教会は私を通して生き返る 新しい聖霊降臨
1988年8月9日 in ノート26
(ローマ)
イエス様?
私です、最愛の魂よ、どれほどあなたを愛するか。
教会は私を通して生き返るであろう。あなたを通して自らを現すのを許してもらいたい、私のミルラよ、あなたの主、私をよい香りで包みなさい。私は聖心を示した、私の道を教え、真理に導くために。魂よ、あなたのもとを訪れた、あなたの時代は真理を探し求めているが、その真理とは愛。しかし彼らのうちには愛が見当たらない、彼らにとって私の名1はもはや意味を持たない。しかし私の慈悲は私を蔑む者たちの上に大きく注がれている。被造物は私のやり方を捨ててしまい、盲の道案内に導かれるままとなった。私の掟に反逆し、私のでない掟を教えている、被造物よ! 奈落にどれほど近づいているかが分かるなら! 互いを迫害するかわりに、心を配り合いなさい2、私の道、英知の道を学びなさい、すべての行為も思いも愛に覆われるように。
花よ、私はあなたの献身的な世話係である。そこで信頼しなさい、私の光のもとで護り、私の露で養っている。篤い好意を寄せている私、あなたの神に信頼しなさい。いつもそばにいて美しく飾る、私は-完全に-忠実な-者である、来なさい、「私たち、共に」、私と一つになるように。
ありがとうございます、わが神よ。神に包まれ、神の美しさをちょっとだけ垣間見て、ほんとうに嬉しい心地でした。
(しばらくして)
(聖マリア)
戦いは終わっていません、どの日も、毎日どれほど多くの魂が地獄に落ちていくかを知ったなら! その数は警戒すべきほど多いのです……
(私はどういう人びとかお尋ねしました)
枢機卿から幼い子どもまで3。あなたの時代は堕落してしまいました、実に、敵の領土と化しています。私たちの敵はその領土を地上に最も広範囲にひろげたのです。ああ、ヴァスーラ……神は日々を数えておられます、あなたたちが再び新しく、豊かな園となるよう、露のように降り、生き返らせる日々を。これは新しい聖霊降臨として知られるでしょう。皆来て、この栄えある出来事のために主に向かい、跪いて祈りなさい、主の再臨のために祈り、愛が戻って来られるよう祈りなさい。
私は、ヴァスーラ、ロザリオの聖母です。
聖なるお母さま、どうしてこのようなかたちでお現れになるのですか、メッセージに何か特別な意味が加わるのでしょうか?
そうです、この時代が終わる前に、ファティマで言ったことはすべて実現されるでしょう。さあ、もうこの汚れなき御心とイエスの聖心のうちに憩いなさい。私たちを愛さない人びとに代わって償いをし、主を愛し、今のようにお仕えして、イエスをお喜ばせするのです。「私たち、共に」?
はい、いつまでも。