日: 1989年7月7日

あなたの単純さで私を夢中にさせなさい

1989年7月7日 in ノート34

あなたへの従順をお教え下さい、あなたは私の神でいらっしゃり、私を教育しておられるお方ですから。この追放の身のさ中、霊がくじけてしまいそうで、慰めも感じることができません。主よ、私の懇願の声をお聞き下さい。どこにおいででしょうか?

花よ、あなたに平和、そばにいる、これからはもっと信じてほしい。私はあなたの教育係りではないか? 心配は要らないだろう? 安らかでありなさい、私はゆるしを与える者。私への忠実に留まり、あとは任せておきなさい、私のパンも私の愛も、決して拒まない、互いに労り合い、しばしば私に向かって祈りなさい、たとえほんの一瞬でも、私はあなたの前にいつもいて、道案内する唯一の者、私と手をつないでいるのだから、心安らいでいなさい。あなたが貧しいのを知っている、しかし私は無限の富ではないか? 心配は要らない、あなたの必要を整えるのは私、闇の中に置き去りにするとは、一瞬たりとも思わないように。あなたの燭台に油を注ぎ、たえず養い続ける、小さな者よ、私はあなたの世話をしている。絶え間なく祈りなさい、最後まで私をあなたの教育係りにさせなさい。あなたの愛で私を愛撫し、あなたの祈りで私を飾ってほしい、その単純さで私を夢中にさせるがよい、私を探し求めるなら、心の単純さのうちに私を見いだそう、私を熱望しなさい、私に飢え渇き、愛ゆえに愛をもって、倦むことなく宣教するように、主である私はあなたを嫉妬深く愛している。私の聖心のうちに留まっていなさい。私の聖心はあなたの魂に欠けているすべてを与える。私は愛の源であるゆえに、こうした愛を求める。愛が皆を愛している。