやって来るのを見た時、無理だと知りつつも、何とか逃げて隠れようとしたのを思い出しました1。)
でも、あなたが私たちを愛してくださるのなら、なぜこんなことをなさるのですか? どうして?
私は愛の神として知られているが、同様に義の神としても知られている。
これを止めるために、私たちに何ができるでしょう?
あなたたち皆には途方もなく大きな償いが求められている、あなたたちが一致し、一つになって、互いに愛し合い、私を信じ、私の天の業を信じることだ、私はいつもあなたたちの間にいるのだから。
1987年9月9日 ノート15
ヴァスーラ、今から与える言葉を人々に知らせてほしい、この言葉が至る所に広められるように願う。「主である私は、ガラバンダルの私の子どもたちを祝福する」。
ヴァスーラ、彼らを祝福しなさい、彼らを一つにしなさい。
あなたの助けによって、すべてを行います、主よ……
(すると、「地獄全体が荒れ狂い始めました」。サタンは激高しています。その手下たちも。彼らは名前すら持っています。私を攻撃しているのが誰かも分かります。)
ヴァスーラ、来なさい。彼らがどれほどあなたを憎んでいるか分からせてあげよう。恐れなくてよい。
(イエスは私を地下へと引きずり込まれました。そこに私たちは立っていました。ぬるぬるしてべっとりとした黒い泥の中に両足がつかっていたので、地獄だと分かりました。そこは洞窟でした。イエスは耳を澄ますように言われました。「さては、またあの女だな。新手のくそばばあめ! さあボー、抜かるなよ、あの女を痛めつけろ、永久に不具にしちまえ、痛めつけるんだ、俺たちが勝てるように。虐待しろ、俺があの女と他の被造物ども全員に抱いている憎しみを、あの女が感じるようにな。サビ、お前も行ってあいつを傷つけろ。俺はお前ら全員を憎んでいる!」 サタンはこの時も狂人のようでした。イエスは私を元の所へ引っ張り出してくださいました。)
こうしてサタンの憎しみの声を聞いたのだから、書くのをやめさせようとして、彼がどれほどの決意をもってあなたを追いかけているかが分かったであろう。私、イエスは、あなたを愛し、私の翼の下にあなたをかくまっている、一瞬たりとも、あなたを私の目の届かぬ所に放って置くことはない。
(しばらくして)
ヴァスーラ、そのような本を読むのはやめなさい、それらには何の知恵も真理もない。知恵は聖書の中にある。私の言うことを聞いてくれてうれしい。
(一日中のほとんどを黙想して過ごしていたので、あまり多くのことができませんでした。いつのまにか時間が過ぎてしまったことに気付き、食事の用意に行きました。用意し始めるとすぐに、私を見守っておられたイエスが、私の仕事を遮って声をかけてこられました。「ヴァスーラ、私のために一瞬だけ時間があるか?」私は「はい、あなたのためなら一瞬どころか、何百万もあります」と言いました。私は仕事を離れ、書きに行きました。主は、私が読んでいたある本を読むのをやめなさいとおっしゃったのです。それは良い本ではないと。その本は、それまで私が聞いたことのなかったようなことについて、またいろいろな伝説や宗教のことなど、すべて神学者ではない人々によって書かれたものでした。)
(その後、晩になって)
私の顔のあらゆる部分が傷つけられた。
(聖骸布の写真を見ていました。)
私が見ているすべてがでしょうか、主よ?
そうだ、すべてだ、彼らは私のあごひげの一部を引きちぎり、右目を傷つけた。
イエス様、何と言ったらよいのか分かりません。
言いなさい。あなたを愛していると!
あ な た を 愛 し て い ま す。
ヴァスーラ、落胆してはいけない、絶対に。あなたと共にいる。私たちは共に、私の十字架を背負っている。
1987年9月8日 ノート15
ヴァスーラ、私を歓喜させなさい、私を受けなさい。私に従ってほしい。私の聖櫃で会えるよう、あなたを連れて行こう。私を受けなさい、そうすれば祝福する1。
あなたを愛している。
愛しています、主よ。今行きます。
1987年9月7日 ノート15
娘よ、あなたに平和があるように。これからもう一度言う私の言葉を思い出しなさい、今こそ、特に思い出すように。
「主である私は、戸口に立って、たたいている。誰か私の声を聞いて戸を開ける者があれば、私は中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、私と共に食事をするであろう。勝利を得る者を、私は自分の座に共に座らせよう、私が勝利を得て、私の父と共にその玉座に着いたのと同じように。耳ある者は、聖霊が諸教会に告げることを聞くがよい。」
娘よ、彼らに伝えなさい、彼らに伝えなさい。私の言葉を忘れてしまった彼らに、私の言葉を思い出させなさい。
イエス様、お助けください。
いつでも助けてあげよう、ヴァスーラ。
(ほっとしました。)
主よ、感謝します。